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今年は大判続出中!6.6kg浮上!外房 飯岡沖の夏ビラメ!

今年は大判続出中!6.6kg浮上!外房 飯岡沖の夏ビラメ!

飯岡沖の夏ビラメが好調!今年は良型主体で大判ビラメも続出中だ!取材日は6.6kgが浮上!梅雨明け後の“夏ビラメ”シーズンも大いに楽しみだ!

今年は開幕から大型連発です!取材当日にも6.6㎏の大判サイズ!!

ヒラメ釣りのメッカともいえる飯岡、銚子地区。

毎年4月5月の産卵期は資源保護のため禁漁となるが6月から再解禁。

冬場と違い軽装でヒラメ釣りができるとあってかなりの人気だ。

もちろん装いだけでの話ではなく、ここ数年は小型が多かったとは言え数釣り釣果も伴ってのことだ。

ところが今季は「数はイマイチだけど良型主体。すでに5㎏級も何枚か出ている」と聞く。

小型の唐揚げもいいけど、良型ヒラメのたっぷりエンガワや肉厚ムニエルならなお良し!と飯岡港の「隆正丸」への釣行を決めた。

根掛かり? サメじゃね? その正体は…

この日「隆正丸」のヒラメ船は2艘出し、私は鈴木敦夫船長操船の11号船の左舷胴の間に席を取り、4時半に出船となった。

船は港を出て10分と走らずにスローダウン。

そのまま開始の合図が出た。
 
慌ててイワシをハリに刺し、仕掛けを投入すると7mで着底した。

エサのイワシが大きく元気なこともあり、この水深だと泳ぎ回る手応えが伝わる。

釣れそうな良い雰囲気なのだが、いかんせん潮色が悪い。

白っちゃけた緑色で経験上この潮色でいい思いをしたことは皆無だ。
 
船長も先刻承知とばかりに、2回ほど流し変えただけですぐに移動を告げる。

やや沖目に走って今度は15mダチで再開。

ここでは早々に右舷ミヨシ2番の加瀬さんにアタり、ソゲ級ながら初顔を見た。
 
その後はポツポツとヒラメが上がり始め、ときどき今期多いというシリヤケイカも掛かってくる。
 
船中がなんとなく活気づいて来たなーと思っていると、右舷胴の間高倉さんの竿が大きく曲がった。

この日右舷側は常連さん達が並んでおり「根掛かりじゃねーの」、「いやーなんか付いてるなー、サメだろう」と冷やかしが賑やかだ。

そんな中ひとり冷静なのが船長で「いやサメじゃない。もしかして…」の読みはズバリ!海面に姿を現したのは大判ビラメ。

「うわ!なんだこれ!」

「でけえ!」と外野が大騒ぎの中、無事大ダモに収まったのは、帰港後検量で6.6㎏の大ビラメだった。
 
産卵直後のようで思ったよりも重量が無かったが、長さは91㎝あり冬場なら8㎏は裕にあったろうと思われる立派なサイズだ。

ボウズの可能性に焦って、気合入れたら3連発!

いやいや早々にトテツもない物を見させてもらって自分的には早くも終戦気分が漂うが、その後もポツリポツリとアタリは続いた。

「あの一発以外なんか今日は小さいなー」と船長だが、型も徐々に上向き1.5㎏級も増えてきた。そして一人一人…とボウズを脱出。仲乗りさんによれば顔を見ていないのは右舷で一人、左舷で一人だそう。
 
そう左舷の一人は私だ。
 
私にも実は2度ほどアタリはあったのだが、ソゲだったのか食い込みに至らなかったのだ。ソゲ(多分)相手にムキになっても、とも思ったが「船中一人だけボウズ」とかになったら格好が悪い、とばかりにソゲ対策。
 
