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乱舞!鹿島沖ヒラメ!大型&数釣りで部分解禁!今年はいいぞ~‼

乱舞!鹿島沖ヒラメ!大型&数釣りで部分解禁!今年はいいぞ~‼

部分解禁~沸騰中の鹿島沖!今年は2~3㎏級&5㎏オーバーの大ビラメが何枚も!!当日は4.9㎏を頭に2㎏超級はゾロゾロ!トップ8枚!(前日は5㎏を頭にトップ10枚!!)。全面解禁後も乱舞確実!

数釣り!だけじゃない‼ 今年の解禁は型もいいんです

秋の深まりとともにヒラメの解禁エリアも拡大、毎年11月には茨城でも鹿島沖以南(正確には、北緯35度52分以北から北緯36度00分以南)が部分解禁となる。

今年は台風による川水の流入で、解禁直後イマイチな釣果が続いていたが、一週間ほどすると海の状態も落ち着き「型物中心に釣れ出した」との情報を得て、情報発信元の鹿島新港「大栄丸」へと向かった。

ヒラメが口を開けて待っていた!?

釣行日は11月17日。
早朝の船宿では大川勝美船主のお出迎え。

いきなり冗談連発の口撃にたじたじだが、おかげで初訪問の私も常連さんたちと打ち解け、和気あいあいで出船することができた。

「大栄丸」では船主の弟大川敬三さんが船長を務め、船主の息子大川勝徳さんも仲乗りとして乗船、エサ配りからオマツリ解きその他もろもろの面倒を見てくれる。
 
30分少々走り、まだ辺りは薄暗い中「やってみましょう!水深は38m。ところどころ根があるから根掛かりに注意してよー」で釣り開始となる。

仕掛けを落とし込むと、口を開けて待っていたかのように、いきなりガツガツ!とアタる。

その後も間を置きながらガツッ!ガツッ!と続き、そのうちにガガガガガン!と竿が引き込まれる教科書通りの食い込み。

竿を大きく持ち上げるとズーン!とハリに乗って竿が大きくしなる。

初物だけに丁寧にやり取りし若船長に無事タモ取りされたのは、1.2㎏とヒラメと呼んで恥ずかしくないサイズ。

船中のファーストヒラメでもあった。
 
どんな釣りでも早いうちに本命の顔を見るとホッとする。

しかし喜びをかみしめる間もなく、船中では次々に竿が曲がりバタバタとヒラメが取り込まれていく。

若船長はタモ取り、私は撮影で大忙し。

船長も操舵室を離れ(横流しなので問題ない)タモを持って駆けつけたり、お隣同士でタモ入れしあったりのシーンも多く見受けられた。
 
しかもソゲ級はほとんどなく、早くも3㎏近い良型も取り込まれた。
 
そうこうしているうちに右舷トモ氏の竿が大きく曲がる。

今までとは引き込み方、重量感が違う。

船長からは「ゆっくりやんなよ」と声がかかる。

慎重なやり取りの末海面にゆら~と姿を現したのは大ビラメ。

若船長のタモ一閃、無事取り込まれたのは帰港後検量で4・94㎏の型物だった。

船長の指示の甲斐あって 私も2.5㎏の良型ゲット!

船長は次々とポイントを替えて狙って行く。

都度「ここも水深38mで同じだけど、漁礁だからね。今まで以上に根掛かりに気を付けて。オモリが底に着いたらすぐに50㎝から1m巻いてよ」

とか「ここはポイントが狭いからすぐに仕掛けを落として」や「2~3m高さのある根だから、それを頭に入れて釣ってよ」と細かく丁寧な指示が出る。

さすがは職漁師でもあり鹿島沖を知り尽くしている船長の操船。

その甲斐あってヒラメも順調に食っている。

私もその後ソゲ(放流)、1.2㎏、1.4㎏と釣り、そろそろ型物が欲しいな~と贅沢な?

