鹿島沖のショウサイフグは夏から好調が続いている。80匹近い釣果も珍しくないぞ


良型が多いので引き味も楽しめる。

好調続きの鹿島沖では一荷も珍しくない。

カットウ仕掛けとアオヤギエサで狙う。

取材者も良型ゲット!

釣れたフグは処理師免許を持ったスタッフが捌いてくれるので安心。

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島「第十八不動丸」。

鹿島沖のショウサイフグは、夏から好調が続き、80匹近い釣果も珍しくないのだ。
取材は鹿島「不動丸」に乗船。当日は強い北東風と大きなウネリに不安がよぎった。しかし、釣り開始から好調にアタり、沖揚がりまでコンスタントに釣れ続き、楽しむことができた。そして、船上ではフグ処理師免許を持ったスタッフがみごとな手際のよさで、釣れたフグをさばいてくれる。家に帰れば調理するだけとあって、ここにも人気の秘訣がある。
「これから水温が下がるとフグの群れは固まりさらに釣りやすくなります。今シーズンはフグの沸きもいいので、ぜひビギナーの方にも遊びに来てもらいたいです」とは加瀬秀和船長。
だんだん寒くなるこれからは鍋が美味しい季節。ショウサイフグは鍋ネタとしても最高だ。釣ってよし、食べてよしの鹿島沖ショウサイフグをお見逃しなく!
以上の記事は「つり丸」2012年12月1日号の掲載情報です。
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