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東京湾 大型ビシアジ好調継続!引き味最高&お土産タップリ!

東京湾 大型ビシアジ好調継続!引き味最高&お土産タップリ!

東京湾のアジが好調継続!浦賀港「前田丸」でも27~28㎝がレギュラー、40㎝近い特大級をまじえトップ50匹前後の釣果!どれもこれも幅広の超美味アジだから文句の付けようがない。

キンと冷えた冬の北風で アジの干物作りはいかが?

乾燥した北寄りの風が吹き朝晩はキンと冷え込む日が多くなってきた。

乾燥した風はお肌の大敵というが(釣りオヤジには関係ない?)干物作りには最適。

ちょうど冷凍庫の干物在庫が切れたのを良い口実に、東京湾のアジ釣りに赴いた。

旨いアジをたくさん 釣りたけりゃ…

脂の乗った大アジが好調。冬も元気なアジは頼れるターゲットだ

向かった先は浦賀の「前田丸」。
昔から旨いアジをたくさん釣りたい時にはここ!と決めている船宿で、その期待を裏切られた記憶はほとんどないハズ(絶対と断言できないのは私の記憶力低下のせいだ)。

ただ今年は11月とは思えない長雨と強風の日が続き、釣行予定はことごとくキャンセル。

ようやく叶ったのは11月最後の土曜日30日のことだった。

いつもながら笑顔の可愛らしいおかみさんに見送られ出船。

観音崎北側の釣り場を目指すのだが、予報をはるかに超えた想定外の大ナライ(北東風)で船は大揺れ。

船長も「まだ上げ潮が残ってるみたいだから余計だなー」と困惑顔。

超スローの安全航行でいつもの倍以上時間をかけて釣り場に到着した。

「準備が出来た人からやっていいですよー。水深は68m。タナは底から3mくらい」で釣り開始となるも、この流しは船中不発。

荒れた海の中ゆっくりと場所替えを行うも、ふた場所目も空振り。

おいおい、今日はどうなっちゃうの?と不安がよぎるが、そこはアジ一筋のベテラン船長。

三場所目の70mダチで、しっかり当ててくれた。

右舷ミヨシの私も船の上下を「体幹が鍛えられるぜー」とばかりに身体で吸収、ビシを安定させて待っているとククン!キュキュキューン!とアジ独特の小気味よいアタリ。

30㎝近い良型で初顔を拝む。

さあここからはアジ釣りマシーンに変身!といきたいところだったのだが、風で仕掛けが舞いお隣さんの道具にからんだり手前マツリしたりで、手返しが悪いこと甚だしい。それでもアジの食い自体は良好で、仕掛けをタナに入れさえすれば程なくしてククン! と来る。

しかも釣れるアジのサイズは27、8㎝をレギュラーに時に40㎝級の特大サイズまじり。すべて幅広の「前田丸」のお得意サイズだから全くのノー文句だ。

右舷ミヨシの私も船の上下を「体幹が鍛えられるぜー」とばかりに身体で吸収、ビシを安定させて待っているとククン!キュキュキューン!とアジ独特の小気味よいアタリ。

30㎝近い良型で初顔を拝む。さあここからはアジ釣りマシーンに変身!といきたいところだったのだが、風で仕掛けが舞いお隣さんの道具にからんだり手前マツリしたりで、手返しが悪いこと甚だしい。

それでもアジの食い自体は良好で、仕掛けをタナに入れさえすれば程なくしてクククン!と来る。

しかも釣れるアジのサイズは27、8㎝をレギュラーに時に40㎝級の特大サイズまじり。

すべて幅広の「前田丸」のお得意サイズだから全くのノー文句だ。

潮が緩んで食い上向き!入れ食いタイムも

10時近くになってようやく風も大人しくなる。

しかし当日は大潮でこの頃には下げ潮が速くなり、道糸はトモに向かって一直線でかっ飛んで行く。

それでも幸い底潮はそれほど速くなく底ダチは取れ、何度かタナを取り直せばビシも手元に戻って来るので釣りづらくはなく、投入さえ気を付ければオマツリもそれほどではなかった。

ただ速潮の影響か残り風の影響か、船が振られ多少ポイントがズレる(?)とアタリが遠くなる。

海底は斜面のようで、水深でもある程度の判断が付くので、釣れていた水深に戻るまではコマセの振り出しを抑え、ここぞ!という場所でコマセを強く振ると、毎回とはいかないがポツポツと拾えた。

11時を過ぎると潮が弛みはじめ、またアジの活性も高くなる。

コマセをまいてからアタリが出るまでの時間も短くなって来てプチ入れ食いモードに。

こんな時にはコマセをしっかりまくことを意識する。

追い食いを待つと一荷やトリプルで上がることもあった。

型が良いのでトリプルで掛かると結構な重量感&引きっぷりだ。

水面ポチャリも何度かやらかしてしまったが、この釣れっぷりなら気にならない。

地球温暖化も東京湾のアジには関係ない?

