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話題沸騰!東京湾で超高級魚!5㎏級の特大トラフグチャンス!

話題沸騰!東京湾で超高級魚!5㎏級の特大トラフグチャンス!

金沢八景「野毛屋」がトラフグ乗合を開始。舵を握る黒川健太郎船長は、経験から工夫をほどこし、誘い主体の釣りで釣果を伸ばしている。4.7㎏の大型トラフグも出現しトップ3匹。今年も東京湾トラフグは健在だ。

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昨年に続き今年も釣れてます! このチャンスに、ぜひ 高級フグ釣りに挑戦を!

昨年から乗合開始 今年は2隻で予約制

金沢八景「野毛屋」がトラフグ乗合を開始したのは昨年の4月15日のことだった。

4.9㎏のビッグサイズを筆頭にトップは10匹を釣り上げた激釣は記憶に新しい。

これまでショウサイフグ釣りでトラフグがまじることはあっても、専門の乗合で狙ったのは昨年が初めてのことだった。

「野毛屋」は今シーズン、3月後半からトラフグ船を出し始めた。

昨年よりも早めのスタートで、フグ船の黒川健太郎船長は広い範囲を探索しトラフグがいるポイントのデータを蓄積していった。

最初は数こそ出なかったものの、新場所が見つかって4月5日には船中17匹の釣果が上がった。

トラフグ本格化の手応えに、4月8日から乗合2隻での出船が開始された。

昨年大人気となったトラフグ乗合、船宿にきても満船で引き返すお客さんも多かった。

その経験を踏まえ、今年は1隻あたり20名、2隻で40名の予約制にて出船している。

電車釣行の釣り人でもトラフグ狙いが容易になったことは嬉しいところだ。

タックルは ショウサイ用を流用

3㎏を超える大型も珍しくないトラフグ。

しかし、タックルはショウサイフグ用の竿とリールで代用できる。

トラフグのアタリは他のフグ同様に小さいので、先調子の敏感な穂先を持つ竿が適している。

オモリはショウサイフグでは6~10号を使うのに対し、トラフグは20号を使う。

流し釣りで水深60m以上の深場を狙うこともあるためだ。

「野毛屋」ではラインはPE1号で統一、先糸にはフロロカーボン4号を1m結ぶ。

その先に20号のカットウをつけるだけのシンプルな仕掛けだ。

20号のカットウは市販品が少ない。
船には黒川船長手作りの仕掛けが常備されているので、初めての人は船宿仕掛けを利用するのが良いだろう。

エサにはショウサイフグ狙いのときと同様にアルゼンチンアカエビを使用する。

昨年は久里浜沖水深40m辺りに群れが固まっているのが見つかってからの乗合開始となったが、今期は他にもいくつかのポイントで型がみられているという。

鴨居沖の水深80m、久里浜沖の水深60mなど、昨年よりもポイントは増えたようだ。

今後、新しいポイントが発見される可能性も十分にあり、昨年よりは長く釣れ続くのではないかというのが船長の予想だ。

エサはアルゼンチンアカエビ

底を切ってタナを探って誘うのが重要

トラフグ釣りは流し釣りだ。
糸を立てながらポイントの上を流すようにし、トラフグの群れに当ててゆく。

ちょうどエビタイ船の流し方と同じになる。

トラフグは底だけを狙う釣りではない。
船長からタナの指示がでるので、その範囲で誘い(上のイラスト参照)を行うようにしよう。

魚探に反応がでるときはその範囲を教えてくれる。

底で食うこともあるが、基本的には底を切る釣りだと覚えておこう。

流し釣りなので潮先有利になりそうだが、実際には席による差はほとんど出ない。

むしろ、うまく食いダナに合わせた人にアタリがくることが多い。

この釣りで大事なことは、誘いでいかにトラフグにアピールするかということと、小さなアタリを見逃さないでアワせられるかということで、テクニカルな面白さを持つ釣りだと言える。

トラフグのアタリはショウサイフグと同じように千差万別。

コツンと鋭いアタリがくることもあれば、モゾッと違和感を覚えるだけのこともある。

また、食い上げのアタリもしばしばある。穂先に異常を感じたら、まずはアワせてやることが大事だ。

アワセは竿先を軽くシャクるように50㎝ほど持ち上げるようにする。

魚が掛かれば穂先が引き込まれるので、持ち上げた竿先を下げずにリールを巻き始める。

アタリがあって魚が掛からなかった場合は、そのタナでエサを止めて待つと、2度め、3度めとエサがなくなるまでアタリが続くことが多い。

強いアワセ、大きいアワセは禁物。
大きくアワせるとフグがエサから離れ次のアタリが続かないし、エサが取れてしまうこともあるからだ。

まだまだ未知の釣り 釣法も進化中!

