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120㎝超がコンスタント!好調継続!東京湾タチウオジギング!

120㎝超がコンスタント!好調継続!東京湾タチウオジギング!

東京湾のタチウオゲームが好調継続中だ!横浜新山下「渡辺釣船店」では連日、良型中心にトップ30本前後!120㎝オーバーもコンスタントに釣れている!

120㎝オーバーがコンスタントに釣れる!良型メインのタチウオゲーム継続中!!

大人気の東京湾タチウオジギングゲーム。ここでは「渡辺釣船店」のタチウオゲームを紹介する。

平日にも関わらず満員御礼!タチウオ人気の高さがうかがえる

GW以降良型続きで連日好調!

「ずっと釣れていますよ、昨日はダメでしたけど(笑)。超特大はなかなか出ませんが、120㎝オーバーはコンスタントに釣れています。平均的に型がいいので楽しんでもらえると思いますよ」と、田中茂生船長。

横浜新山下の「渡辺釣船店」でタチウオ乗合を担当する、腕利き船長だ。
 
船長の言葉通り、東京湾のタチウオはずっと釣れている、釣れ続いている。

新型コロナウィルスの影響で出船を自粛した5月のGW以降、良型中心に好調を持続している。

トップ30本前後の日も多く、ときに40本オーバーの日もあった。

もちろん低調な日もあるが、それでも割合は低かった。
 
ポイントは日並みによって異なる。定番ともいえる観音崎沖や走水沖、猿島沖、第二海堡周りに加え、夏を迎えては木更津沖や富津沖などの千葉県サイドを釣る機会も増えているようだ。

今後は夏本番、千葉県サイドの浅場、浅ダナを釣る機会が増えてくることも予想される。
 
鉄板釣果を期待して出かけた実釣取材では、思わぬ大苦戦を強いられた。

キャッチしたタチウオの多くはメーター前後、体高があり肉厚な良型が目立ったが、数が伸びなかった。

船長いわく、ここ数カ月で最低という結果だ。

それでも翌日にはトップ30本オーバーを記録。

釣りだからこんな日もある、と納得するしかなかった。

食い渋り時に効果てきめんの必殺技、というものは存在しない。

こんなときこそ粘り強く、1本1本を釣っていくしかない。

休まずシャクり続けること、これが一番大切なことかも知れない。

基本はベイトタックル。ジグのメインウエイトは120g

定番化している東京湾のタチウオジギング用タックル。

おさらいの意味も込めて、記していこう。

基本はベイトタックルだ。

ロッドは6ftクラス、タチウオジギング専用ロッドなら間違いないが、ライトジギング用ロッドでも十分に使用できる。

150g、ときには200gを使用するときもある。

あまりに軟調なものは使いづらいので避けたほうが無難だ。
 
リールはジギング仕様の小型ベイトリールがベスト。

タチウオジギングはリールを酷使する釣り。

なるべく高品質で耐久性のあるものを選びたい。

必然的に値段が張るので、財布の許す限りとなるが、ずっと楽しんでいくなら最高級品を選ぶことはかえって安上がりとなるかも知れない。

一考の余地あり、だ。
 
メインラインのPEは0.8号が標準。

1号でもよいが、それ以上は避けたい。0.6号は傷みやすく、オマツリすると一気に強度が低下してしまう。

こちらも避けたいところだ。
 
リーダーは40~50 Lbのフロロカーボンラインを2~3mほど結節して使うか、30 Lb程度のリーダー先端に30㎝以内を目安に60~80 Lbのリーダーを結節してもよい。

