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50㎝級まじりトップ15匹!相模湾 小田原沖 アマダイ超好調!

50㎝級まじりトップ15匹!相模湾 小田原沖 アマダイ超好調!

相模湾 小田原沖ではアマダイが絶好調!早川港の「坂口丸」でもトップ2桁釣果を連発。トップ15匹!なんて日もあるほどだ。型も大型まじりで、45㎝オーバーも連日釣れていて文句なしの状況だ。

場荒れ少ない穴場ポイントで50㎝級まじりの二桁釣果も!

今季好調な釣り物にアマダイがある。

東京湾口を始め相模湾でも開幕当初から好釣が伝えられ、いつかいつかと思いつつ、なかなか釣行出来ずにいたところ、心の中を見透かしたかのように編集部からの取材オーダーが入る。

二つ返事で引き受けて向かった先は小田原早川港の「坂口丸」。

イカで有名な船宿だが、冬場は根魚五目やアマダイなどでも出船している。

まずは30㎝級がポツポツ浮上

釣行日は1月末日。
このところの好釣果を聞きつけてか、平日というのに結構な賑わいぶり。

1号船に片舷8人ずつが並び、定刻の6時半に出船となった。
 
ゆっくりと20分ほど走って着いたのは江之浦沖。

「水深80m。オモリが底に着いたら1m底を切るくらいでやって下さい。

オモリトントンじゃあ低過ぎで食いが悪いですよ」とのアナウンスで釣り開始となる。

「坂口丸」のアマダイ釣りは、基本的にはライトタックルアマダイで、私はPE1号オモリ50号で臨んだ(PE4号のノーマルタックルの場合はオモリ80号を使用すればOK)。
 
早々にアタリをキャッチしたのは私の左隣氏。

竿の叩き具合を傍から見ていても本命と知れる。

そして海面に姿を現したのはピンクの魚体が艶めかしいアマダイ。

30㎝級とやや小型ではあるが、開始直後の本命はご本人だけでなく船中にも期待を抱かせる嬉しい1匹だった。

その後もポツポツと上がるが25㎝前後が多い。

そして私にもアタリ。

私のアマダイ基本釣法は、オモリでトントンと底を叩きアピール、その後1m上げて5~6秒ステイ、アタリが無ければそこでフワフワと誘いまたステイ、もう1m誘い上げて5~6秒ステイ。

再度底ダチから取り直して、今回はフワフワ誘いのあとにコンコン!と来た。
 
重量感はそれほどでもないが、グン、グン、グン!と段付きの引きは本命に間違いなさそう。

35cmはあるかな?の思いは叶わず30㎝弱級にとどまったが、まずはほっと一息の1匹だ。

やや深場に移動すると 良型が連発!

釣り場には「坂口丸」一艘だけ。

「元々この辺りは小田原と岩の船以外はまずやらない場所で場荒れは少ないんだけど、一昨日のシケで潮が濁って底荒れもしたみたいで、昨日から食いが渋いんですよ」と船長。
 
そのせいかいつもは多いというヒラメの刺し網もこの日はなく、その分ポイントを広く探れるはずも潮が流れない。
 
アタリも仕掛けを落とした直後に出ることが多く、落としたところに居れば食う、居なければその後はなかなかアタらない、といった状況が続く。
 
前半は右舷側が有利な展開。胴の間の私も小型ながら連釣する。

撮影のため置き竿にしていた時には「根掛かり?高めにタナ設定していたんだけどなー」なことがあって、ゆっくりと仕掛けを切りに行くと、ズボッと抜ける感触があって、上げたらアマダイが…なんてオマケ付き。

ハリ掛かりしたアマダイが巣穴に潜ったのかな…。
 
ここまでは80~90m辺りを流していたが、10時半ごろからは110~120mと深場狙いに。

そしてこの狙いが的中し型が良くなる。

まずは左舷胴の間氏が40㎝級を連発。

その後35cm級があちらこちらで上がり出す。

相変わらず25㎝級の小型もまじるが、あきらかに良型が多くなってきた。

「アマダイはマダイとは違って潮が澄んで、晴れた日の方が食いはいいみたいです。昨日もそうだったけど今日も日が出始めて食いが立ってきたんじゃないですかねー」と船長で、たしかに朝のうちの曇り空から一転、暖かな日差しが差すようになっていた。

翌日以降52㎝に二桁釣果!まだまだロングランだ!

