メダイ、オキメバルに加え、アラ、カレイなどが狙えるぞ


中深海のメインターゲットのひとつ、オキメバル。

青物のなかでは最も遭遇確率大、のワラサ。

ポロッと出たタチウオ。秋はコイツもあり、だ。

良型のキジハタ登場!

イシナギの幼魚がヒット。

この日は凪ぎに恵まれた。しかし、これからは少しずつ荒れる日も増えてくる。

水面に気配があればすかさずキャスト! おそらくシイラの群れと思われたがヒットなし。

独自釣法、スキッディングをマスターしているアングラーも多い。基本はフォールで食わせるテクニックだ。

相手はワラサかヒラマサか? カンパチの可能性もあり。

リアにフックをパラレルに2本。これがスキッディングでの基本セッティング。

スキッディングでは専用ジグ、スイッチバック、スキッドジグを使用する。

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・柏崎港「アシストクラブ 金進丸」。
取材日は120mラインからスタート。メダイ、オキメバルに加え、アラ、カレイなどが狙える、という。前週にキャッチされたアラは日本記録申請中とのことだったので、期待に胸が膨らんだ。しかし、ここでは潮が流れず。残念ながらオキメバル数匹のみで、ほぼ不発!
気を取り直しで青物&底物を中心としたポイントへと移動。ここでも期待したほどのヒットは得られなかったが、そこは柏崎沖。ワラサはもちろん、イシナギ、ウッカリカサゴ、キジハタなど、さまざまな魚たちが登場。スキッディングの威力を十分に確認できた。
「秋の柏崎沖では多彩なターゲットを楽しめるのが魅力です。好き嫌いはあるかも知れませんが、先入観なく楽しんでもらえたら、と思います」と秋山船長。
少々タックルが増えるかも知れないが、ぜひとも! の挑戦をおすすめしたい。
以上の記事は「つり丸」2017年11月1日号の掲載情報です。
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うまくスポットに入れば、底物の連続ヒットも堪能できる。