水色、潮の流れ共よく開始からキロ前後のマダイが取り込まれた。最大は船長が釣った2.7㎏、少しずつ上向いている感触だ


ヒラメのアタリも活発で大型も出た。

巻き上げ中にはカンパチも。

カサゴ、アイナメなども。

エサは頭が取れにくいしかっかりしたものを用意してくれる。

通常は1匹掛け。

小型エビは親孫にそれぞれ1匹付けてもいい

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島新港「第五悌栄丸」。
「今年は、突然スイッチが入って大型ばかり釣れたりしますが、いつ釣れるのかが読みづらいですね。例年、大ダイが出る時期ですが、全体的に遅れ気味です」とは鹿島新港「第五悌栄丸」の若船長、久保聡志さんだ。
この日は、水色、潮の流れともよく開始からキロ前後のマダイが取り込まれた。最大は船長が釣った2.7㎏だったが、少しずつ上向いている感触だ。
「去年の今頃は5㎏級がバンバン出ていました。今年もそんな大ダイラッシュが期待できると思います」
「第五悌栄丸」はテンヤマダイに並々ならぬ情熱を傾ける船宿である。秋シーズンだけでなく、周りがヒラメを始める冬シーズンも出船するという。テンヤファンは今後の動向に要注目だ。
以上の記事は「つり丸」2017年11月1日号の掲載情報です。
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この日、最大は久保聡志船長があげた2.7kg。「今年の状況はなかなか読みづらいけど、良型も出てきましたよ」。