ただ残念ながら相変わらず潮が流れず食いは単発。

「よく釣る人はエサのチェックを兼ねて、仕掛けの上げ下げが多いですよ。今日みたいに潮が行かない日でも、仕掛けを入れ直すと違う場所にエサが落ちるから、アマダイとの遭遇率も高くなるんでしょうね」という船長のアドバイスを守り5分に1回の手返しで、私としてはマメに釣ったほうだが、ついぞ良型には恵まれず「型は狙って釣れないですからねー」と船長からの慰めで沖揚がりとなった。
 
この日は数としてはまずまずのトップ9匹も、このところ連日釣れていた大型は顔を出さず最大で40㎝止まりだった。
 
しかし翌日以降は52㎝の大物や二桁釣果も出るなど復調気配。

勉強不足でアマダイはそろそろ終盤戦かと思っていたら「去年はGWくらいまでやったかなー。クラド(春の濁り潮)が来なければ、これからも釣れますよ」とのことなので、大型狙いのリベンジチャンスはまだまだありそうだ。

まだまだ好調! GWまで続くかも!小田原沖アマダイ釣行レポート

小田原周辺は、場荒れが少なく穴場的なアマダイポイントだ

グッドサイズが海面に。

ピンクの魚体がなんともいえず美しい!

45㎝オーバーまじりでトップ15匹なんて日もある小田原沖のアマダイ。まだまだ本格シーズン続行中

サイズは大中小まじりという感じ。

2桁釣果も少なくない

中小型は、振り塩したものを一晩寝かせて焼いてたべると最高

良型は刺身が旨い。時間が経つと水っぽくなるが、釣りたては甘味があって美味しい

酒蒸しや天ぷら、干物と何にしても美味しい魚だ

定番ゲストのアカボラ。意外と美味

アジも食ってきた

オニカサゴもけっこうまじる

ムシガレイなども。エサチェックはまめに

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・小田原早川港「坂口丸」

今季も各地で好調なアマダイ。

小田原沖も他に勝るとも劣らない釣果が続いていて、早川港の「坂口丸」でもトップ2桁釣果を連発。

トップ15匹!なんて日もあるほどだ。

型の方も大型まじりで、45㎝オーバーも連日釣れていて文句なしの状況だ。
 
小田原沖アマダイのポイントは国府津沖~真鶴岩沖にかけて。

なかでも「坂口丸」がメインに狙う根府川や江之浦沖は狙う船も少なく、場荒れも少ない穴場的な存在だ。

また同沖は西側に箱根山塊を擁し風裏となるため西風には滅法強い。

もともと北からの冬の季節風に強い相模湾にあって西風にも強いとなると、ナギの海で釣りが楽しめる確率は相当高い。
 
アマダイ釣りは道具立てが簡単で、色んなゲストも釣れアタリも多い。

そんなことも併せると、ビギナーにもおすすめできる釣り場、釣り物だ。
 
ただ、アマダイ釣りもそろそろ終盤戦なのでは…とおもいきや、

「昨年はゴールデンウィーク頃までやったかなー。濁った春の潮が来ると全く釣れなくなるけど、その潮が来るまではアマダイをやるつもり。これからの時季も全く問題なく釣れますよ」とはアマダイ船担当の久保田幸司船長で、まだしばらくは楽しめそう。

今季好調な釣り物だけにチャンスは逃さず釣行しておきたいものだ。

以上の記事は「つり丸」2020年3月1日号の掲載記事です。

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