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誰でも手軽に美味アジが釣れる!!東京湾LTアジ!

誰でも手軽に美味アジが釣れる!!東京湾LTアジ!

釣って良し、食べて良しの人気ターゲット「アジ」。タックルも気分もライトに楽しめるのが東京湾のLTアジ!誰でも手軽に美味アジが釣れる!!

※この記事は「つり丸」の過去の取材で撮影、公開した写真を使用し、記事を再編集して作成したものです。

家族連れや友人同士での釣りにオススメ!タックルも気分もライトに楽しめるLTアジ

日々気温が上昇し、釣りには絶好の季節となって来た。

タイミングを合わせるように未知なるウイルスの自粛の出口がようやく見え始めた。

完全に日常とは言えないまでも、このウイルスとの上手な共存が求められる。

比較的リスクの少ない外遊びの代表格の釣りも今まで以上にハイライトされてくることだろう。

この機会に家族連れや友人同士で釣りをしようという人も多いと思う。

既に釣りを趣味とされている人には助言を求められることも増えるだろう。

教える側、教わる側、双方に私が最もオススメしたいのが釣って良し、食べて良しの人気ターゲット「アジ」。

とくに入門編として今回オススメしたいのが東京湾奥で人気の「LT(ライトタックル)アジ」、または「ライトアジ」だ。

タックルがライトで気分もライト!