タチウオの鋭い歯で傷んでいたら、面倒がらずにカットするか、結節しなおすとよい。

「渡辺釣船店」の場合、ポイントや潮流の速さによって使用するジグのウエイトの指示が出る。

その都度チェンジしていくのが基本だ。

ジグのメインウエイトは120g。
これに重いもの、軽いものを加えていくイメージでよいだろう。

150gはマスト、できれば200gもいくつか用意したい。

100gもマストウエイト。浅ダナを釣る場合は80gが使いやすいこともある。

幅広く揃えておくと対応力がアップする。

沈みの速いタイプ、低速でもヒラヒラアピールするタイプなど、異なるタイプのジグを用意しておければ理想的だ。
 
フックは前後に装着する。

フロントにシングル、リアにトレブル、またはフォースフックをセットするのが渡辺釣船店推薦の基本セッティング。

フロントのフックをリアよりワンサイズ下げたトレブルフックにしてもよい。

接続には被覆した金属系パーツを使うのが原則だ。

ジグのメインウエイトは120g。150gはマスト、できれば200gもいくつか用意。100gもマスト。浅ダナを釣る場合は80gが使いやすい

ミディアムスピードのワンピッチワンジャークで攻める

タチウオジギングのベーシックは、指示ダナを厳守したうえでの、ミディアムスピードのワンピッチワンジャーク。

規則正しく行うのが基本で、慣れない人でも数時間やればすぐにマスターできる。

それでも釣果には差が出る。  
 
使用しているジグのウエイトや種類の違いはもちろん、まったく同じジグ、タックルを使っていても釣果には差が出てくる。

シンプルな動作のなかでもロッドを振る力、振り幅、リールを巻く力の強弱やスピードによってジグの動きに変化が出てくるからだ。
 
しかも、一日のうちで必ずといっていいほどヒットパターンは変化する。

これをやっかいと思うか、醍醐味と捉えるかはアングラー次第だが、すべてのパターンに合わせていけるのはよほどの腕達者。
 
まずクリアしたいのは平均釣果。

そのためには自分のワンピッチアクションを貫く。それで釣れればよし。

釣れなければ釣れている人の真似をすることをおすすめする。

しかし、真似をするのは意外に難しい。使っているジグだけでなく、アクションパターンはもちろん、タックルの違いを考慮した微調整ができればパーフェクト。

釣果も自ずと着いてくるはずだ。
 
こうした試行錯誤が楽しみのひとつ。それに伴って結果がついてくれば最高。

ドラゴンが出れば超最高!夏の盛りのタチウオジギングを満喫していただきたい。

東京湾タチウオジギングゲーム!釣行レポート

神出鬼没の幽霊魚!数は伸びずも良型主体で楽しめる

出船前の準備タイム。この時間が一番楽しい!?

前後にフックを装着するのが東京湾スタイル。フロントのフックは被覆した金具を使いたい

このトルクフルなファイトがタチウオジギングの醍醐味だ

危ない!船べりに当たってポチャン、というケースが多いので要注意だ

満足の一本!食べ応えも十分にありそうだ

メーターちょっとだが、迫力は立派なドラゴン級。体高があり、肉に厚みのあるタチウオが多かった

タチウオ釣りは2回目なんです、というアングラー。しっかり良型をキャッチ成功!

これも良型。食べてうまい

満足のグッドサイズだ

この日はあいにく数は少ないものの、みなサイズはこのとおり

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新山下「渡辺釣船店」

東京湾の一番人気ルアーターゲット、タチウオ。

近年では周年を通して狙う船宿もあり、シーズンがいつか?が分かりにくい。

それだけ支持されている、とも言えるだろう。

「コロナの影響で休んだときもありましたが、それ以外は一年間、休むことなく出船しました。春から初夏にかけては良型中心に楽しめていると思いますよ」とは横浜新山下の「渡辺釣船店」でタチウオ乗合を担当する田中茂生船長。

7月下旬の取材時前の模様も、ひと言で言えば好調。

良型中心にトップで30本前後の日が続いており、まさに大船に乗ったつもりで乗船取材を敢行した。
 
しかし、フタを空けてみれば大苦戦。

木更津沖からスタートし、海堡周り、観音崎沖、走水沖などを転戦するもポツリポツリと釣れるのみ。

終盤戦になり海堡周りの浅ダナでプチラッシュがあったが数は伸び切らず。

大雨に降られる時間帯もあり、疲労の表情を浮かべるアングラーも目立った。
 
結果、良型の割合は多かったものの、トップ釣果はツ抜けに至らず。

これは夏タチシーズンへの変わり目か?と結論づけようとしたが、翌日は復調でトップ32本を記録!

古くからタチウオの神出鬼没ぶりを表す、「幽霊魚」を実感する結果となった。

「残念ながらここ数ヵ月で最低の釣果でした。でも、これまでも120㎝クラスはコンスタントに出ています。加えて小さいのもまじってきたのでこれからも期待できると思いますよ」と田中船長。

暑さ対策を万全に楽しんでいただきたい。

以上の記事は「つり丸」2020年9月1日号の掲載記事です。

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