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好機到来!大型ヒラメ!狙いは5㎏オーバー!外房 御宿沖

好機到来!大型ヒラメ!狙いは5㎏オーバー!外房 御宿沖

外房御宿沖にヒラメ釣りの好機がやってきた。取材当日も終了間際に5㎏オーバーの大ビラメがヒット!1月から2月にかけて、御宿沖ヒラメ釣りは最盛期を迎える。超浅場、根周りで一発大ビラメを狙ってみよう。

港近くの10m程の浅場で大型狙い!この時期5㎏オーバーも夢じゃない!

冬の沖釣りでの代表的なターゲット、ヒラメ。

秋になると各地で開幕するが、御宿沖では12月から始まり、年明けに盛期を迎える。

水温が下がると、近場の根周りに大型ヒラメが集まってくるためだ。

御宿岩和田港の「広丸」も、夏以降続いていたカモシ釣りとスルメイカ釣りから、ヒラメ釣りへと切り替わった。

主に浅場の根回りを攻める御宿沖は、大判ビラメの実績も高い。

2019年も終わりに近づいた12月29日、ヒラメを釣り上げて一年の締めくくりができるだろうか。

根周りの浅場を横流しで狙う

「広丸」の集合時間は5時。

船は堤防の先に繋がれているので、車で船の前まで行って荷物を下ろし、駐車券をもらってから港入口まで車を移動させる。

会計は帰港後に駐車券を返却して行うようになっている。
 
船で支度をしていると、エサ業者の車が到着し、生きのいいイワシを船のイケスに積み込んだ。

20㎝前後の中羽イワシで、エサにはちょうど良いサイズだ。ポイントまでは10分ほどと近い。
 
青柳邦廣船長が最初に選んだポイントは沖の根周り。

沖といっても水深は20m前後だ。
 
船の横腹に風が当たるように船首の向きを調整して船を流していく、いわゆる「横流し」という釣り方だ。

広くポイントを探れるというメリットと、釣り座の有利不利がなくなるというメリットがある。
 
対して潮が速いときには道糸が流されやすいので、タナが狂いやすいというデメリットもある。

まめにタナを取り直して、オモリが底から1m浮いている位置をキープしてやる。
 
前日は南西のシケで出船中止だった。この日は凪いだものの、大きなウネリが残っている。

風の向きとウネリの向きが交差しているので、船の上下動が大きくタナが取りにくい。
 
根の上を流しているので、2m、3mとタナを高めにとってやる。

ヒラメの活性が良い日は海底から5m上のエサでも飛びついてくるが、この日は潮に濁りが入っているため高ダナ攻めは厳しそうだ。
 
たまにイナダが食ってくる程度で、ヒラメは小型が1枚上がったのみ。

さらに浅場の10m以浅で1~2㎏級が連発

船長は沖のポイントを見切り、灘のポイントへと向かった。

こちらの水深は7~9mと超浅場。

ウネリこそ小さくなったものの、潮の濁りは相変わらずで千切れた海藻もけっこう浮いている。

底荒れの懸念とは裏腹に、浅場ポイントではアタリが出始めた。

底を取り直した直後に、私の竿先がグッと押さえつけられるアタリが出た。

竿の角度をそのままにキープして待つと、すぐにグングンとした食い込みのアタリに変わった。

竿を立てると気持ちよく竿が引き込まれる。

タモに収まったのは1.2㎏の食べ頃サイズのヒラメだった。
 
浅場の根周りには、イワシの反応も見えている。

ヒラメがイワシを追っているようで、流し替えのたびに竿が曲がり、ほとんどの人が型をみた。

ヒラメのサイズは1~2㎏と中型揃いだ。

強烈な引きを見せて 上がってきたのは…

そしてこの日のハイライトは沖揚がり近くにやってきた。
 
左ミヨシ2番目の竿が強烈な曲がりを見せている。

ドラグから糸を引き出す強い引きに、釣り人からは「サメじゃないか?」の声がでるほど。
 
しかし、これが5kgオーバーの大ビラメ!

