MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
鹿島沖のメヌケ絶好調!女性陣大活躍で船中22匹の花が咲く!

鹿島沖のメヌケ絶好調!女性陣大活躍で船中22匹の花が咲く!

鹿島新港「桜井丸」浅場の北沖で3.5㎏頭に船中22匹!女性が大活躍のレディースデー!鹿島沖のメヌケが絶好調!南沖に加え ライトOKの北沖でも好釣果を記録した!

浅場の北沖で3.5㎏頭に船中22匹!女性が大活躍のレディースデー!?

「あっ、来たっ!」ファーストコールは白柳さん。

ほどなく「アタりました!」の弾んだ声は中川さん。

1投目からレンタルタックル&メヌケ初挑戦二人の連続ヒットに「今日はレディースデーですね」と櫻井正雄船長が笑顔を見せる。

中型電動で可能な 北沖水深 300 mへ

昨年4月、鹿島新港「桜井丸」の仕立で船中22匹と「満開」のメヌケ(アコウダイ&バラメヌケ)釣りを堪能したTEAM OKAMOTO。

4月29日は2度目の「満開」を目論むメンバーとレンタルタックルでのメヌケ初挑戦者が半々で臨む鹿島沖。
 
現状「桜井丸」では航程2時間半、アコウダイにアブラボウズまじりの南沖水深500mと、航程1時間でアコウダイ&バラメヌケにマダラがまじる北沖水深300mを釣況や天候で攻め分ける。

水深があり、良型の提灯行列やアブラボウズアプローチの確率が高い「南沖」ではコマンド9クラス使用の「ヘビータックル」が基本で、ハリは太地の20~22号、ハリス20号が基本だが、水深浅めの北沖は(500号オモリ使用でも)中型電動でカバー可能。

仕掛けも若干ライトがお勧めだ。
 
今回は南西予報で北沖での釣り。

「初挑戦者半数」を踏まえた船長判断でレンタルタックルは中型リール、オモリは底ダチがより把握しやすい500号(相当)で臨む。
 
釣り座はトモから筆者、初挑戦の中川夫妻、チーム幹部の小野寺氏、初挑戦の白柳さんと鈴木さん、チーム幹部の松島氏、地元の常連安重氏。

初挑戦者をベテランで挟む万全のサポート体制。

今回は水深が浅めの北沖へ

第1投からアタリ 送り込んで第2信!

6時15分、天気晴朗にしてベタ凪の水深300mに、トモから順に第1投。

投入ミスもなく、全員の仕掛けが次々着底。

船長の指示通りに泥底に刺さったオモリを引き抜き「底トントン」を設定した直後、声を上げた白柳さん。

中川さんが後に続くが、男性陣6名は音沙汰なく「北沖には雄のメヌケしかいないんじゃないの」とやっかみの声。

「根掛りが無いから送り込んで」の指示に従う二人にほどなく第2信。

船長の合図を待って巻き上げれば、白柳さんはバラメヌケとホウズキ、中川さんはバラメヌケとアコウダイと、それぞれ緋色のダブル。

流し終盤に意地を見せた小野寺氏だが、浮上したのは白い影。マダラを片手に「差が付きました」と苦笑する。
 
2投目は鈴木氏にマダラ。

この日は「南沖用」タックル&仕掛けを流用する筆者だが、3投目は下2本のハリを「ホタ中地20号」のハリス16号にチェンジ。

「マシュマロボールL」と「激臭匂い玉」を併用すると…。
 
待望のアタリは少々物足りないが、送り込んで思惑通り追い食い。0.8㎏&1.1㎏と控えめサイズに苦笑しつつも「とりあえずW」に安堵する。
 
頭の付け根がグッと盛り上がったグラマーな魚体は腹腔内に脂肪塊をタップリと蓄えた極上品。

小振りながらも口元が緩む。
 
4投目、良いアタリをキャッチした白柳さん。追い食いした所で早々に巻き始める。

海面下に見えてきたのはそれまでよりひと回り大型の緋色。

2㎏プラスの良型と小型のダブルに笑顔が弾ける。
 
松島氏、鈴木氏、中川氏の3人がそれぞれ緋色(アコウorホウズキ)とマダラのダブルで、男性陣もやっと反撃の狼煙を上げる。
 
5投目、追撃を突き放すように白柳さんが5匹目を取り込むが、1mの長ハリスに切り替えた中川氏が2.4㎏を浮かべて気を吐き、ミヨシの安重氏もアカガレイのお供付きで待望の本命キャッチ。

