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アタリ明確!超良型!! 近場&浅場でLTアジ!東京湾 八景沖

アタリ明確!超良型!! 近場&浅場でLTアジ!東京湾 八景沖

東京湾LTアジが好調キープ。当日は八景沖〜野島沖を狙った。水深10m台〜20m台という浅場。コマセが効きだすと、どちらの釣り場でもコンスタントにアタりトップ28匹。慣れた人は、ほとんどが25匹前後だった。

近場の浅場で手軽に 美味アジが狙える!30cm超の良型まじり!!

水深10m台〜20m台で良型もまじる!

東京湾のLTアジは、まずまずの好調が続いている。

9月、10月は度重なる台風が関東に上陸し、釣果に多少のムラがあった。

台風シーズンも終わりなので、今後は安定して好釣果が期待できそうだ。

今回の取材は金沢漁港「忠彦丸」の午前LTアジに乗船。

担当の黒川船長は「ここのところ数が伸びていませんが、お土産にはなっています」と話していたが、取材当日は10〜28匹とまずまずの釣果だった。

当日の釣り場は八景沖〜野島沖。
水深は浅い場所で14m前後、深い場所で26m前後だった。

釣れるサイズは中小型主体であったが、同行していただいた飯田純男さんは30〜35㎝を3匹釣り上げた。

ゲストはサバ、カサゴ、マダイ、イシモチなど。

ゲストも釣れれば、クーラーのなかは賑やかだ。 

先調子のLT用竿のほか キス竿やカワハギ竿も!

竿は7対3〜8対2調子のLT用など。「引きますね〜」と飯田さん

「忠彦丸」での使用ビシは40号なので、竿は40号オモリに対応した7対3〜8対2調子のLT用。

このほかカワハギ竿や硬めのキス竿でもOK。

長さは、いずれの竿も2m前後が扱いやすいだろう。

リールは手巻きの小型両軸でOK。

釣り場の水深が浅いので、手巻きリールでも苦ではないだろう。

もちろん持っているなら、小型電動でもOKだ。

道糸はPEラインの2号以下が望ましい。

太くても3号まで。リールには150m以上巻いておくこと。

仕掛けはハリス1.5〜2号 仕掛けの予備は多めに!

コマセはビシに7〜8分目くらい入れる

ビシは40号を使用

ビシはオモリ40号の小型アンドンビシ。
船で貸しビシを用意しているので、持っていなければレンタルを利用しよう。

ビシを中小型の片テンビンに装着して、一方を道糸につなぎ、もう一方に仕掛けをつなぐ。

仕掛けをテンビンにつなぐ際は、クッションゴムを介するといいだろう。

クッションゴムは1.5㎜径の長さ20〜30㎝。
ベテランのなかにはクッションを付けない人もいるが、クッションを介した方が、口切れによるバラシが少なくなるだろう。

「忠彦丸」で用意している仕掛けは、下の写真で示した2本バリと3本バリの2種類。

仕掛けの扱いに慣れていないビギナーは、2本バリがオススメ。

ある程度経験がある人は3本バリのほうがタナが探れ、食いが良い時には追い食いしやすいだろう。

ハリスは2号が基本であるが、食いが悪いときは1.5号まで細くしてもOK。

仕掛けの全長は2m。
枝スの長さは20〜30㎝。

ハリはムツの10号。
チモトに小型の夜光玉などのアクセサリーを付けてもいい。

仕掛けを自作する場合は、このバランスを参考にするといいだろう。

また仕掛けは多めに用意しておくこと。
オマツリで仕掛けを切ることになったり、枝スがチヂれるなどして、半日の釣りでも何組か必要になるからだ。

「忠彦丸」で用意してくれる付けエサはアオイソメ。

アオイソメを1〜1.5㎝に切り、ハリにチョン掛けにするだけでOK。

ハリに付けるアオイソメを大きくしすぎると、アジがアタっても掛かりづらくなったり、また場所によってはイシモチがアタりやすくなるので注意しよう。

ムシエサの使用が苦手な人は、船長に申し出ればアカタンを用意してくれる。

アカタンは小さくカットされたものを、ハリに1個刺すだけでOKだ。

「忠彦丸」で用意している仕掛けは、2本バリと3本バリの2種類

付けエサはアオイソメ。1〜1.5㎝にカットしてチョン掛けでオーケー。虫エサが苦手な人はアカタンも用意しているので申し出よう

釣り座のセットからタナ取りまで!

