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駿河湾 石花海 10㎏級大ダイ狙撃&ジャンボイサキを釣りまくる!!

駿河湾 石花海 10㎏級大ダイ狙撃&ジャンボイサキを釣りまくる!!

駿河湾“石花海”の乗っ込み大ダイ&激うまイサキが開幕中!大ダイ狙いで、10㎏前後のモンスター級がターゲット。一方、浅場でシーズン開幕中の激うまジャンボイサキも絶好調だ!

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乗っ込み大ダイは ガン玉の活用がカギ!激うまイサキシーズン開幕中!!

夢の10㎏級大ダイを狙い撃ち!ハリス 15 mで釣る !!

10㎏級の大ダイ。
マダイフリークたちには夢のターゲットだ。

その夢を現実にしてくれるのが、西伊豆・土肥港「とび島丸」の鈴木健司船長。

コマセマダイのカリスマ船長として全国的に有名だ。

「近場の土肥沖の乗っ込みマダイが落ち着くと、プチ遠征の石花海の乗っ込み大ダイを狙うのが、毎年恒例になってます。いつもゴールデンウイークから石花海の様子を見に行ってます」と話す健司船長。

今期も5月4日から石花海へ通い始めた。

5月6日には、狙い通り9・15㎏の大ダイがキャッチされ、その後も絶好調だ。

石花海は駿河湾の中央部に位置する広大な瀬でマダイ釣り場は数多くある。

大ダイはヤリイカが釣れていた相の瀬の水深80m根周りが本命ポイント。

今期はサバが多いのでサバ対策が必要なようだ。

さらに、激うまイサキのポイントである相の瀬の手前、石花海水深40〜50mでも良型マダイが乗っ込み中で、この2つのポイントを釣り分けているのが今期のパターンだ。

「とび島丸」では、“乗っ込み”のマダイを狙うので、ハリスの長さは15mを基本としている。

19tの限定近海許可船で行くプチ遠征の石花海

沸き潮、水潮、現場の状況はさまざま。ガン玉をフル活用

石花海では、黒潮の影響はもちろんのこと、深海からの湧昇流、大型河川の淡水の流入、水潮、潮の干満など、さまざまな影響を受ける。

これにより複雑な潮の流れが発生することで、豊富なプランクトンが発生し、それを捕食する魚たちが育まれている。

よい食物連鎖が肥えた魚を生み出しているのだ。

10㎏級の大ダイが生息するのもその環境が大きく関わっているのは言うまでもない。

さまざまな潮の流れがある、ということは、釣り人にとっては水中イメージをしにくくするが、ロングハリスを使うマダイ釣りでは、それをさらに難しくさせてしまう。

その環境下で効果を発揮しているのが、ガン玉だ。

ハリスに付けるガン玉は どのような働きをするのか !?

ガン玉を付けるだけでマダイが釣れるようになるの!?

だれもがこのような疑問を一度は抱くだろう。

磯釣りでは、当たり前のアイテムになっているガン玉だが、マダイ釣りでは、付けエサの姿勢、つまり動きを操作するアイテムとして捉えるのが正解だ。

健司船長が釣り人に説明するガン玉は、ハリスのチモト付近に付けるガン玉について。

「まずはエサのオキアミをマダイがどのように捕食するかを理解してください」という健司さん。

「エサが垂直に立った状態では、ハリスがマダイに丸見えでマダイは警戒して食いませんよね。ハリスとオキアミをできるだ横に、つまり水平してやれば、マダイの視線の先にはハリスは見えません。だから、この状態を演出してやればいいんですよ」

雪代や雨水が流入したときは、塩分濃度は低くなる、いわゆる水潮のときは水中の浮力が小さくなるので、エサやコマセはスーッと沈むようになる。

潮の流れがなければ、水中では、ハリスは直立にたったままだ。

こんなときにはとくにガン玉が活躍するという。

「ガン玉をハリスのハリから30㎝〜50㎝ぐらいに1つ付けるだけで、オキアミの沈み方に変化が出ます。落とし込みの誘い時にはかなり効果がありますよ。つまり、ハリスのフォールが止まったあと、わずかにでもテンションをかけて引っ張ってあげれば、ハリスもエサも横になるんです。このタイミングでマダイが食いに来ます」

「沸き潮時にも効果がありますよ。上げ潮時によく沸き潮になりますが、ガン玉を付けることにより、タナへ効率よく付けエサを入れることが可能になるほか、エサが潮で舞い上げられても、落とし込みでなく、誘い上げることで、エサが水平になります。このイメージを頭にたたきこめば、ガン玉使いになれますよ」と健司船長。

