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ガツンと強烈なアタリ!鹿島沖のテンヤマゴチ最盛期!

ガツンと強烈なアタリ!鹿島沖のテンヤマゴチ最盛期!

鹿島沖のテンヤマゴチは、今一押しのターゲット。ガツンと強烈なアタリで40〜50㎝級が多く、60㎝級もまじる!暑さに負けず、照りゴチを満喫してほしい。

ゲーム性の高さにハマってしまう!今シーズン絶好調のテンヤマゴチに挑戦!

テンヤマゴチは前回も「おすすめターゲット」として紹介したが、ライトタックルで手軽に挑戦できる一方、ワームの選択や動かし方でアタリの数が変わり、予想以上にゲーム性の高い釣りだ。

昨年、「こうすれば釣れる」という感覚をつかんだが、今年はどうなる?

開始から本命連発!

テンヤ、またはジグヘッドにワームを組み合わせて狙う

今回は島新太郎さん&義弟の室伏さんと鹿島旧港「義心丸」を訪れた。

鹿島港の釣具店でスイミングテンヤと孫バリ、ワームを追加。

クロー系がよく売れるという。
 
中澤誠船長に挨拶し、釣り座は左舷に決定。

各自で砕氷をクーラーに入れ、5時出船。
 
港を出るとやや北へ走る。大型船で足場も広く快適。

20分で鹿島沖へ到着。水深は12m。

「時々、4kg級のマダイがまじるよ」と船長。

この釣りはヒラメ、スズキも定番ゲストだ。
 
まず島さんがヒット。
45㎝級が遊動テンヤ&ピンクのワームに食ってきた。

右舷でもシーバスロッドのお兄さんにヒット!

左舷胴の間でも1本。

ミヨシの内山さんにもアタリ。
 
4本立て続けに上がったので、筆者も40gのテンヤをアンダーハンドでフルキャスト!

釣っている人のアクションを見ると、ズル引きせず、チョン、チョンと底を跳ねさせる感じだ。

海底でワームがどう泳ぐかイメージしつつ、ボトムパンプで誘う。
 
ワームが足元まで来た時、ジワッと重みが伝わった。

少し食い込ませ、アワせると乗った!船長のタモに収まったのは45㎝級。

孫バリに掛かっていた。
 
右舷胴の間、トモでも上がった。

一昨年の取材で同船した方も型を見た。

室伏さんはテンヤを30gから40gへ変更。

「10gの差で、底の取りやすさが全然違う」と、感心。
 
船長に水温を聞くと「今は19度。潮が流れた時にアタる。日が出ていることも大切。今は食いが浅いから孫バリを付けた方がいい」
 
オケに流れる海水は冷たいが、朝からアタったので、水温より潮の動きを意識した方が良さそうだ。

この日は朝一からヒットが連発した!

50cm台~60cm超の大型が連発し出した

先週の開幕時より魚が小さめという声もあるが、7時50分頃、右舷で再びマゴチが取り込まれる。

続いてトモ、胴の間でも上がった。今度は良型が目立つ。

マゴチは何匹か固まっているので、誰かにアタったらチャンスだ。
 
カメラを置いて再びキャストすると2度目のアタリ!重量感のある手応えは55㎝級。

やはり太さが違う。
 
霧がかかってきたが、右舷で次々にヒットする。

バス用のブレードも効果的。
 
親子で竿を出しているお父さんにもやや小ぶりだが本命。

クーラーの上に立つのがちょうどいい男の子も、最初のアタリはスッポ抜けたが、次のアタリでショウサイフグ。
 
釣りの英才教育かと思いきや、お子さんに頼まれて一緒に来ていると聞いて納得。

将来が楽しみだ。
 
一人、また一人と型を見ていき、筆者も3本目をキャッチ。

タモの中でハリが外れたので、取り込みは絶対にタモがあった方がいい。

予想以上に歯が鋭いので、不用意に手を入れないこと。

ほとんどのお客さんがフィッシュグリップを使っていた。

テンヤの上5㎝くらいはハリスに傷がないか確認したい。
 
アワセが弱く、バラシ連発のお兄さんも、仲間から「もっと強くアワせて」と、アドバイスで無事にキャッチ。
 
9時過ぎ、ベイトタックルの笹川さんが本日最大の61㎝を仕留めた。

水温が若干下がっても 食いが立ち始めた!