筆者はお情け?の0.5㎏で3匹目。

「南沖」ではコマンド9クラス使用の「ヘビータックル」が基本だが、北沖は中型電動もOK

筆者が釣った魚は「激臭匂い玉」をセットしたハリに食ってきた

終始女性陣がリード 船中22匹の花が咲く

食い下がる男性陣だが、直後にトドメをさされる。

最後に巻き上げを終えた中川雅恵さんの当日最大3.5㎏が海面に弾け、勝負あり。

夫婦並んで緋花を掲げ、カメラに向い満面の笑み。

6投目は小野寺氏、鈴木氏、中川さんの3人にヒットも、いずれもマダラ。

南寄りへ移動した7投目は小振りのタラとアカガレイ、宙層のサバ。ラスト8投目は底潮が止まり、まさしく「潮時」。

終始初挑戦の女性陣がリードし、白柳さん5匹、中川さん4匹でワンツーフィニッシュの痛快な1日。

船中8名で22匹、奇しくも前年同数の緋花を咲かせ「洋上の花見」を満喫した。

南沖の「爆釣」ばかりが取沙汰されがちな今期だが、「北沖も侮るなかれ」を示した櫻井船長。

「桜井丸」のメヌケ釣りは南北を釣り分けながら、盛夏まで続く。

「メヌケ」と呼ばれているのは、アコウダイ(上)とバラメヌケ(下)

ライトOKの北沖でも好釣果!鹿島沖のメヌケ釣行レポート

水深があり良型の提灯行列やアブラボウズアプローチの確率が高い「南沖」ではコマンド9クラス使用の「ヘビータックル」が基本だが、この日狙った、北沖は水深が浅く、中型電動でも釣りができる

仕掛けに配したニッコー化成の「激臭匂い玉」これが効いたようだ

紺碧の海から真っ赤なメヌケを抜きあげる。うれいい瞬間だ

筆者はやや小ぶりながらも本命をダブルで。脂の乗りがよく、味も最高だった

この日5匹を釣り上げ竿頭となった白柳さん

今日はレディースデイ!?この日は女性アングラーが大活躍。当日最大3.5㎏など4匹をキャッチした中川さん

こちらも良型。食べ応え十分。刺身、鍋ネタ、煮つけ、唐揚げと、存分にメヌケ料理が楽しめる

アカガレイもハリ掛かりしてきた。刺身でもイケる美味しい魚だ

まじりでマダラも釣れた。

メヌケと一緒に食ってくることも

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島新港「桜井丸」

ヘビータックル必須の「南沖」とライトタックルOKの「北沖」。

今日はいずれにアプローチすべきか、南北にスタンスの異なるメヌケポイントを有す鹿島新港「桜井丸」ならでは、の贅沢な悩み。

釣況、風向き、潮具合…状況とニーズに応じて南と北を攻め分ける。

「メヌケ初挑戦」メンバーが半数を占めた4月29日の仕立船は、今期南沖が絶好調なため、ほぼノーチェックの北沖に走る。

水深300mでいきなりのヒットコールはいずれも初挑戦、レンタルタックルの女性陣。

共に緋花をダブルで浮かべ男性陣を突き放す。

2投目以降も順調に釣果を重ねた女性陣が、ビッグワンまで手にしたワンツーフィニッシュ。

海面に咲き誇る緋花に負けず劣らず、眩しい満開の笑顔を湛える二人に「今日はレディースデイですね」櫻井船長が操舵室から笑顔を見せる。
 
この日は船中22匹で船宿の北沖トップタイ記録となった。
 
小振りでも腔内に脂肪塊を蓄えた極上の味覚が北沖メヌケの身上。

夏に向け、さらに期待膨らむ鹿島沖のメヌケ釣りだ。

以上の記事は「つり丸」2017年6月1日号の掲載記事です。

関連記事
6月1日に銚子・飯岡沖のヒラメ釣りが解禁!夏ビラメはピンポイント流しに有効なライトタックル釣法がおススメ!! 今期はライトで気軽にヒラメ釣りを満喫してはいかが。
初夏の数釣りを楽しむならコレ!東京湾のシロギス!明確なアタリと元気な引きが楽しくって夢中になってしまう!!数釣りシーズンはビギナーにもオススメ!
剣崎沖のイサキは6月から開幕!釣れるイサキは極上の美味魚で、ジャンボサイズもまじる!ウイリー仕掛けを使ってシャクって食わせよう!!
相模湾の亀城根周辺で、マルイカ&ムギイカが好調だ!当日、児島玲子さんはスッテを5本から8本に作戦変更し、マルとムギのダブルや、ムギのダブルなどを披露してくれた。
直江津沖水深23mラインでマダイが爆釣!怒涛のマダイラッシュで船中100枚超え!夜ヒラメは、同じく直江津沖水深20mラインで、超大型がキャッチされている。直江津沖は24時間乗っ込み大フィーバー中だ。
最新記事
なかなか釣りに行けない今こそ、魚のさばき方を勉強しておきましょう!! 今回は「平べったい系」の代表、ヒラメを5枚におろします!
6月1日に銚子・飯岡沖のヒラメ釣りが解禁!夏ビラメはピンポイント流しに有効なライトタックル釣法がおススメ!! 今期はライトで気軽にヒラメ釣りを満喫してはいかが。
巣ごもり企画として展開するアシストフックの作り方講座、短期連載の2回目は、ツインタイプのアシストフックの作り方を紹介しよう。
初夏の数釣りを楽しむならコレ!東京湾のシロギス!明確なアタリと元気な引きが楽しくって夢中になってしまう!!数釣りシーズンはビギナーにもオススメ!
レールシステムを搭載しよりコンパクトにより軽量になったライフジャケット!ダイワ「DF-2220(コンパクトライフジャケット)」

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
つり丸船宿一覧
つり丸定期購読