MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
外房 岩船沖 イワシ回遊で大型チャンス!超浅場で狙う寒ビラメ!

外房 岩船沖 イワシ回遊で大型チャンス!超浅場で狙う寒ビラメ!

水温の低下とともにヒラメが浅場に寄ってくる。岩船沖の浅場根周りも寒ビラメの好ポイントのひとつ。岩船港「史丸」の得意ポイントは港前。超浅場からイワシの回遊する瀬まで、様々なポイントでヒラメを狙う!

イワシ回遊でチャンス拡大!超浅場で狙う大型寒ビラメ

ポイントは港前の浅場。5mほどの場所も狙う

真冬の寒ビラメシーズン。
好調に釣れ続いているのが外房地区。

水温の低下とともにヒラメが浅場に寄ってくる。

岩船沖の浅場根周りも寒ビラメの好ポイントのひとつだ。

岩船沖という名称を耳にしたことのある釣り人は多いと思うが、岩船港をご存知だろうか。

いすみ市の大原町と御宿町の中間あたりに位置する小さな港で、職漁船にまじり唯一隻の遊漁船が出船している、それが「史丸」だ。

この日はちょうど 沖釣りフェスタ

取材に伺った1月12日は、ちょうど「いすみ市沖釣りフェスタ」の開催日だった。

いすみ市が協力し、夷隅東部漁協が主催するイベントで、この日にフェスタ参加船に乗船した人には、大原港の朝市で使える商品券2千円分がプレゼントされる。

参加料金は不要で通常の乗船料だけでよい。

ヒラメだけではなくフグ、マダイ、ルアーの船も対象になる。

地域活性化のために行政と漁協がタイアップしたイベントだ。
 
岩船港の「史丸」も、沖釣りフェスタに参加するため、この日は大原港での乗降船となるため、僚船と共にフェスタの幟を上げての出船となった。
 
各ヒラメ船が大原沖、太東沖などそれぞれのポイントに散らばっていく中、吉田史明船長は南へと舵を向けた。

狙うは岩船沖を中心とした船長地元の灘寄りポイントだ。

水深は深くて13m、浅いところでは5mほどの超浅場を流す。

船を風に打たせて横流しをすることにより、広くポイントを探っていく。

小さな根が点在するポイントを次々と攻めていく。

根周りに潜んで、エサとなる小魚を待ち構えているヒラメを狙う作戦だ。

食べごろサイズ連発 私も1.8㎏をゲット!

薄暗いうちはサメに邪魔をされたが、日が高くなって、明るくなるとヒラメのアタリが出始めた。

船で1枚めは私の隣人にヒット、ライトタックルロッドが満月にしなり、タモに収まったのはキロ半ぐらいの食べ頃サイズだった。
 
これを皮切りに、あちこちでアタリが出始める。

ヒラメのサイズは1~2.5㎏の型ぞろい、ソゲはまじらない。
 
これまで、隣の大原港や御宿岩和田港からのヒラメ釣りは何度も経験があるが、吉田史明船長の操船はこれまで乗った船とはちょっと違う気がした。

かなりの岸寄りを攻めることが多い。

磯から竿を出している釣り人の姿が見えるほどの場所を流したりすもする。

「超浅場のポイントはウネリが出ると攻められないんですよ。(今日は)凪がいいからこの場所で数が出てますね」、と船長の話。
 
この日は潮は薄濁りだったが、澄んだ潮の日であれば海底の岩やカジメが見えるくらいの水深だ。

浅いので、イワシの泳ぎが明確に竿先に表れる。

ほとんどの釣り人がヒラメを釣り上げ、型を見ていないのは私を含めてわずかとなった。

カジメに引っかかって弱ってしまったイワシを元気なものと交換し、仕掛けを下ろしすと、すぐにゴツゴツとした感触。

オモリが根に当たって転がったか?と思った。

しかし、糸を張るとグン!と竿先が引っ張られた、ヒラメのアタリだ。
 
そのまま竿先を下げないようにして食い込みを待つ。竿先が大きく引き込まれたのを戻そうとすると、根掛かりのような重さ。

しかし、直後に魚が暴れる動きが伝わってきた、ハリ掛かりしたようだ。

強い抵抗を楽しみながら浮かせたのは1.8㎏のヒラメだった。

このサイズなら1枚あれば十分満足で、たっぷりのヒラメ料理が楽しめる。

今のヒラメは美味しいぞ~

トップ7枚と好釣! 今後は型も期待十分

沖揚がりとなり、トップは7枚ものヒラメを釣り上げた。

キロ以上のサイズが揃ってクーラーはいっぱいだ。

次いで5枚が2人。
0の人も出てしまったが、ほとんどの人が2~3枚と言う好調な日で、9人で28枚のヒラメが上がった。

今シーズンの岩船沖ヒラメの好調さが伺えた。
 
帰港後には、釣りフェスタ参加賞の港朝市商品券が配られ解散となった。

いすみ市沖釣りフェスタは今後も定期的に開催予定なので、いすみ市HPか船宿HPで開催日をチェックして欲しい。

「史丸」では、春までヒラメ乗合を中心に出船していく。

希望によってテンヤマダイ、ルアーのロックフィッシュなどにも出船する。
 
特に2月は、イワシ回遊によって大型の渡りビラメが釣れる時期になる。

本稿を書いているときに、大原沖にイワシ反応が見られたという知らせが入ってきて、大原~勝浦にかけて3㎏超えのヒラメ釣果が聞こえ始めた。

イワシの群れを追うヒラメは活性が高く、浅場で良型の数釣りのチャンスだ。

岩船沖のヒラメシーズンはこれからが本番!