「さっき19・2度だったけど、今は18・9度」と船長。

水温が若干下がっても、食いが立ち始めた。

活性が高いとテンヤが丸飲みされることもある。
 
試行錯誤していた室伏さんにもアタリ。

初のテンヤマゴチ釣果に嬉しそう。
 
次は港から40分ほど北上した大竹沖を攻める。こちらも水深10m前後。
 
10時頃、ミヨシの内山さんがアタリ連発。

数投に一度はアタる感じで次々にヒット。ワームはシャッド系だ。
 
筆者もバグ系でアタッたがスッポ抜け。

同じコースをトレースすると再びアタッたが、アワセ直後に重みが抜ける。

テンヤのハリ先が鈍ったと判断し交換。

ワームも色や形を変えていくが結果が出ない。

スレたのか、アタってもワームをくわえている時間が短くなる。
 
僚船もポツポツ食ったが、ミヨシの入れ食いは圧倒的な差となって表れた。

船はトモから先に流すが、潮下のミヨシで掛けるから船長も驚き。

「鹿島港でもテンヤマゴチの上位三人のうちの一人だよ」と、船長が言うのも納得。
 
島さんもアクションを再現すると良型が食った。

58㎝を手にしてガッツポーズ。
 
11時30分に沖揚がり。

帰港中、内山さんに話を聞くと「ワームはシャッド系とクロー系の2種類。朝はオレンジ色がいい。日中は黒、赤も使う。広く投げて探るのが大切だから道糸はPE0.8号でハリスは3.5号。アワセは必ず巻きアワセ。活性が低いとすぐ吐き出すけど、高活性時は長くワームをくわえている。朝はパターンを探るため、3投でワームを交換する」と、重要なことを教えてくれた。

今回は魚の活性が今一つだが、今後はさらに水温が上がるだろう。

そうなると7~8m前後を攻めることも。
 
鹿島は早朝こそ涼しく、長袖が必要だが、日中は侮れない。

暑さに負けず、照りゴチを満喫してほしい。

ガツンと強烈なアタリ!鹿島沖のテンヤマゴチ 釣行レポート

鹿島沖のマゴチは「テンヤ+ワーム」で狙うのが主流のスタイル

ヒット!掛かった瞬間がたまらない

取り込みはタモで!

良型ゲット

釣友の島さんは開始早々にゲット

女性アングラーも大型を手にして満足!

常連のエキスパート内山さんはコンスタントに食わせていった!

こちらもサイズがいい!

取材者もこのとおり

長さを計測する中澤船長

ベイトタックルでゲット

ガツンと強烈なアタリが魅力!

マゴチは強い引きが楽しめる

この釣りを覚えたら病みつきになる!

当日はアタリが多く、オケがマゴチで埋まった

チビっ子アングラーはショウサイフグをゲット

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島「義心丸」

鹿島沖のテンヤマゴチは、今一押しのターゲット。

アタッた瞬間がたまらない。

サイズは40〜50㎝級が多く、時々60㎝級もまじる。

航程10分程度の鹿島沖、40分程度の大竹沖を攻めるが、いずれも水深10m前後の砂底だ。
 
テンヤマダイの竿も使えるが、口が硬いので専用ロッドが望ましい。

30〜40gのスイミングテンヤに4インチ級のシャッド系、クロー系ワームが定番。
 
合図と同時にアンダーハンドで遠投する。

待ち伏せ型の魚なので、広範囲に投げ、魚の前にワームを通すのがコツだ。

ボトムを引くとアタリが伝わるので、テンヤ竿の穂先で確認し、巻きアワセでしっかりアワせよう。

好ポイントには魚が固まるので、誰かがヒットしたらチャンスだ。

「マゴチは8月中旬まで出船します。午前船が多いですが、午後もOKです。潮が流れた時にアタりますが、日が出ていることも大切です」と、「義心丸」の中澤誠船長は言う。
 
取材日は朝一からアタリがあり、定数の10匹も出た。
 
マゴチは刺身、唐揚げがいいが、中骨も良い出汁が出る。

煮ても身崩れしにくく、様々な料理に向く白身だ。
 
今後はさらに活性が上がり、ガツンと強烈なアタリを伝えてくれるだろう。

夏はマゴチの最盛期。

この釣りを覚えたら病みつきになる可能性も高い!

以上の記事は「つり丸」2020年7月15日号の掲載記事です。

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