マダイ数釣シーズンに突入だ。2ケタ釣果も夢じゃない!? まじりのワラサ・イナダで、お土産タップリ!!


東京湾内のマダイポイント久里浜沖が、秋の数釣りシーズンに突入した。このところトップ4~8枚前後。例年、秋シーズンは2ケタ釣果もポンポン飛び出す久里浜沖、今年もおもしろくなってきた!

サイズは500g~1㎏前後が中心だが、2~4㎏前後もコンスタントに上がっている。

常連さんの多くが「脂が乗っていて最高においしい」という久里浜沖のマダイ。そんな美味マダイが数釣れる。

よりおいしく食べるため、神経締めをする釣り人もいた。

イナダが数まじる時間帯もあった。

良型ワラサもまじります!

強烈な引き込み! 青物の引きとはちょっと様子がちがうようだ。残念ながらハリス切れ。大ダイだったかも…。

コマセの使用量が抑えられ、水の抵抗が小さいFLサイズのビシを使うひとも多い。

イナダ、ワラサもたくさん釣れてお土産に。
秋のマダイシーズンがやって来た。東京湾のコマセマダイのメッカ、久里浜沖では、これから本格的なマダイの数釣りシーズンとなってくる。
このところ500g〜1.5㎏級主体にトップ4〜8枚ぐらい。トップ7枚、8枚釣れる日が少なくないので、今後は2ケタ釣果も期待できそうだ。
秋は食いも活発になり、数釣りができる季節。中、小型が中心だが3〜4㎏も、かなり上がっているので油断は禁物。ドラグは緩めに設定しておくといい。
ドラグをゆるく設定しておく理由は大型マダイに対応するためだけではない。このところマダイポイントで3〜5㎏前後のワラサもまじっているのだ。
勢いよく竿が突っ込んだら、まずは走らせて、大ダイか、それともワラサか確認しよう。細ハリスでのワラサとのやり取りはスリリング。慎重に対応してマダイだけでなくワラサも釣り上げてほしい。もちろん大ダイなら、さらに慎重に!
秋の久里浜沖で、マダイの数釣りとワラサの引き、両方楽しもう。
以上の記事は「つり丸」2013年11月1日号の掲載情報です。
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この日は秋晴れとはいかなかったが、こんな曇天の方がマダイの食いがいいことが多い。