年末の福引きで特等を引き当てたような大物だ。

浅場で食った大型ヒラメはマダイか青物のように突進して糸をひっぱり出す。

ドラグ調整をしっかりとしておきたい。

写真を撮らせてもらうが、重くて持ち上げるのも一苦労の大判ビラメだった。
 
この日のトップは2枚と、数は出なかったものの、シケ後の底荒れ状態を考えればまずまずの釣果で、御宿沖の魚影の濃さが伺えた。

凪が続けば数も型も伸びていくだろう。

「広丸」のヒラメは、ポイントが近いこと、浅いことが特徴だ。

水深10m前後を横流しで広く探っていくので、ちょっと強めの風が吹くくらいの日がちょうど良い。

1月から2月はイワシの浅場回遊もみられ、中大型のヒラメを狙える好機になる。

ライトタックルでの釣りも可能なので、希望者は予約の時にライトタックルで狙いたいことを船長に伝えよう。
 
また、年明けからは状況によっては寒サバ狙いの出船も予定している。

勝浦沖の寒サバは知る人ぞ知るグルメターゲットで、脂の乗りは半端なく凄い。

塩焼きにすると焼き網から炎が上がるほどで、このマサバが釣れるのは冬場だけだ。
 
釣り物は先に希望があった方に出船するので、出船予定は船宿に問い合わせて欲しい。

イワシを追った大型のチャンス!外房 御宿沖 大ビラメ釣行レポート

浅場に群れるイワシなどのエサを追ってやってくる大ビラメが狙い。したがってポイントは超浅場。10〜20m、数メートルの場所もある

1~3㎏級がコンスタントに食ってくる。

ソゲが少ないのも特徴だ

浅場でアタリは明確。イワシを追っていると食い込みも早い。ビギナーにも釣りやすいぞ

たっぷりイワシを捕食しているヒラメは身が厚く盛り上がり、食べても最高。脂の乗った刺身がウマイ!

御宿周辺など、外房エリアにイワシが回遊してくると、大判ビラメの絶好機。この日も5㎏オーバの大物が姿を見せた!!

1月、2月は、このエリアのヒラメが最も熱い時期だ

まじりでワラサ、ヒラマサなどの青物やハタ類なども顔を見せる

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・御宿岩和田港「広丸」

外房御宿沖にヒラメ釣りの好機がやってきた。

水温の低下とともに、ヒラメは沖の深場から浅場へと移動してくる。

浅場の根回りには、イワシをはじめ小魚の群れが居着いていて、それを捕食するためだ。
 
岩和田港「広丸」の青柳邦廣船長がこの日狙った水深は浅いところで7m、深くとも20mほどだった。

潮の澄んでいる時期には海底にある根やカジメが見えるほどの浅いポイントも狙う。
 
浅場でのヒラメのアタリは明確に竿先を揺さぶる。

この時期はイワシなどを追った中大型が主体で、エサの食い込みも良いので、初めての人でも釣りやすいだろう。
 
風を船の横腹に受けて船を横に流す「横流し」もヒラメ釣りの特徴。

広くポイントを探る釣り方だ。

また、根掛かりが多い場所の近辺には大ビラメが潜んでいることが多い。

船長から「根が近い」とアナウンスがあったらチャンスなので竿先に集中しよう。
 
この日のドラマは終了間際にやってきた。

まるで青物のようにリールから糸を引き出す強烈な引きで上がってきたのは5㎏オーバーの大ビラメ!
 
水深10m足らずの浅場に、こんなモンスターが潜んでいる。

御宿沖の根周りでは、ソゲはほとんどまじらず、1~2㎏がアベレージサイズというのも特徴だ。
 
1月から2月にかけて、御宿沖ヒラメ釣りは最盛期を迎える。

超浅場、根周りで一発大ビラメを狙ってみよう。
 
ライトタックルでのヒラメ釣りも可能なので、希望者は予約のときにライトタックル使用と伝えよう。

以上の記事は「つり丸」2020年2月1日号の掲載記事です。

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