今年はサバの妨害が少なく、アピールある仕掛けとエサのチョイスでアジの釣果が伸びているぞ


ビシアジはタナ取りとコマセワークがすべてといわれる釣り、タナを確実につかもう。

一荷、3点掛けもある。

アジは口周りが弱く海面でバレやすいので、良型は確実にタモ取りしよう。

アジ39匹にゲスト多数で竿頭、福島市から塩釜に通う斉藤さん。

メバルの宝庫、仙台湾。メバルの型は抜群!

エサは赤タンやイソメ。カラーバリが流行。

仙台湾のビシアジはアミコマセで80号ビシが標準だ。

仕掛けはムツ10号ハリス2号、シンプルな銀バリとアピールの効く夜光玉付きなどを状況を読んで使い分ける。

今回、取材にご協力いただいたのは、宮城・塩釜まがき港「東北丸」。
仙台湾のアジが30〜40㎝の良型主体に好調に釣れている。
「東北丸」ではサビキとビシ釣りに分けて出船。特にビシアジ船は好釣果が続き、トップ60匹超えも出ている。
塩釜港出船で航程一時間ほどのあいだに好ポイントが点在、魚礁まわりを中心に攻める。
例年ならサバ避けがアジの数をそろえる要点であるが、今年はサバの妨害が少なく、アピールのある仕掛けとエサのチョイスでアジの釣果が伸びている。
アミコマセに横目のアンドンビシ80号標準で、サニーなどプラビシ使用もOK。付けエサはアカタンが定番だが、アオイソメ、オキアミが有効になることも多く、出船前に買い求めておけば後悔しない。
ゲストのメバルも濃いので、アタリ途絶えず楽しめます!
以上の記事は「つり丸」2012年12月1日号の掲載情報です。
つり丸最新号は、こちら↓
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
ビシアジ初トライの柴原さん「最後の入れ食いは最高でした」。サビキ釣り盛んな仙台湾だが、確実に魚を取り込めるビシアジ釣りは今秋人気急上昇中。