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数よし!型よし!釣趣よし!東京湾マゴチは今期も絶好調!

数よし!型よし!釣趣よし!東京湾マゴチは今期も絶好調!

釣って超絶楽しく、食べても超美味しい。東京湾マゴチは今期も絶好調!梅雨が明ければ“照りゴチ”と呼ばれるマゴチのベストシーズンだ!

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※この記事は「つり丸」の過去の取材で撮影、公開した写真を使用し、記事を再編集して作成したものです。

面白すぎてハマる人続出! 基本押さえて まずはチャレンジだ!!

今期も絶好調!マゴチは夏が旬!

ポイントは八景沖から千葉県側の海堡周りなど

釣りの面白さも食味も超一級の東京湾のマゴチ釣り。

とくにアタリがあってからアワせるまでのプロセスはハラハラドキドキ。

そのタイミングはベテランでさえミスってしまうほど難しいと言われる。

そんな釣りゆえ、初心者が楽しめないかというと、そんなことはない。

道具立ても仕掛けもシンプルで用意しやすく、初挑戦で複数釣る人もたくさんいる。

昔は一本釣れれば御の字なんて言われたこともあったが、今は船長がエサ付けはもちろんアワセのタイミングまで、釣り方を丁寧に教えてくれるので、初心者も安心して楽しめるはずだ。

さて、5月中旬の船宿釣果情報を見ると、今期も絶好調釣果に湧いている。

トップ10本前後の日は珍しくなく、なかには15本、20本なんていう日もある。

“照りゴチ”という言葉があるように、マゴチはこれから夏に向かって旬を迎える。

太陽が照り込むほどに釣果も味もよくなるという意味だ。

まさにこれからがベストシーズンなのである。

マゴチはタックルも、仕掛けもシンプル

前述のように、マゴチ釣りで使用するタックルと仕掛けは、上の仕掛け図にもあるように至ってシンプル。

竿、リール、道糸、オモリ、ハリス、ハリ。これだけである。

その他、ロッドキーパー(竿受け)やハサミ、プライヤー(ペンチ/魚の口からハリを外すため)、手拭きタオル、魚を入れるクーラーボックス等があればOK。

もちろん、これからの季節は熱中症対策として、多めの氷と飲料水は必須だ。

竿は、専用のマゴチ竿を用意できればそれに越したことはないが、もちろんそれが絶対ではない。

なかでもLTゲームロッドは大変使いやすくオススメで、可能であれば違和感なくエサを食い込ませるしなやかな穂先と、硬い口周りにハリをしっかりと掛けるための強めのバットを持つタイプがよい。

その他、しっかりとしたタイラバロッドも使用可能だ。

長さは2〜2.7mまでが使いやすいだろう。

レンタルタックルを完備する船宿も多いので、まずはそれを利用するのも手だ。

リールは小型両軸で、道糸はPE2号。

魚の大きさからすれば1号前後でも十分だが、この釣りはガッツリと強くアワセを入れるので、あまり細いとそのショックでアワセ切れしてしまう。

オモリは三日月型もしくは中オモリの15号、ハリスはフロロカーボンの5号を1.5m。

ハリはサイマキエサの場合は16〜18号、ハゼエサの場合はチヌの5号または伊勢尼の10号など。

夏場にかけてはハゼエサを使う船宿も多くなるので、ハリは両方用意した方が無難だが、予約時に船宿に確認するとよいだろう。

オモリは三日月型や中オモリの15 号を使用

エサ付けはとにかく丁寧に!

どんな釣りでもそうだが、魚が食うのがエサ。

どんなに高級な竿やリールを使ったとしても、“エサ”が悪ければ魚は釣れない。

釣りが上手な人、魚をよく釣る人ほど、エサに気を遣うものだ。

金沢八景の「一之瀬丸」でマゴチ船を担当する渡辺直人船長も「マゴチ釣りは、エサが生きていることが何よりも重要です。エサの付け方が釣果を大きく左右します」というほど。

エサ付けは、とくに丁寧に行っていただきたい。

その渡辺船長が教えてくれたサイマキのエサ付け方法は(上のイラスト参照)、口の少し前に“×”状の印のようなものがあるので、そこからハリを刺し、ハリを寝かせて刺し進めたらハリ先を少し頭から出す、というもの。

