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乗っ込み気配!葉山沖のマダイ!良型数釣り&五目釣り!

乗っ込み気配!葉山沖のマダイ!良型数釣り&五目釣り!

ようやく気配が出始めた、マダイの乗っ込み。「マダイ釣りならお任せ!」の葉山柴崎港「福栄丸」でも、食べ頃の1㎏級を中心に釣り頃の2~3㎏級がまじり、トップ二桁に迫る釣果も出ている。

ビギナーにもオススメのコマセダイ釣り場&船

釣り入門に最適な時季を迎え、今回の取材釣行は葉山芝崎港の「福栄丸」さんから『チョイキス』乗合を予定していた。

親子連れ、ビギナーに最適な釣り物で、釣り人口の底辺拡大を狙い、「福栄丸」が10年前からこの時季に乗合出船し定着させて来た釣り物だ。

予定変更でマダイに乗船

親子連れや貸し竿のビギナーグループも多い「福栄丸」。初心者にやさしい宿だ

ところが釣行予定日が午前中はベタ凪も、昼頃から南西風が吹き出し結構強まる予報。

午後2時前出船のチョイキスは「出て出れないことはないと思うけど、子供やビギナーが船酔いしたら可哀想だから」と早々に中止が決まる。

「その代わりと言っちゃあなんだけど、マダイが結構釣れだしたんだけど、どう?」との船長からの提案。

私としては一も二もなくOK。

編集部の了解も取り付けて、GWの初日4月29日に葉山へと向かった。
 
祝日とあって釣り客の出足は良く15名が集まった。ベテランの常連さんもいるが、どちらかというと親子連れ、貸し竿のビギナーグループが目立つのはチョイキスを始め「福栄丸」が初心者にもやさしい船宿だからだろう。

予約者全員がそろうと「今日は後半風が吹く予報だから早めに出ましょう」と定刻よりも少し前に出船した。

釣り場は20分程走った亀城根。

「ハリスは8mが標準です。タナは底からハリス分プラス3~5mでやってみて下さい」のアナウンスで釣り開始となる。

朝イチから好調 2連発発進!

乗っ込みのマダイのタナはどの地区でも高めだ。

私は指示通りのハリス8m仕掛けで、ビシ着底後11m、つまりハリス分プラス3mのタナで釣り始めた。
 
早々に右舷胴の間で800g級が上がる。
そして続いて私の竿にもアタった。

この日は湖のようなベタ凪で、ほとんど上下することのなかった竿先がクッ!とモタレた後に、スコーン!と海中に引き込まれた。

コマセマダイの快竿(感)シーンで、最近はマダイ釣りというと一つテンヤがフォーカスされることが多いが、やっぱコマセマダイも楽しい!を実感の瞬間だ。

これも800g級と型はイマイチも、なーに食べ頃サイズよ、と誰に言うでもなく一人ごちた。

ちなみに胴の間氏のタナはハリス分プラス5mだったようだ。
 
朝イチから連発の好スタート。

ここ数日も二桁に近い釣果が続いていただけに「今日もいけるぞ」の雰囲気が漂うも、この後はこの日の海と同じで盛り上がりも無ければ盛り下がりも無く、ただただシ~ンと穏やかなままの時間が続いた。
 
まったくもっての好天に海に浮かんでいるだけで気持ちが良く、うっかりすると竿先ならぬ自分の精神の方がスコーンと睡魔に引っ張り込まれそうになる。

いかんいかん、と釣りに集中する。

この日前半はエサ取りも多かった。

プラス3mのタナではエサを取られるので、プラス5mにするとエサはほとんど取られなくなった。

その後エサ取りもないけどアタリも無い時間が続き、再度タナをプラス3mにし待つことしばし、この日2回目のスコーン!

