よくばりアングラーなら、貴重な休みは午前も午後も楽しみたい、ときっと考えるハズ。そんな貴方を外房大原沖は待ってます❤


同時ヒット連発だ!!

ヒラメがダブルヒット中!

「引きが違うぞ! デカイよ」、船上がざわついた。

ダイワの松永が作戦どおり、ヒラメを掛けた。

小型は抜き上げよう。手返しの早さが数を伸ばす。

午後船のクライマックスはこの夕マヅメ。しかし、この日は、明るいうちから食いっぱなし。軽く船中100枚を超えた。

3㎏のヒラメをキャッチ。数釣りができてこんな良型が数枚まじる。

松永直己が良型をキャッチ「高ダナを意識してたらヒットしました!」。
外房大原沖はいま、秋のベストシーズンを迎えている。
10月に解禁したヒラメ釣りだが、出だしから絶好調! 午前9時にはエサの生きイワシ切れで早揚がりなんていう日もある。いいポイントに入れば、ひっきりなしのアタリを味わえるという。この生きイワシエサのヒラメ釣りは、千葉県下では午前のみと決められており、午後船も盛んな外房エリアでは、残念ながら午後は無理。よくばりアングラーなら、貴重な休みを午前も午後も楽しみたい! ときっと考えるハズだ。まさに、そんな人にぴったりなのが、午後ひとつテンヤマダイだ。
大原沖全体がポイントといっても過言ではないが、秋の特徴は水深20m前後の浅場で1㎏前後のマダイが数釣りできること。なんと当日は、太東沖にパラシュートアンカーを入れて船を開始してから、どっぷりと日が暮れるまで一度も流し変えなし。ざっと船が流れた距離は10㎞以上、ずっと、マダイがアタリっぱなしだった。それほど、大原沖はマダイの漁場として恵まれているのである。3人で80枚以上の釣果もある。外房沖の秋の好シーズンは始まったばかりだ。
以上の記事は「つり丸」2012年11月15日号の掲載情報です。
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「アキラのテンヤ」を販売している田口さん(左)と常連の鈴木先生(右)。二人の釣果は超名人級だ。船で見かけたら釣り方を参考にしよう。