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外房屈指の大ダイ場で50㎝超が高確率!勝浦沖のタイラバゲーム!

外房屈指の大ダイ場で50㎝超が高確率!勝浦沖のタイラバゲーム!

房屈指の大ダイ場・勝浦沖で「専門店」の看板を掲げるのが、川津「とみ丸」。「専用タックル+探検丸CV&タイラバも無料レンタルで完全サポート!ぜひ当地のタイラバに挑戦してみよう。

外房で熱くタイラバを追求する川津「とみ丸」。50㎝超を高確率で「釣らせる」その手法をレポートする。

手ぶらでも挑戦可能な 完全サポート体制に注目!取材時も50㎝超が浮上!

専用タックル+探検丸CV&タイラバも無料レンタル

各釣り座には、探見丸CV&専用のロッドホルダーが無料で配備。より精密なゲームプランを組み立てることができる

勝浦沖は、外房屈指の大ダイ場。

そこで、タイラバの「専門店」の看板を掲げるのが川津「とみ丸」だ。

数々の大ダイを「釣らせて」きた実績が高く、すでにファンの間では注目の船宿となっている。
 
さらに特筆すべきは、その完全なサポート体制だ。

ダイワやシマノの専用ロッド&リールの貸し竿+探見丸CVを無料レンタル。

釣り座にはタイラバ用のロッドホルダーとクッション配備。

驚いたことにタイラバのヘッド&フックユニットもロストしなければ、無料レンタルで使えるのだ。

「この釣りは、初心者が一番早くマダイを釣ってもらえる釣りです。だから、一人でも多くの人に楽しんでもらえるように先行投資ですよ」とは、若船長の吉清紘生(ヒロミ)さん。
 
そのうえ、マダイの神経締め&血抜きまでやってくれるので、ビギナーでも最高の状態で持ち帰れるのも嬉しい。

「よっぽどの入れ食いにならない限り、お客さんの手は汚させないよ。本当に手ぶらで来て、発砲を買ってタイを持って帰った人もいたよ(笑)」とは大船長の繁夫さん。
 
紘生船長によれば、勝浦沖で食いが立つ日は、総じて潮が速い日が多く、以前は一つテンヤとの同船で攻めていたが、数&型ともタイラバの実績が高いことから、専門船への模様替えを決断。

オマツリも少なく、タイラバの特性にマッチした贅沢な片舷ドテラ流しを採用。

2隻体制で出船し、釣り座も出来る限り広く取れるようにしている。

つまり全て「アングラーズファースト」なのである。
 
なお、「とみ丸」では、水深80m未満までの釣り場を「ノーマル」(使用ヘッド60~200g)、それ以上~100m前後を「ディープ」(使用ヘッド150~300g)とし、周年この両者を攻めるため、使用するヘッドの重さが非常に幅広い。

だが、ロッドは最大負荷で120gぐらいの標準的なパワーのものがアタリを弾かずバラシが少ないそうだ。

リールは指定ラインPE0.8号が200~300m巻けるノーマルギア(ハンドルひと巻き57㎝前後)。

100mを超えるディープがメインなら、シマノ300番級の小型電動リールがあれば頼もしい。
 
ちなみに「ディープ」希望者は、予約時に電話で申し出れば「ノーマル」とは船を分けてくれる。
 
リーダーは、フロロの3~4号を3~5m。

太さは食いに関係がないので、大ダイや青物に備えて船長は4号をすすめている。

ちなみに、摩擦系ノットが苦手な人も船長がサポートしてくれるので安心だ。

アタリを引き出すための 単純にして深遠な定理

「ノーマルエリア」にはイワシの回遊が見られたからか?反町さんはタイラバに小魚系ワームを追加してこのグッドサイズ引き出した

タイラバは、一見すると落として巻くだけの釣りだ。

だが、そのなかに無限のバリェーションが存在する単純にして深遠な釣りである。
 
だからこそ、戦略の基準をしっかり作りたい。その第一歩は、確実に底を取れるヘッドの選択だ。

潮が走る好時合いでも「コン!」硬いタッチで着底し即座に(だが速巻きではなく)巻き取りに入る「タッチ&ゴー」をつねに心掛けたい。
 
繁夫船長いわく一回の投入で4回ぐらい底を取れる重さがその時の潮況における目安。

ただし、上下するうちにラインが膨らんで、必ず着底感が「ボケる」ので、そうなれば入れ替えよう。

タナはハンドルの巻き数で探るのがいい。タイの反応が浮いていない限り、10→12→15回と着底するたびに少しずつ巻き数を増やしていくのが手堅いそうだ。

巻く速度は、自分のリールの1秒1回転を基準に微調整。

「ディープ」の午前船で50㎝級2枚を仕留めた合川さん(市原市)は、フォースマスター300HDをあえて手巻き(ハンドルひと巻き50㎝の1秒1回転)で使い200gタングステンヘッドに替えアタリを出した。

