三本岳周りのシマアジは、小さくても1㎏以上。今期はなんと14㎏のオオカミがあがっている。ゲストも多彩だぞ


大物釣りでおなじみの村上裕二さんは、シマアジ釣りも得意。

激しく竿をシャクルような動作、近年のシマアジ釣りでは行わない。このように静かにアタリを待つ。

ワーム系の付けエサも有効。

シマアジ釣りはライトタックルで楽しむ時代だね」と村上さん。軽量、高感度のロッドがこの釣りに適しているという。

激しく竿をシャクルような動作、近年のシマアジ釣りでは行わない。このように静かにアタリを待つ。

大田区の佐藤さんも順調にシマアジを釣り上げる。

食い渋りの状況下でこのとおりの結果をだす。
シマアジのポイントは意外と狭く、半日から一日、辛抱強く粘って釣るのがここの三本岳前の釣り方だ。食いがよくないときは、空バリの仕掛けにオキアミエサを付けると良い。
三本岳周りのシマアジは、小さくても1㎏以上。今期はなんと14㎏のオオカミがあがっているという。
ゲストには、カンパチ、ウメイロ、ヒメダイ、マダイなどおいしい魚ばかり。五目釣りなのでクーラーのなかは、にぎやかになること間違いなし。
年末年始までがシマアジのベストシーズン。シケの合間をみて、釣り仲間を誘って釣行してみてはいかが。
以上の記事は「つり丸」2013年12月1日号の掲載情報です。
つり丸最新号は、こちら↓
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
三宅島の全景。島の釣行は夏のイメージが強いがシマアジ釣りのシーズンはこれからだ。