先ほどよりも引きも強く、一丁前にドラグをツツッ!と引っ張り出したのは、ちょっとがっかりのハナダイだったが、キロにちょい欠けのハナダイとしては大型だった。
 
タナ合わせが正解したかと思ったが、食っていたのは枝の上バリだったから、やっぱプラス5mが正解かなー?

でこの後はまたプラス5mに戻し釣り続けた。

亀城根の乗っ込みは しばらく続きそう

さて、これまでなしのつぶてだった隣の親子連れ。

おせっかいながら、エサの付け方とタナの取り方を簡単にレクチャーしてあげると、アタリが出だした。特に子供さんの方が、良型のオニカサゴ、ウマヅラ、そしてムシガレイと連発し大喜び。

ウマはともかくオニカサゴとムシガレイってタナが違うんだけどなー、はもちろん封印。

なんてたって「お父さんも頑張らないとね」と得意満面なのだから、言えない言わない。
 
この後船中で500g級が何枚か上がったものの、ついぞ型物は姿を現さず。

昼頃になり予報通り南風がそよっと来て、またこの日ビギナーが多かったこともあって、船長は安全面そしてお土産取りの意味合いで港前に釣り場を移動させた。

「メジナがメインになるけどマダイも出るから油断しないでね」の言葉通り、メジナがバタバタッ!と上がり、小型ながらマダイも上がったところで風も強まりこの日の沖揚がりとなった。
 
ここ数年亀城根の乗っ込みはだらだらと長く続く傾向があり、船長も「しばらくは続くのでは?」と予想する。

また今後はお得意の葉山沖でも釣果が出始めるはず、静かな海でじっくりマダイ釣り。

ベテランにもビギナーにもおすすめの釣り場だ。

乗っ込み気配 葉山沖のマダイ 釣行レポート

朝イチから好調!

この日は小ぶりなサイズが多かったが、2~3㎏クラスも上がっている

乗っ込み気配の出始めた葉山沖のマダイ。良型まじりで2桁に迫る釣果もある

葉山沖のマダイが調子上向き!

筆者も本命釣れました!

波静か初夏の葉山沖でコマセマダイを楽しみませんか!?

メジナなどもまじる五目釣り

最後にメジナがバタバタと釣れお土産に

ビギナーにもやさしい「福栄丸」。船上にはコマセマダイに挑戦する親子連れの姿も。

良型のオニカサゴ!親子で船釣り、楽しそうだね!

ちびっこはウマヅラをゲット!

キントキもまじった。これもおいしい魚だ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山柴崎港「福栄丸」

今季は各地で遅れ気味のマダイの乗っ込み。

葉山沖ではGW間近の4月下旬になってようやく気配が出始めた。

キハダ・カツオの時季を除き周年マダイを狙う「マダイ釣りならお任せ!」の葉山柴崎港「福栄丸」でも、食べ頃の1㎏級を中心に釣り頃の2~3㎏級がまじる展開で、トップ二桁に迫る釣果も出ている。
 
このあたりのタイは乗っ込みといっても爆発的な短期集中型ではなくダラダラと長く続く感じ。

「まだまだキレイな魚体のタイが多く、それに黒ずんだ乗っ込みダイがまじる感じだからまだしばらくは続くでしょう」と矢嶋雄三船長だ。
 
また「福栄丸」はマダイ一筋のベテランも多いが、ビギナーにも広く門戸を開放していて、GWや夏休みには親子カップルに対し特別料金の設定をしたり、土日祝日限定だが午後出船で釣り時間2時間程度の『チョイキス乗合』の出船もしている。
 
そのせいかベテランにまじって、親子連れや貸し道具のビギナーグループも多く見受けられる。

折しもこれからの時季は海の静かな日が続き、特に相模湾ではまるで湖のようなベタナギの日が多くなって船釣り入門の最適期を迎える。

ビギナー諸氏も臆することなく「福栄丸」でどしどし船釣りに挑戦しよう!

以上の記事は「つり丸」2017年6月1日号の掲載記事です。

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