ちなみに、同モデルの電動巻きでは「15」が基準だそうだ。
 
なお、紘生船長の見解では、ヘッドは水中で暴れない標準的な「太鼓型(写真参照)」の実績が高いが、カラーの差はあまり感じないそうだ。

ただ、シルエットを小さくできるタングステンヘッドは、水深を問わず強力な武器になるという。

「ネクタイは、細かな色さよりも、ラバー付きの標準的な仕様のものと、ダイワの中井チューンのようにボリュームを落としたものは使い分けたほうがいいです。ハリも折れるしリスクは上がるけど、小バリが有利な状況もありますね」。
 
船宿オリジナルのフックユニットは、紅牙フックで上S&下Mぐらいが基本。

ベテラン向けのフィネス仕様ではさらに小バリもある。
 
なお、頻繁な手返しが可能な「ノーマル」エリアでは、タイラバを見切らせないマメな入れ替えが効くようだ。

ウネリが大きくタイラバには最悪の条件下となった午後船で、見事55㎝の本命を仕留めた常連の反町美さん(船橋市)は、長くても3回以内の入れ替えを心掛けているという。

水深50mでも150gのヘッドを使い確実な「タッチ&ゴー」を心掛けていた。

食ってきたのはノーマルギアのリールでの超スロー巻きで、3回目の着底からハンドル4巻きでアタリが出たべた底のパターンだったそうだ。
 
なお、勝浦沖では4~6月が「乗っ込み」のシーズンで、もっとも釣りやすい水深60m前後の釣り場に腹太の大ダイがやって来る。

記録と記憶に残る1枚を狙って、ぜひ当地のタイラバに挑戦してみよう。

勝浦沖では、「ザ・タイラバ」的なセッティングの実績が高い。潮が速くドテラ流しなので、ヘッドは、120gから上を重点的に持参したい

外房屈指の大ダイ場!勝浦沖タイラバゲーム釣行レポート

大型船を贅沢に片舷のみで使うドテラ流しが「とみ丸」のこだわり。バイトゾーンをより長く引けるからヒット率が上がる。オマツリも少ないので安心して大ダイとファイトできる

野性的で美形のマダイが揃う勝浦沖。そんな魚と繊細なタイラバタックルで対峙する魅力は堪らない!

「ディープ」の午前船で、50㎝級を含め2枚を取った常連の合川さん(市原市)。ヘッドの重さを細かく使い分け、メダイ、カサゴも含めて最多ヒット。このマダイは、鉛製の160gから200gタングステンヘッドにかえた直後にヒット

ロケ当日の午前「ディープ」便では、水深90~100mを狙うから、こんな良型のメダイも船中3尾ヒット。高野さん(大田区)にヒットしたコイツは、強烈なファイトを楽しませてくれた

高野さんのタイラバには、なんとオキメバルがダブルでヒット。超悪天候の船上が思わず和んだ珍事。「今日は外道の好かれました」と苦笑

水深60~70mの根周りを攻める「ノーマル」便では、大型の高級根魚は定番の外道。

マハタは最近増えているようで、連発することも珍しくないそうだ

日曜の午後は、毎週のように通い詰める常連の反町さん(船橋市)。雨、風、大ウネリの中での「ノーマル」便で、イワシを意識したワームを併用し叉長55㎝のグッドサイズをキャッチ!水深50mを150gで釣って出した

「とみ丸」では、マダイはもちろん釣れた魚の神経締め&血抜きといったプロ級の下処理を全て船長がやってくれる。最高の状態で持ち帰れるので、これは嬉しいサービスだ

取材直後にナナマル級浮上!

取材直後の3月13日。午前「ノーマル」便では、叉長76㎝の大ダイが浮上。釣り人は、宮崎さん(江戸川区)。激渋の日並における沖あがり寸前のドラマだった

こちらは取材直前の3月6日、午後の「ノーマル」便で出たナナマル級。勝浦沖では、どんな状況でも、このサイズの可能性があるのだ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・勝浦川津港「とみ丸」

「4~6月は、一番釣りやすいノーマルレンジ(水深60~70m)で、乗っ込みが始まるので、初めての人でも大ダイを仕留めるチャンスですよ」とは「とみ丸」の吉清紘生船長。

外房屈指の大ダイ場・勝浦沖を、贅沢にも片舷のドテラ流しで釣らせてくれる、いまや注目の船宿である。

ビギナー大歓迎で、完璧なサポート体制がこの船宿の特徴だ。

釣り座には、探見丸CVと専用ロッドホルダー、クッションが完備。専用タックルはもちろん、なんとタイラバまでロストしなければ無料レンタル。

釣り方やリーダーの結束もサポートしてくれるので、初めての人でもクーラー一つで大ダイに挑戦できるのだ。

「一人でも多くの人に、この釣りの楽しさと面白さを知ってもらいたんですよ。この釣りは、ビギナーが一番早く大きなタイを釣れますからね(笑)」。

取材を組んだ3月は、プレシーズンながら、大ウネリの悪天候でも50㎝超の良型があがり。

取材直後にはなんとナナマルの大ダイも出ている。

「アングラーズファースト」にこだわる「とみ丸」で、この春は、ぜひ記録と記憶に残る大ダイに挑戦してみよう。

以上の記事は「つり丸」2020年4月15日号の掲載記事です。

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