ハリスにガン玉をうつ位置は、さまざま。

もちろん、ガン玉も大きさも重要だ。

慣れない人は、B〜2Bをハリのチモトから30〜50㎝の間に打つことから始めてみるとよい。

どのように沈むか、どんな動きをするかは、船上でも実際に海面に沈めてみて確かめることができるからやってみよう。

さらに有効な情報をもうひとつ。
ガン玉は黒よりピンクや赤、白など色が付いているとよいという。

シェルビーズなどのアピールアイテムのひとつと考えれば、その効果は理解できる。

激うまイサキシーズン開幕!専門に狙うならハリス長8m

乗っ込み大ダイが落ちつくと、7月半ばくらいまでが激うまジャンボイサキのシーズンだ。

「とび島丸」では、このイサキを専門に狙うようになる。

このときまじるマダイは、あくまでゲスト。

しかし、5㎏を超す大ダイも頻繁にヒットする。

ポイントは、相の瀬の手前の石花海水深40〜60mの根周りが中心となる。

仕掛けは、ハリス長8m前後、3本バリだ。

コマセワークと沸き潮対策がこの釣りの肝。

沸き潮はマダイと同じくガン玉でクリアをしよう。

激うまと名が付く駿河湾のブランドイサキだが、脂の乗りはシーズン初期に軍パイがあがる。

できるだけ早めの釣行がオススメだ。

駿河湾 石花海 乗っ込み大ダイ&ジャンボイサキ釣行レポート

探見丸をフル活用!

魚の動きは健司船長が随時アナウンスしてくれるが、探見丸があれば便利。マダイを狙いうちしていることがよく分かる。

イサキの群れの周りのスジが大ダイの反応

ヒット!

富士市の金子さんは2.55kg。朝いち大型フックアウト

落とし込みに来ましたよ!

やり取り中のおまつりは避けられない。タモに収まるその瞬間まで気が抜けない、エキサイティングなマダイ釣りだ

三島市の内田さんは、5.35kg。綺麗な魚体だ

大ダイの引きは強烈。

重量を感じながらのタモの取り込み。マダイフリークの至福の瞬間だ

一年前にも大ダイをキャッチしている実力者の富士吉田市の宮下さんは朝いちの時合いにまずは、7.05kgをキャッチ

2匹目は9㎏の大ダイ! 

なんと宮下さんの2匹目は、9kg。アタリは小さくやり取りし始めは、引かなかったが、中盤から激しく抵抗。丁寧なファイトで見事、今期最大級9kgモンスターをゲット

宮下さんの釣果はコレ。7㎏と9㎏は見事だった

大ダイポイントの根はザクザクなので高度なやり取りが必要

静岡市の野平さんは、6.4kg

東大和市の岡田さんは3.4㎏キャッチ。十分大きいマダイだが、小さく見えてしまう

丸々として見事な個体が多い石花海のマダイ。エサが豊富なのだろう

綾瀬市の佐藤将さんは2・35㎏

藤沢市の相田さんは1.4㎏

綾瀬市の高橋さんは2.1kg

大ダイ狙いの釣果。まだまだモンスター級が潜む石花海。これからのチャンス大だ

激うま度はお墨付き!ジャンボイサキ本命狙いもオススメ!!

うれしいゲストの激うまジャンボイサキ。これからは本命ターゲットになる

激うまジャンボイサキはシーズン初期がさらにおいしい

価値ある1匹

駿河湾のブランドイサキ

石花海の大アジはかなりおいしい

メダイは常連ゲスト

これ以外にも、大ダイはヒットするものの、バラシは多数。石花海の潜在能力の高さがうかがえる

「第18 とび島丸」は遠征大型船なので、ポイントまでの行き帰りはエアコンが効いた快適なベッドで寝ることができる。

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・土肥港「とび島丸」

駿河湾のほぼ中央部に位置する石花海。

つい最近までは、身厚で甘みが強いとされるヤリイカ釣りで賑わっていた。

季節は初夏を迎え、この海域の魚たちも繁殖期を迎えている。

コマセマダイのカリスマ船長として知られる西伊豆土肥港「とび島丸」の鈴木健司さんがゴールデンウイーク以降、メインのフィールドとするのもこの石花海だ。

ターゲットとするのは、乗っ込み大ダイと激うまジャンボイサキ。

乗っ込みのうえ、警戒心が強い魚ゆえに、なかなか釣り上げることが難しい魚たちであるが、卓越した操船力と豊富な実績と経験で、私たちに釣らせてくれるのが、健司船長の魅力だ。

シーズンの初期は、水深80m前後の大ダイ狙い。

10㎏前後のモンスター級がターゲット。

ザクザクの根に潜んでいるので、ヒットしてからのやり取りはかなり難しい。

釣り人はさまざまな工夫をこらすことが必要となる。

一方、駿河湾のブランド魚である激うまジャンボイサキは、すでに水深40m前後の浅場でシーズンが開幕している。

この魚は深場のマダイ狙いのゲストとしてヒットするが、6月半ばからは、このイサキを専門に狙うというのが「とび島丸」の予定という。

惚れ惚れするような見事な魚体のイサキを、タイミングよくいかに多点掛けするかが、数を伸ばすコツだ。

「石花海の魚は置き竿ではなかなか釣れません。仕掛けはもちろん、誘いを駆使するように心がけてください。とにかく魚はいます。それを掛けられるかどうかは、釣り人の腕次第。とにかく、いい魚ばかりですから、チャレンジしてみてください!」と、健司船長は話す。

タックルは、両魚ともコマセマダイ用でオーケー。

大ダイ狙いは、ハリス5号以上長さ15m。

イサキはハリス4〜5号、6〜8m3本バリが仕掛けだ。

石花海の激うま魚たちのシーズンは、意外と短い。

早めの釣行をおすすめする。

以上の記事は「つり丸」2017年6月15日号の掲載記事です。

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