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多点掛け連発!いろいろ釣れる!大洗沖のテンヤ五目!

多点掛け連発!いろいろ釣れる!大洗沖のテンヤ五目!

大洗港「藤富丸」の”テンヤ五目”が爆釣中!取材日は、ハナダイ、メバル主体に、マハタ、クロソイ、キントキダイ、ヒラメ、ホウボウ、マダイまじりでトップは70匹超え!

perm_media 《画像ギャラリー》多点掛け連発!いろいろ釣れる!大洗沖のテンヤ五目!の画像をチェック! navigate_next

アタリが途切れず、多点掛けも連発! 釣れる魚種もいろいろで超楽しい!!

「大洗港の『藤富丸』で、テンヤ五目の取材お願いします。詳しくは2019年4月1日号に記事があります^_^ 』 と編集部から取材依頼のLINE。

テンヤだから、マダイやハナダイを主体に狙うのかなと思っていたら、記事を読んでみると、ひとつテンヤの上に胴付き仕掛けを付けて色々な魚を狙う様子。

しかも、釣れてくるのは美味しい魚ばかりで、釣果のほうもクーラー満タンの半端ない模様!

「ん~、これは絶対に楽しいぞ!」とワクワクする期待を胸に2月8日出掛けてきた。

開始から好調!2kgのマダイも登場

当日の集合は4時30分。今期一番の寒気が下りてきて、気温の上がらない1日と天気予報では言っていたが、「寒さも何のその」と12名の釣り人が集まった。
 
受付を済ませた後、空いていた右舷ミヨシに釣り座を取り、タックルの準備。
 
仕掛けは幹糸3号、ハリス2.5号の胴付き3~4本。

この下にテンヤ20号やタイラバ80gを付けることもあるが、当日は全員統一で鉛オモリ30号を使うように指示があった。
 
タックルは、テンヤ竿にスピニングリールのひとつテンヤタックルの人が大半。

他にライトタックル用竿に小型電動リールの組み合わせ、カレイ竿やライトヒラメ竿に小型両軸リールを使う方もいた。

いろいろなタックルの流用ができるようだ。

自分は、ひとつテンヤの竿にスピニングリールで挑んだ。
 
エサの生きエビが配られて、6時前に出船。

ポイントまでは約30分で到着。空気は冷たく寒い。

しかし、風はそよそよ程度でベタ凪ぎのベストコンディション。
 
ポイント上に船が止まると、開始の合図のブザーが鳴り「やってイイよぉ~。オモリが底に着いたら、リール2~3回巻いて、オモリを持ち上げといてぇ〜」と船長の掛け声がかかりスタート。
 
いつものとおり、カメラを手に様子を見ていると、早くもトモ側でヒット。

トモへ行くと、右舷のお客さんは「落としている時にアタッてきたよ」とニコニコで巻き上げている。

上がってきたのはメバル。
ダブル、トリプルで釣る方もいて、左舷トモのお客さんは、お腹がでっぷりの抱卵した良型をゲット。
 
アタリは止まることなく、ミヨシ方向へと訪れ、誰かしらの竿が大きく弧を描いている。

スタートから絶好調だ。

メバルにまじって、良型のキントキやイナダも釣れ上がり、左舷ミヨシでは2㎏ちかいマハタが取り込まれた。

「いきなりズドーンと竿がもっていかれました。嬉しいです」とニッコリ。
 
アタリが少なくなると、船長はスグに移動して流し替えてくれるから、アタリは途切れない。

次第にハナダイが釣れてくるようになり、釣果がいっそう賑わってきた。
 
そんななか、右舷胴の間のお客さんにひときわ大きなアタリ。

巻いては糸を引き出されることを何度か繰り返す大格闘の末、上がってきたのは、2㎏ちかい良型のマダイ。

「初めて釣りました。引きが凄かったです」と、手にしたマダイに興奮している様子。

「胴付き仕掛けを使っているから、でっけえタイは無理だけど、2㎏くらいまでなら良いときには10枚や20枚釣ることもあるよ」と船長。

春からがマダイのベストシーズン。これからが面白くなるそうだ。

生きエビをエサにする

エビハナダイの仕掛けの下に、オモリ代わりにテンヤやタイラバを付けてもOK

筆者も竿を出すと アタリ連発で楽しい

8時頃から自分も釣りに加わり、竿を手にした。

「魚は、エビの頭を狙ってくる。小さいエビは尻尾付近で切れば良いけど、大きいエビは胴から半分、1~2節残して切るようにすると、ハリ先が頭に近くなって、掛かりやすいよ」と船長から教わった。
 
3本のハリにエサを装着して投入。道糸のマークを見ながら落としていくと、32mほどで着底。

タナを取ろうと、リールを巻いているとググーッ!
 
いきなりのヒット!

