この日はアオリイカを一人5杯前後ずつ、これに同数のスミイカやモンゴウイカがまじった。イカ好きにはたまらない展開だ


餌木は3.5号が標準。今回北本さんが使った餌木。

取り込みはタモでアシストを。

この日最大はキロオーバー。この時期にこのサイズなら大満足だ。

こちらはモンゴウイカ(カミナリイカ)。大型になるイカで、緑色のラインが特徴だ。ここが茶色だとスミイカ。

みなさん、いい釣りができました。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・金谷港「さえむ丸」。
開始早々に「きたよ!」とダイワフィールドテスターの北本茂照さん。ショートロッドがギュン、ギュンギューンと引き込まれている。間違いなくアオリイカだ。数回シャクっただけで、あっという間の本命ゲット。
「今年は各地でアオリイカが好調だけど、金谷もいいみたいだね」
秋のアオリシーズンは中小型の数釣りシーズンで、ひとり2ケタ釣果も珍しくない。
「ここは、モンゴウやスミイカも多くまじりますよ。どれもうまいよ」と、金谷港「さえむ丸」の三浦市郎船長は言う。実際、この日はアオリを一人5杯前後ずつ、これに同数のスミイカやモンゴウイカがまじった。これはイカ好きにはたまらない展開だ。
これから年末に掛けて大チャンスのアオリイカ。激しい乗りを味わおう!
以上の記事は「つり丸」2012年12月1日号の掲載情報です。
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ダイワの北本茂照さんはこの釣りの大ファン。アオリを連発させた。