金沢八景以北の東京湾奥では多くのLTアジ船が出ている。

都心からの交通の便に優れ、電車での釣行も十分可能。

一日を午前船、午後船と二つに分けてそれぞれ数時間程度の釣行としているので、初めての船で不安な方や飽きやすい小さなお子さんでも気軽に釣りに誘うことができる。
 
もちろんレンタルタックルも充実しているので心配ご無用。

ライトアジの「ライト」は気持ちの軽さ。

しかし、本当の名の由来は別のところにある。

アジを釣るのに使用するビシカゴの重さを一般的な130号前後から30~40号と大幅に軽くし、合わせるロッドやリールもライトなのだ。
 
なぜ軽くできるのかというと、アジが釣れるポイントにある。

130号を使う多くのポイントは水深が深かったり、海流が速かったりと必然的に重さが必要になる。

しかし東京湾奥のアジが釣れるポイントは水深が浅く、潮も比較的緩やかなのでビシカゴを軽くできるのだ。
 
水深が浅いメリットはビギナーにはとくに大きい。

アジが泳いでいる場所は海底付近が主。高くても数m。

そのタナまでエサを持っていく必要があるのだが、水深が浅いと着底が断然分かりやすい。

そして出る糸も短いので、オマツリのリスクも少ない。

付けエサと仕掛けについて

使用するコマセはイワシのミンチ。

付けエサはアカタンやアオイソメなど。

食いが立っていればアカタンだけで充分。

食いが悪い場合はアオイソメが効果的なことも多いが、付け替えに時間が掛かるので効率は落ちる。
 
最初は3本バリの上2本にアカタン、一番下にアオイソメを付けてスタートし、その日の魚の活性を見るのがいい。

アカタンもアオイソメも食いに変わりない場合は効率重視でアカタンのみ。

アオイソメしかアタらないようなら、時間をかけてでもしっかりとアオイソメを付けて釣った方がいい。
 
ビシカゴに詰めるコマセは8割程度。あまり詰めすぎると、かえってコマセの出が悪くなる。

そしてイワシのミンチは徐々に網目にカスが詰まっていくので、定期的に取り除いた方がいい。

ハリ数は2本か3本だが、全長は2mほどなので手前祭りのリスクは低い。

付けエサは船宿によってアカタン、またはアオイソメが使われる

正確にタナを取って、しっかりコマセをまく

コマセはイワシミンチ。ビシは小型のアンドンビシが使われる

ポイントに着くと船長が釣るタナを指示してくれる。

海底から2~3mほどが多いが、このタナをきちんと守ることが釣果を左右するので聞き漏らさないようにしたい。
 
まず仕掛けを船ベリ外に出し、その後にコマセカゴをちょっと前に投げる。

すると糸が出ていくので着底まで待つ。

着底すると糸の出が止まるので分かりやすい。
 
船長が水深を教えてくれる場合が多いので、糸の色の変化も参考となる。

道糸のPEラインは10m毎に色が変わる。そして1m毎に目印がある。

これを参考に、例えば水深21mなら2回色が変わった後に1mの印が来たら21m。

ただし、潮で糸が流されるので実際には水深より少し余計に糸が出る。
 
着底を確認したらリールを巻いて糸の弛みを即座に取る。

そこからさらにリールを1、2回巻いた位置でコマセをまく。

コマセのまき方は竿先を水面に向けて下げた位置から、素早く目の高さ程度まで振り上げる。

そして竿先をまた下げながら、同じペースでハンドルを一回巻く。

これはコマセをまくときに水中で仕掛けが舞っているので、竿先を下げたときに一緒にリールを巻かないとコマセカゴまで下がってしまいオマツリの原因となるためだ。

数秒後に同じ動作でまたコマセをまく。

これで海底からリールを3、4回巻いているはずなので、大体海底から2~3mの位置にコマセカゴがあるはずである。

この位置でしばらく待つとアジが食うという算段。
 
と言ってもコマセが馴染むまでは、なかなか最初の一匹が釣れないのはアジ釣りアルアル。

周りでポツポツとアジが釣れ出したらチャンスタイム突入。

タナさえ合っていれば平等に食ってくるはず。
 
魚が掛かったら糸を巻くが、アジは口が柔らかいのでテンションを緩めずゆっくりと巻くのが肝。
 
取り込み時はアジのヒレに注意。とくに腹ビレは短くて鋭利なのでよく手を切る。
 
慣れてきたら最初にアジが食ったら、その後にリールひと巻きして待っていると追い食いを期待できる。

数多く釣るには、一度に2、3匹釣ってきた方が効率的。
 
以上が大まかなアジの釣り方。

食いが立っていれば、あっという間に桶がアジで黒く埋まるほどに釣れる。

とくにこれからの季節はそのチャンスが大きい。
 
今回は入門編なので割愛するが、食いが悪い時のアジの釣り方もこれは奥が深い。

仕掛け交換のタイミング。

そしてコマセのまき方にも工夫が必要。
 
まずは好調な季節に成功体験を植え込んでおいて、徐々にステップアップしたい。

誰でも手軽に!オススメ!東京湾LTアジ釣行レポート

ライトタックルだからアタリもわかりやすく、引きも楽しめる

手軽な釣り物の代表格が東京湾のLTアジだ

湾奥のアジは中小型主体だが、とても美味!

女性にもおすすめ

本命ゲット!

キッズアングラーもこのとおり!

ベテランでも楽しめる

ゲストにはサバもまじる

本来であれば外で遊びたい気温になってきたのに今年は思うようにいかない。

しかし、いよいよ出口が見え始めた。

そして今後はこの未知なるウイルスとの上手な共存が求められる。

比較的リスクの少ない釣りは例年以上にハイライトされる予感だ。
 
そろそろ外に出たくなる。

なかには久しぶりの釣り、もしくは初めての釣りという方も多いかもしれない。

家族や友人で連れだってなんてことも。そこで今、私からお勧めしたい釣りは東京湾の人気ターゲット「アジ」。

東京湾のアジは非常に魚影が濃いのでビギナーでも楽しめることは必至。

そのなかでも横浜沖以北の東京湾奥のライトアジ、通称「LTアジ」を釣りの登竜門としてお勧めしたい。
 
理由は

1.都心から近距離で交通の便に優れる。多くの船宿で電車釣行が可能

2.午前・午後で出船しており、数時間の釣りで気軽に挑戦できる

3.使うタックル(=釣り道具)が軽くお子さんでも安心。船宿でレンタルも可能。

4.水深が浅いのでタナ合わせが容易でビギナーでも簡単に釣れる
 
とくにこれからの時期、船上は過ごしやすく、そして魚の活性も高い。

ライトアジの名の通り、気軽にライトに挑戦してみてはいかがだろう。

以上の記事は「つり丸」2020年7月1日号の掲載記事です。

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