昼を過ぎると潮止まりの時間帯。
アジの食いも遠のいてポツリポツリの展開に。

ガシガシとしっかりコマセてもアタリは遠く、置き竿で時折ゆっくり竿を持ちあげ誘いを兼ねたコマセワークで対応すると、忘れた頃にククン! と来て何匹か追釣する。

アジの食い気は落ちたがこれまでの貯金で土産は十分。

なによりこの頃には朝の大荒れはどこへやら、風は凪ぎ、ギ日も高くなって初冬のポカポカ陽気。

アジ釣り日和となって気分も最高だ。

そんな折ククン!とアタった後にグーン!と大きく竿が持って行かれた。

おっと、なんだ!と竿を手で持ち対応するも、10m程巻いたところでプツン。

真ん中のハリスがエダスの結び目で切れていた。

走ることなく重量感のある引きは、青物ではなくタイかヒラメか?はたまた近くにはタチウオ船団もあったからドラゴンの仕業か。

いずれにしてもハリス2号では歯が立たず、獲れる魚ではなかったので仕方がない。

この後またパタパタッと盛り上がる時間帯もあって2時半過ぎに沖揚がり。

朝のうちは荒天もあってどうなるかと思ったがさすがは「前田丸」。

今回も期待を裏切られることはなくトップ52匹と釣果をまとめ、私も38匹を釣らせてもらってクーラーはズッシリ。

帰宅後は包丁マシーンとなって、贅沢にも脂ノリノリの大アジの干物作りに精を出した。

このところ温暖化の影響か、なかなか過去の経験で先読み予想が難しくなっているが、東京湾のアジに限ってはこの冬も安泰そう。

高値安定のまま良い年を越せそうだ。

寒い冬でも絶好調!東京湾のビシアジ釣行レポート

ポイントの水深は60~70m前後中心。しっかり糸フケを取って正確なタナ取りを

冬でも元気に釣り人を楽しませてくれる東京湾のアジ。水温低下もなんのその、大型まじりの数釣りが楽しめるぞ!脂が乗って食べてもサイコ―‼

この身厚のアジがウマいんだ!!

2点掛け、3点掛けで釣れ、トップ50匹前後の日も多い。たくさん釣れたら干物もオススメ

おっとっと…。大型は取り込みも慎重に。けっこう船ベリバラシもある

40㎝前後の大型もけっこうまじる。こうなると重量感バツグン、引き味最高だ

まじりのマサバも美味しい時期。シメサバや塩焼き、何にしてもウマイ!

お土産タップリ! 東京湾のアジはお土産確実な頼もしい存在だ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・浦賀「前田丸」

美味しい魚を確実に釣りたい!そんな釣り人のニーズに高確率で応えるのが東京湾のアジ釣りだ。

なかでもアジ専門船として中、大アジに狙いを定め、安定した釣果と船長&おかみさんの優しい人柄で人気なのが浦賀港の「前田丸」だ。

このところの釣果を見ても27、28㎝がレギュラーで40㎝近い特大級をまじえトップ50匹前後。

どれもこれも幅広の超美味アジだから文句の付けようがない。

「少し前までは50m前後でも食っていたんだけど、さすがにここに来て60~70mとちょっと深くなって来たねー。でもアジは安定して食っているから、これからもこの調子で行ってくれると思うよ」と前田悦男船長は今後の冬シーズンにも太鼓判だ。

ここのアジの味については、今更説明の必要もないだろう。

東京湾口観音崎周辺の急流にもまれて育ったアジは、脂がただ乗っているだけでなく身の締まりも抜群。

刺身やタタキ、なめろうなどなどで、プリップリの身質も味わいたい。

また今の時季は干物作りにも最高の季節だ。

脂の乗った大アジの干物は朝食のオカズと言うより立派な夕餉のメインデイッシュ。

左党なら飲み過ぎ注意の逸品だ。

干物にして冷凍すれば一ヵ月以上の保存も可能なので、もし年末釣行で大釣りしても心配は御無用ですよ。

たくさん釣っちゃおう~!

以上の記事は「つり丸」2020年1月1日号の掲載記事です。

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