「ワォ!もうアタっちゃったぁ~!」とニコニコで巻き上げ、メバルと小型キントキの一荷。

2投、3投とメバルが続いた後、タナで待っていた竿先におさえるようなアタリ。

それからコツンッときた。

ここで、しっかりとアワせるとギュキューン! とハリ掛かり。

今度はハナダイが上がってきた。
 
多点掛けを狙って、アタリが来たらキュッとアワセを入れて、1m巻き上げ待っていると、ググーッ! と引きが強くなり2匹目のアタリ。

軽くアワセをして「まだまだよ」と、そのまま待っていると、ググッ、グィーッと竿が絞り込まれた。

ハナダイのトリプルに成功。
 
アタリが多いから、狙って掛けられるのがじつに楽しい。

そして、感度の良いテンヤタックルを使っているから、追い食いしてきた様子もはっきりとわかる。

このあたりもテンヤタックルを推奨する理由の一つと感じた。
 
9時を過ぎた頃になると、朝の寒さはどこへやら。日差しが暖かく感じられるようになってきた。

変わらずアタリは続いており、皆さん足元のバケツは釣れた魚で一杯だ。
 
たくさん釣れていると、余裕ができて色々と試したくなるもの。

そこで、タイラバのように着底したら、一定のスピードで巻き続け、10mほど探ったら落とす釣り方を試してみると…。

ズシーンッ!1㎏級のマハタに、クロソイが食ってきた。
 
ハナダイの群れは、大型ほど上にいることが多い。そこで、タナを底から5~6m取り、待っているとグンッ! とアタリがきた。

30㎝級の良型に、思わずニンマリ。

ん~、楽しい~!
 
この日は絶好調!ハナダイ、メバルからのアタリは終了まで続いた。

そして、朝にマダイを釣り上げた右舷胴の間のお客さんに、またまた大物がヒット。

慎重なやり取りでタモに収まったのは、2㎏級のヒラメ。

ハリにはベラも付いていて、これにヒラメが食いついてきた様子。

羨ましい!
 
12時に終了となり、ハナダイ、マダイ、マハタ、メバル、ホウボウ、クロソイ、イナダ、キントキダイ、アジ、ヒラメ、ウマヅラハギ、イシダイ、カサゴ、ムシガレイ、が船全体で上がった。

ベラも数えれば15目達成!

数ではトップ70匹超え、平均で50匹前後と大満足な釣果。

皆さんクーラーは、ずっしりと重くなり、帰港となった。

「藤富丸」では、ゴールデンウイーク頃まで「テンヤ五目」で出船する予定とのこと。
 
今後は、水温が上がるにつれて、アタリがさらに増えてくるそうだ。

4月頃からはマダイがおもしろくなってくるとのこと。

また行きたい釣りが増えた釣行になった。

アタリ活発!いろいろ釣れて楽しい!大洗沖テンヤ五目 釣行レポート

海面下にさらに魚体が見える!多点掛けがおもしろい

ウスメバルとハナダイの3点掛け

良型ハナダイのダブル

ハナダイのトリプル

ウスメバルとキントキが掛かった

こちらは良型のマダイ

こちらもマダイ

ヒラメもヒット

アタリ活発、引き味抜群の大洗沖の「テンヤ五目」

こちらは良型のキントキ

マハタもヒット

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・大洗「藤富丸」

大洗港「藤富丸」で行われている「テンヤ五目」がおもしろい。

「始めはテンヤだけで狙っていたけど、釣る人と釣らない人で、どうしても釣果に大きな差が出ちゃう。来てくれたお客さん皆にたくさん釣って帰ってほしいからね。試行錯誤を繰り返して、今の形にたどり着いたんだよ」と話してくれたのは小沼洋一船長。
 
ハナダイ用の胴付き3〜4本バリ仕掛けを使い、この下にテンヤ20号やタイラバの80g。

もしくはオモリ20〜30号を付ける。

竿は、ひとつテンヤのタックルを使うから、アタリが取りやすく、釣趣も満点!

20〜30号のオモリを扱えるライトタックル用の竿や、カレイ竿、ライトヒラメ竿に、両軸リールの組み合わせでもOKだ。
 
エサは船長夫婦が、網を引いて獲っている生きエビを使う。

「アタリの数が全然違うからね。だから頑張って獲りに行くんだよ」と小沼船長。
 
取材当日は、ハナダイ、メバル主体に、マハタ、クロソイ、キントキダイ、ヒラメ、ホウボウ、マダイまじりでトップは70匹超え。

平均でも50匹前後。
 
女将の由恵さんが助手として乗っているから、初めて訪れる方や初心者でも安心。

わからないことは聞けば教えてもらえる。

アタリ活発、引き味抜群の大洗沖の「テンヤ五目」に挑戦してみよう!!

以上の記事は「つり丸」2020年3月15日号の掲載記事です。

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