ぜひ足を運んでみてほしい。

この日はトップ7枚。5枚の人も2人いた

「沖釣りフェスタ」では、大原の朝市で使える商品券2千円分がもらえる。お得です!

外房・岩船沖の寒ビラメ 釣行レポート

超浅場の数釣りが楽しい!イワシ回遊で 大型もチャンス

イワシ反応があるとアタリ頻発。食い込みもよくなるので、ビギナーにもチャンス

よく耳にする「岩船沖」というポイント。まさにその好漁場を目の前にするのが岩船港。「史丸」は岩船沖のさまざまな釣りを楽しませてくれる

寒ビラメのシーズン。外房ではイワシが浅場に回遊してきてヒラメが高活性に!大型のチャンスだ

まずまずのサイズをキャッチ。これで美味しい刺身が食べられる!今の時期のヒラメは脂が乗って食味バツグン

タモ入れが忙しい時間帯も

外房岩船沖で狙う寒ビラメ。今が美味しいうえに、大型チャンス!

この日は食べごろの1~2㎏クラスが多かったが、5㎏級の実績も高い季節であり、ポイントでもある

足元のタルにヒラメが折り重なってゆく。ウレシイ光景だ

食いは活発!

今後は数、型ともに期待できる!

トップ7枚で5枚も2人と好釣果。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・岩船港「史丸」

船は風をうけてゆっくりと流れていた。

水深は10m足らず、底が見えそうな超浅場を流す、根に着く小魚を狙うヒラメが潜んでいるのだ。

竿先にはイワシが泳ぐ細かな動きが出続けている。

すると、突然に鋭く穂先が引き込まれ、竿が満月にしなった。

一年を通して最もスリリングなヒラメ釣りが楽しめるのが、浅場の寒ビラメだろう。
 
岩船港の「史丸」の得意ポイントは港前。

超浅場からイワシの回遊する瀬まで、様々なポイントでヒラメを狙う。

岩船港唯一の遊漁船である「史丸」では、他地区とはひと味違ったヒラメ釣りが楽しめる。

吉田史明船長は、職漁で培った漁場と潮流の知識で、さまざまなヒラメの好ポイントへと案内してくれる。
 
取材日はトップが7枚、それもソゲクラスはほとんどまじらず、1~2㎏中心の釣果だった。

食べ頃サイズが揃うのが岩船沖の魅力でもある。
 
2月は外房に回遊してくるイワシを追って、大型のヒラメが浅場にまわってくる季節だ。

イワシを追うヒラメは活性が高く食い込みも良い。

初心者が5㎏オーバーの大ビラメを釣り上げることも珍しくない。
 
特に穏やかな南西風が吹いてるときは海も凪いで釣りやすく、ヒラメ釣りには好適日となる。

「史丸」では、80号オモリを使う従来のタックルの他、オモリ40~60号、道糸1~2号を使ったライトタックルでのヒラメ釣りも可能だ。

お好みのタックルを持って、岩船港前の良型ヒラメを狙いに行こう。

以上の記事は「つり丸」2020年2月15日号の掲載記事です。

関連記事
まだまだ寒いこの時期、オニカサゴが好調。金沢八景「忠彦丸」が現在狙っているポイントは、洲崎沖と沖ノ瀬。デカオニが潜む起伏のある場所を中心に攻めている。今回はその攻略法と釣れっぷりを紹介する!
東京湾の人気ターゲット!イシモチが爆釣中!暖冬がもたらした「想定外の好釣果」だ。金沢八景「小柴丸」では連日トップ「束(100匹)」越えを記録!この爆釣フィーバーをぜひ今のうちに!
相模湾東部のヤリイカが復調。2月前半の時点ではトップ20杯~30杯台を記録。春のヤリイカは数釣り期待!マルイカも好調。同時期にトップ30杯以上を記録。これからの時期は、2種ともに楽しみなターゲットだ。
東京湾の激うまブランド〝黄金アジ〟の必釣テクを伝授だ!重要なのは、コマセと仕掛けの同調!ビギナーでも安定釣果で楽しめるLTで迎撃しよう!
冬の定番メニューとなった犬吠埼沖水深200m台で釣るアカムツ釣り。潮の流れが緩んで深場のアカムツ宝庫が本領発揮中!冬の貴重なシケの合間の凪ぎ日を利用して激うま魚ゲットしよう!
最新記事
まだまだ寒いこの時期、オニカサゴが好調。金沢八景「忠彦丸」が現在狙っているポイントは、洲崎沖と沖ノ瀬。デカオニが潜む起伏のある場所を中心に攻めている。今回はその攻略法と釣れっぷりを紹介する!
東京湾の人気ターゲット!イシモチが爆釣中!暖冬がもたらした「想定外の好釣果」だ。金沢八景「小柴丸」では連日トップ「束(100匹)」越えを記録!この爆釣フィーバーをぜひ今のうちに!
相模湾東部のヤリイカが復調。2月前半の時点ではトップ20杯~30杯台を記録。春のヤリイカは数釣り期待!マルイカも好調。同時期にトップ30杯以上を記録。これからの時期は、2種ともに楽しみなターゲットだ。
東京湾の激うまブランド〝黄金アジ〟の必釣テクを伝授だ!重要なのは、コマセと仕掛けの同調!ビギナーでも安定釣果で楽しめるLTで迎撃しよう!
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
つり丸船宿一覧
つり丸定期購読