今まで孫バリを背に打っていたが、肛門付近に打ち替える。と早々にアタるが、またも食い込まず。

孫バリ付近にしっかりとヒラメの噛み跡が付いているのに…クソー!とばかりに孫バリを普段は使わないトレブルフックに替える。

そしてイワシの泳ぎも抑制しようとハリスを80㎝と10㎝詰めた。
 
これが功を奏したのかたまたまか、今度のアタリはしっかりとハリ掛かりした。

仲乗りさんに無事タモ取りされたのは2㎏級の良型。

そしてこれで流れを掴んだか、なんとこの後2連発。

1.8㎏、1.3㎏と徐々に小さくなっていったのはご愛敬だが、このサイズが3枚揃えば文句はない。
 
トレブルフック様様かと思いきや、実は最初の一枚は孫バリ(トレブル)をしっかり飲み込んで親バリが口にガッチリ掛かっていた。

その後の2枚は孫バリをいつものシングルフックに替え、打つ位置も背中だったから「なんだかなー?」。
 
しいて言えばアタリが連発したのはハリス長を短くした効果かも?ではあるが…。

夏場はイワシが弱りやすいので、より丁寧に扱おう

今後も視界良好!目指せ20枚!

潮もなく風もない中、船長は色々と流しを変えて全員に満遍なく釣らせようとしてくれた。

おかげで本船は全員がヒラメの顔を見たようだ。

そして最後の最後にまたも高倉さんが3㎏級の良型を釣り、お仲間から「なんだよ!普段はそんなに釣れないじゃん!取材が入ってたからか?」といじられて沖揚がり。

本船の釣果は1~4枚だった。
 
この日は前半ソゲ級もまじったが後半は1~1.5㎏級中心に型はまとまった。
 
船長の話では「今日は水温20℃あったけど昨日までは17℃だったんだよ。朝イチの浅場もあんな潮色じゃなかった。潮の変化が激しすぎるよねー。これが落ち着けば数ももっと伸びると思うよ」とのこと。
 
ここ数年は夏場にトップ二桁当たり前、20枚なんてヒラメ釣りとは思えない釣果も飛び出す飯岡沖。

夏ビラメシーズンに向け視界は良好だ。

タルからハミ出すような大型も少なくない

今年は大型好調!! 飯岡沖の夏ビラメ 釣行レポート

5㎏オーバーの可能性もある!やり取りは慎重に

このところ、トップ4、5枚前後。2ケタ釣果も珍しくないエリアだけに物足りなく感じるかもしれないが、型がいいから大満足

ソゲが少なく1~1.5㎏前後が中心だ。小ソゲはほとんど食ってこない

旬は冬と言われるが、夏のヒラメも美味しいぞ。薄造りをポン酢で!冷酒が合う!!

例年6月1日解禁で、梅雨時から数釣りが見られる飯岡沖のヒラメ。今年は例年になく大型が多く釣れている!

出た! 大判サイズ  91㎝ 6.6㎏!!

取材日に上がった91㎝、6.6㎏。こんな大物もチャンスありですよ!!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「隆正丸」

飯岡沖の夏ビラメが良型主体に好調だ。

毎年他地区に先駆けて6月1日に解禁となる銚子、飯岡エリアのヒラメ釣り。開幕当初はソゲ級を中心に…というのが、ここ数年のパターンだったのだが、今年は良型主体で大判ビラメも続出中だ。
 
飯岡港の「隆正丸」でも連日大型が釣れていて、取材日には91㎝6.6㎏のビッグワンも飛び出した。

「今年は今のところ数はイマイチだけど、デカイのは毎日のように出ているよ」とは「隆正丸」11号船でヒラメを担当する鈴木淳夫船長。

数こそトップで4、5枚といったところだが、小ソゲは少なく釣れれば0.8~1.5㎏級中心。

「ソゲはいらないからヒラメサイズを何枚か」というファンには願ったり叶ったりの展開だ。
 
釣り場は港から航程10~20分程の飯岡沖で、水深も8~15mと浅いから釣りやすい。

ただし浅場ゆえ大雨やシケなどの影響も受けやすいようで、「水温が一日で3度くらい平気で変わるし水色の変化も激しいんだよね。これが落ち着けばもっと数も釣れるようになると思うよ」と船長。
 
最近は梅雨時期でも豪雨や大シケなど気象変動も激しく、梅雨明けと天気の安定が待たれるところだが、今季は初期から型物が連発しているだけに、梅雨明け後の“夏ビラメ”シーズンも大いに楽しみだ!

以上の記事は「つり丸」2020年8月1日号の掲載記事です。

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