大型トラフグの引きは強く、竿がゴンゴンと叩かれる。

しかし、青物のように走る魚ではないので、ライトロッドで引きをいなすこともできる。

あらかじめドラグは締めておいて、糸は出さないようにする。

巻き上げは竿を立てたまま、一定の速度でリールを巻いてやる。慎重にゆっくり巻きすぎても、慌てて速く巻いてもバラシの原因となる、強い引きに臆することなく巻き上げよう。

海面に魚が見えたら船長がタモに入れてくれる。

気になるのはいつまで続くかということだが、これはトラフグの群れ次第で、誰にもわからない。

昨年は2週間ほどと短い釣期だったが、今年は釣り場も広く、数も上がっているので、6月初旬頃にも続いていることを期待したい。

釣り方も昨年とは異なり、積極的に誘って掛ける釣りに進化している。

始まって2シーズン目の東京湾トラフグ釣り、未知の要素も多いため今後新たな釣り方登場の可能性もある。

研究熱心な「野毛屋」の船長達の中でも、常に工夫を欠かさない黒川健太郎船長だけに、今後の展開には大いに期待したい。

今シーズンはもちろんだが、来シーズン以降もこの季節には目が離せない釣りだ!

船長がさばいてくれるので安心して食べられる。超高級食材、天然トラフグの味を堪能しよう!

超高級!東京湾トラフグ釣行レポート

釣るなら今がチャンス!!

釣り方を試行錯誤中のトラフグ。「野毛屋」の仕掛けは、丸型オモリを使った基本のカットウ仕掛け

昨年に続き今年も釣れてます!東京湾のトラフグ。釣れているうちにチャレンジを!

500g~2kg前後主体に3~4kg級の大型もまじっている。大型は釣り応えも食べ応えも十分

1匹釣れれば御の字という釣りだが、トップ3匹などという日も

底だけの釣りではなく、タナを切って宙層を誘って食わせる釣りだ

刺身や鍋、唐揚げなど、その食味は、もちろん最高!

東京湾で釣れるなんて!しかもデカイ!今、話題沸騰の東京湾のトラフグ釣り。いつまで釣れ続くか分からない。興味のある方はお早めに釣行を!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「野毛屋」

昨年4月、突如東京湾で釣れ始めたトラフグには誰もが驚いた。

テレビの社会ニュースでも取り上げられるほどの出来事となった。

今年もトラフグは釣れるのだろうか?

皆が注目する中、金沢八景「野毛屋」では、3月末から専門乗合を開始。

ほどなく釣果が上向き、昨年以上の数が上がり始めた。

周年フグ船の舵を握る黒川健太郎船長は、昨年の経験から工夫をほどこし、誘い主体の釣りで釣果を伸ばしている。

11日には4.7㎏の大型トラフグも顔を出しトップ3匹。今年も東京湾トラフグは健在だ。

「最初に釣り方を説明するから良く聞いてください」と話す健太郎船長。

未知の部分が多いトラフグ釣りは日々進化している。

まずは最新の状況に基づく船長のアドバイスをしっかり頭に入れるのが釣果への第一歩だ。

数多い遊漁対象魚の中でも最高級にランクされるトラフグ。

夢を釣るという言葉がぴったりのターゲットではないだろうか。

釣り方は難しくないので、誰でも特大トラフグを釣るチャンスはある、ぜひチャレンジして欲しい。

「野毛屋」では、トラフグが釣れ続いている間は2隻の予約乗合で出船する。

その後はショウサイフグ狙いへと切り替わる予定だ。

釣ったフグは船でさばいてもらえるから安心。

手軽に高級トラフグ料理が楽しめる。

以上の記事は「つり丸」2017年5月15日号の掲載記事です。

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