ヒラマサはほとんど毎日釣れている。型は2〜3㎏から10㎏くらいまで。間がなくて2〜3㎏か7〜10㎏というのが最近の特徴


ヒットしたらまずはしっかりフッキング。その後のバラシを大幅に減らすことができる。

ミヨシ以外ではアンダーハンドキャストは必須テクニック。ぜひマスターしておきたい。

常連アングラーがジギングで仕留めた1本。

ジグは130〜150gがメインウエイト。ワラサ狙い用にやや重めのものも用意しておきたい。

キャスティング用には16㎝前後のフローティングペンシルが定番。

秋はショゴの確率が高い時期。2kgクラスまでは十分に射程内。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「松鶴丸」。
「ヒラマサはほとんど毎日釣れています。型は2〜3㎏から10㎏くらいまで。間がなくて2〜3㎏か、7〜10㎏というのが最近の特徴ですね」
とは、中村真也船長。
ただし! 数釣りは難しい。取材時も水温はまだ23度台。海はまだ夏を引きづっていた。キャスティング&ジギングで攻め続ける釣り人たち。ワカシの連続ヒットに続き、キャスティングでワラサも見参! 良型ヒラマサと思われるヒットもあったが、残念ながら大本命は船縁を越すことができなかった。しかし、前後の出船ではヒラマサキャッチに成功しているのだから、残念至極…。
「やはり水温が20度を切ってからが期待大ですね。ワラサ、サンパクが釣れ出せば賑わいますから。近場の浅場狙いからスタートして勝浦沖を狙うことが多くなると思いますよ」
お楽しみは、これからだっ!
以上の記事は「つり丸」2017年10月15日号の掲載情報です。
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キャスティングで出たワラサ。これからの時期は、ジギングでも多くのヒットが望めるはずだ。