サイマキを海に入れて足を元気よく動かせばOKだ。

サイマキの付け方は口からハリを刺す方法が一般的だが、この方法であれば、ちゃんと付けることができれば魚などに食われない限りずっとピンピンしている。

エサはサイマキと呼ばれる小型のクルマエビ。

エサ付けは釣果を大きく左右する。

エビは多くの生き物の好物。フグにかじられてしまうこともあるので、エサのチェックはマメに行おう

エサは、状況によってはハゼも用意される

タナはハリス1.5mで海底から1mが基本

マゴチは基本的にお腹を海底に着けて生活していて、その目は平たい頭の上面に付いている。

上方向を見やすい構造になっていると想像できる。

海底から上方向のエサを主に狙っているのだろう。

そう考えると、エサは海底をべったりと這わせるよりは、海底から少し上ぐらいにあるのが理想的といえる。

前出の渡辺船長は「エサの位置はパン食い競走のイメージです」という。

高すぎず、低すぎない絶妙な高さにタナを設定するのが理想、というわけだ。

そのタナは、ハリス1.5mでは海底から1m。

マゴチ釣りでは、これが基本である。

ベテランたちは、「マゴチはタナが10㎝ズレてしまうと食わない」という。

それほどタナはシビアゆえ、本来は潮の流れなどを考慮して微調整は必要だが、初心者はまずは1mをしっかりキープすことからやってみよう。

そのためには、マメなタナの取り直しが重要。

水深は常に変化している。
15〜30秒に1回はタナを取り直すようにしよう。

失敗して当然ぐらいの気持ちで楽しもう!

最後は、マゴチ釣りで最も“面白く、難しい”アワセのタイミング。

こればかりは常連さんやベテランでさえも失敗する。

今期は好調に釣れているゆえ、失敗して当然ぐらいの勢いで、楽しむつもりで積極的に行ってみよう。

その方法とは、コツコツとアタリがあったらまずは竿先を下げて糸を送り、マゴチがエサを食いやすいようにしてやる。

その後、ゴツゴツ、グイグイなど少し強い引きに変わるが、このときアワせてはダメ。

まだしっかりとエサを食い込んでいない。

まだか、今かと、この瞬間がドキドキハラハラだ。

そして、ギュイーンと竿が強く引き込まれる引きが来る。

このタイミングがアワセ時。
マゴチの硬い口にハリをガッチリ掛けるように、しっかりとアワセを入れよう。

「“絶対に諦めない”という気持ちが大切です。これに勝るものはないと思います」と渡辺船長は言う。

6月初旬には、東京や神奈川なども緊急事態宣言が解除されていることを期待したい。

そうなったら、ぜひこの東京湾のマゴチ釣りにチャレンジしていただきたい。

必ずやスカッとするはずだ!

東京湾 絶好調!マゴチ釣行レポート

ポイントは八景沖から海堡周りなど

常連さんやベテランは2本竿で狙う人が多いが、初心者は1本竿がオススメ

取り込みは船長が素早く出てきて行ってくれる。

60㎝オーバーともなれば迫力満点。引きも強烈だ

5月中旬現在、金沢八景・一之瀬丸の釣果を見てみると、おおむねトップ10 本前後の日が多く、なんと15 〜20 本という日もある。今年も絶好調だ!

マゴチは釣趣ももちろんだが、食味もバツグン!

超絶楽しい東京湾のマゴチ釣り。きっとスカッとします!

マゴチ釣り最大の楽しさは、アタリがあってからアワせるまでのプロセスにあるといっても過言ではない。ズシンとフッキングしたときは最高に気持ちいい!

近年は初挑戦で複数釣る人も珍しくない。

それほど初心者も気軽にチャレンジしやすい釣りとなっている

アワセは失敗して当然ぐらいの勢いで楽しんじゃおう!それがマゴチ釣りの最も楽しい瞬間なのだから!

ゲストのヒラメ

こちらはスズキ

釣って超絶楽しく、食べても超美味しい。

釣りのターゲットとして魅力満載の魚は数あるが、この「マゴチ」は絶対に外せないだろう。
 
最大の面白さは、アタリがあってからアワせるまでの“駆け引き”。

アワセのタイミングはベテ ランでさえミスるぐらいで、ハラハラ、ドキドキである。

それゆえ、この釣りはある程度釣りを経験している人向けと思われがちだが、実はそんなことはない。

道具や仕掛けはシンプルだし、初挑戦で複数釣る人も珍しくない。

そのあまりの面白さに、一度やったらハマってしまう人が続出するのが、このマゴチ釣りの特徴だ。         
 
食味に関しては、マゴチは高級料亭や寿司屋などで取り扱われる超高級魚。

刺し身(洗い)、煮付け、煮こごり、唐揚げ…などと、どんな料理にしてもバツグンにうまい!
 
そんなマゴチが、今シーズンも絶好調!!

金沢八景の「一之瀬丸」の5月中旬の釣果を見ると、トップ10本前後の日は珍しくなく、なんと15〜20本と爆釣となっている日もある。

嬉しいことにサイズも良型中心とのことで、60cmオーバーも登場している。

これからマゴチはどんどんいいシーズンへと向かう。

梅雨が明ければ“照りゴチ”と呼ばれるマゴチのベストシーズン。

さあ、気持ちのいい海へ!

以上の記事は「つり丸」2020年6月15日号の掲載記事です。

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