座席の位置が決まったら、道具をセットしよう。

これをしっかりしないと仕掛けの投入や回収時に、仕掛けが絡むなどのトラブルが多くなるので注意すること。

上のイラストで示したのが、ロッドキーパーを持っている場合のセッティング例だ。

重要なのは、左舷でも右舷でもロッドキーパーの船尾側にコマセオケを置くこと。

スパンカーを張って船を流すときは、前方から風が吹いてくる。

そのため、この位置関係だと、仕掛けが風下側になびいて絡みづらくなるのだ。

簡易的な竿掛けを使用する場合も同様だ。

竿掛けの船尾側にコマセオケを置くようにする。

またロッドキーパーや竿掛けが無い場合も同じで、コマセオケの船首側に竿を置くようにして、仕掛けの投入と取り込みをおこなうと仕掛けが絡みにくい。

また足元には荷物など、仕掛けが絡む原因となる物は置かないようにしよう。

ポイントに到着して開始の合図が出たら、仕掛けを投入する。

釣り人が多い場合は、上のイラストで示したように、ビシを前方に投げ入れるように投入すると周囲とオマツリしにくい。

ビシが着底したら、タナ取り動作に入る。
まず即座にリールを巻いて糸フケを取る。

タナが海底から2mの場合、ビシが底に着いて道糸が張った状態から1m巻き上げてから、竿をひと振りしてコマセをまく。

さらに1m巻き上げてアタリを待つ(ここで竿をひと振りしてコマセをまいてもOK)。

仕掛けを投入してビシが着底したときに、道糸が垂直ではなく斜めに海中に入るときは正確にタナが取りづらい。

この場合、ビシが着底したらすぐに1〜2m巻き上げる。

そこでしばらく待つと道糸が垂直に海中に入るようになるので、再度ビシを着底させてタナを取り直すと正確にタナを取れる。

タナの取り直しと 入れ替えは手返しよく

釣り方の一連の流れを示したのが上のイラストだ。

重要なのは、タナ取り後に長時間仕掛けを海中に入れっぱなしにしてアタリを待つのは避けること。

アジはコマセに反応しやすい魚なので、長時間仕掛けを入れっぱなしでは、コマセの効果がなくなってアタリが遠くなってしまうからだ。

タナ取り後1〜2分待ってアタらなければ、ビシを着底させて再度タナを取り直す。

それでもアタリがなければ、仕掛けを回収してコマセを詰め直して再投入する。

「仕掛けの投入とタナ取り→タナの取り直し→仕掛けの回収」といった動作を手返しよくおこなうことがアジを食わせるコツだ。

アタリは竿先がコンコンとお辞儀するのでわかるだろう。

アタったら、竿を起こしてハリ掛かりを確認したら巻き上げる。

食いがいいときは追い食いしやすいので、ハリ掛かりを確認したら、リールを1回巻いて少し待ってみよう。

うまくすれば2匹目、3匹目が掛かって追い食いする。

取材当日は30㎝超もまじった。

良型の取り込みは無理に抜き上げず、タモで確実に取り込もう。

八景沖〜野島沖 美味な極上アジ釣行レポート

当日は近場の八景沖〜野島沖を狙った

良型の取り込みはタモで確実に!

飯田純男さんは最初の1匹が、この30㎝級!

掛かり所がよければ抜き上げて取り込もう

食いが立つとダブルも!

最後に35㎝クラスもゲット!

嬉しい一荷

夫婦でゲット!

東京湾のLTアジはまずまずの好調! 

水深が浅いのでアタリは明確

刺身やナメロウ、アジフライなど、いろいろな料理で楽しめる。

カサゴもヒット

サバもまじった

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢漁港「忠彦丸」

東京湾のLTアジもおもしろい時期だ。
9月、10月は度重なる台風の襲来で釣果にムラがあった。

その影響なのか10月後半に金沢漁港「忠彦丸」を訪れると、「ここ最近、数が伸びていませんが、これから良くなってくると思います」と黒川船長。
 
取材当日は八景沖〜野島沖を狙った。
水深は10m台〜20m台という浅場。

コマセが効きだすと、どちらの釣り場でもコンスタントにアタってトップは28匹。

慣れた人は、ほとんどが25匹前後だった。

水深が浅いのでアタリは明確。
引きも楽しめるので、東京湾のLTアジはビギナーにオススメ。

そして、なんといっても美味しいのが魅力。
刺身やナメロウ、アジフライなど、いろいろな料理で楽しめる。
 
「忠彦丸」では貸し竿、貸しビシを用意。

仕掛けは受付所と船で購入可能。道具を持っていなくても挑戦できる!

以上の記事は「つり丸」2019年12月1日号の掲載記事です。

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