思いでいたところ、イワシをアピールすべく大きく竿を持ちあげ、ゆっくりと下げていきオモリがトンと底に着いた直後にガツガツ!とアタった。

その後のゴツ!ゴツ!というアタリも今までのものより重く感じられ、結構いい型では?の思いは、アワセを入れた後の竿の曲がり重量感で確信に変わる。
 
ポンピングに頼らず竿を一定の角度に保ち、一定の速度でリールを巻き若船長にタモ取りされたのは2.5㎏の良型。

このサイズなら文句はあろうはずもない。

型・数ともにいい!全面解禁が 楽しみだ

中盤ややアタリが遠くなる時間帯もあって、ラスト1時間半は港前の超近場を狙う。

こんな場所で?と思うようなところだが、「海底には結構石や岩が入っていて2~3㎏級が数上がる場所」とのこと。

始めのうちは意に反してソゲ級も多かったが「(ベイトの)反応があるからその下を狙ってみよう」と少しポイントをずらした最後の流しでは、左舷の釣り人がなんと2㎏超級を3連発のお見事。

周りでも何枚か良型が追釣され、有終の美でこの日の釣りを終えた。
 
港に戻ってからは昼食を頂きながら反省会?

ここでも船主の冗談が炸裂し、このままでは居残りで翌日も…(笑)となりそうだったので、他の方が腰を上げたのを機に私もお土産のしらすをもらい鹿島新港を後にした。
 
ここ数年解禁当初は「数は出るけど型は…」のイメージが強かった鹿島沖。

今年は数、型、ともに申し分のない展開で、12月の茨城全面解禁を迎えられそうだ。

大型まじりの数釣りで幕開け!鹿島沖のヒラメ釣行レポート

部分解禁した鹿島沖は大型まじりで数釣り好調!12月は全面解禁でポイントが広がり、さらなる釣果アップが期待できる!

アタリ連発でタモ取りが忙しい!これでこそ解禁!お祭騒ぎが楽しいのだ

アタリが多いので、ひとり3、4枚釣るのはそう難しくない。

多少スッポ抜けがあっても、お土産はゲットできるはす

この日は2㎏クラスがたくさんまじってトップ8枚。前日は5㎏頭にトップ10枚‼

待ちに待った鹿島沖のヒラメ部分解禁。今年は数釣れるだけじゃなく、型もかなりいい!大判サイズを狙いに行こう

ゲストでワラサも。鹿島沖は青物も多い

アイナメも刺身が美味しい。脂が乗っていてヒラメとはまた違った旨さ

釣ったヒラメは、頼めば船長か絞めてくれる

お土産いっぱい!水温が下がってヒラメの食味も急上昇。最近たくさん釣れるから忘れがちですが、ヒラメは高級魚ですよ‼

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島新港「大栄丸」

どうやら今年の鹿島沖のヒラメ釣りはひと味違うようだ。
 
11月に部分解禁し毎年数釣りに沸く鹿島沖だが、ここ数年序盤戦はソゲ級が多かったのも事実。

ところが今年は2~3㎏級が多く、5㎏オーバーの大ビラメもすでに何枚も釣り上げられているというのだ。
 
早速このところ良型を連発している鹿島新港の「大栄丸」に釣行したところ、4.9㎏を頭に2㎏超級はゾロゾロ釣れて、トップ8枚と噂に違わぬ釣果だった(前日は5㎏ジャストを頭にトップ10枚!!)。
 
当日の釣り場は比較的灘寄りの30m前後で根や漁礁周りをメインに狙った。
 
この日は朝と帰り間際の時間帯が好調で、特にラストもラスト、港前の超近場では2㎏級を3連発させる方もいて驚かされた。

「解禁当初は台風の川水が入り込んで食い渋ったけど、ここに来て水色も落ち着いて順調に食い出しました。始めのうちはほとんどの船が沖の深いポイントをやっていたから、浅場はほぼ手付かず状態。12月には全面解禁し釣り場も広がるから、これからはさらに期待出来ると思いますよ。とにかく今年は型がいいから、是非遊びに来て下さい!」と大川勝徳若船長も今後に太鼓判。

今季の鹿島ヒラメは大いに期待できそうだぞ~!

以上の記事は「つり丸」2019年12月15日号の掲載記事です。

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