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解禁早まり釣果安定!まだまだアツい夏ビラメ!外房 片貝沖

解禁早まり釣果安定!まだまだアツい夏ビラメ!外房 片貝沖

外房 片貝沖は例年より一ヵ月早い解禁!片貝旧港の「勇幸丸」では7月8月と安定釣果を継続しており、連日大型まじりの数釣りを楽しむ多くのヒラメファンで賑わっている!

解禁が一ヵ月早まって7月8月と安定釣果!まだまだ夏の海で活発なアタリを楽しもう!

長い梅雨が明けたと思ったら猛暑日連続の暑い夏がやって来た。

夏の釣り物はたくさんあるが、九十九里~銚子エリアの夏ビラメも今や確固たる地位を築いている。

冬のイメージが強いヒラメだが、春から梅雨時期に産卵を終えた後、夏場は体力回復とばかりにエサを活発に追う。

数が釣れるし、凪ぎの日も多い、防寒着に身を固めることなく気軽な服装でヒラメが狙えるとあってヒラメ入門にも最適。

ビギナーからベテランまで人気の釣り物となっているのだ。

丁寧なアナウンス効果?上々の滑り出しだ

今回お世話になったのは片貝旧港の「勇幸丸」。

片貝沖は今年試験的に7月に北部8月南部と解禁を一カ月早めた。

そして安定釣果が続いている。
 
定刻の4時半に出船すると「釣り場までは約40分走ります。今日は後半風が少し吹いて来る予報ですが、前半は風もなく良い凪ぎだと思います。水分補給など熱中症予防には十分気を付けて下さい」と丁寧なアナウンスがある。

釣り場に着いても「まだ開始時間まで15分くらいあります。まだエサは付けなくていいですから、仕掛けだけはセットしておいて下さい。最初のポイントは海底のへこみのふちを流します。そんなに根掛かりはないと思いますので、底をしっかり意識して釣って下さい」とあって、その他アワセ方など釣り方や注意点など、終日適切なアナウンスはビギナーにも分かりやすく好評だった。
 
さて5時半の開始時間を待って第一投。

32mほどで仕掛けは着底した。

開始早々に左舷ミヨシ氏が1.5㎏、1㎏級と連発。

続いては私の右隣右舷トモ2番氏にもキロ級が来た。

朝マズメのヒラメお食事タイムか?その後もアタリは続き、左舷胴の間の「今日が船釣り初めて」氏にもキロ級の嬉しい1枚が釣れた。

ソゲ級がまじらず、釣り頃食べ頃の1~1.5㎏級ばかりと上々の滑り出しだ。

高水温時はイワシが弱りやすいのがネック。タルには2、3匹ずつ。エサ付けは素早く

モーニングタイム終了も、うれしいゲスト登場

1時間少々でモーニングタイムは終了。

アタリが遠くなるとこの日初めての移動となる。

モヤで陸の景色が見えないが、太陽の位置からするとナダ寄りへの移動と思われた。

ここでもアタリは間遠かったが、右舷ミヨシ氏が竿を大きく曲げた。

やり取りをしているうちに糸が前方に走り出し青物かと思われたが、船長は「サメじゃなければサワラ」との読み。

果たして船べりまで寄せてくると、船長の読みがズバリで良い方のサワラだった。
 
氏は直前にマハタを釣っており「なんか今日は外道王だなー」と苦笑するも、この後はヒラメも連発、当日の竿頭となった。
 
この後日が高くなると、さらにアタリは遠くなり、船中ポツリ、ポツリの展開。

これまで撮影しながらとはいえアタリが全くなかった私にもようやくガツガツッ!とアタった。

とほぼ同時に「ハイ上げて」のアナウンス。

「ちょっと待って」と仲乗りさんに声を掛け、タイミングを見計らってのアワセは決まったが手応えは軽い。

タモも要らないサイズに、待ってもらったのも気恥ずかしく、笑ってごまかすがアタリからサイズは分からなかったし、放流はしたものの一枚は一枚と気を取り直す。

この日はトップ6枚!10月全面解禁も注目!

そして潮回り後の次の投入。

オモリ着底後、リールを巻いて糸フケを取りながら海面に向けた竿を持ち上げタナを切る、いつものタナ取りのルーティン中にアタリが来た。

アワセるつもりは毛頭なかったのだが、無意識のタナ取り動作がカウンターパンチでのアワセとなってしまった。

幸いにしてハリには乗ったが「こんな時のはバレやすいんだよなー」「しかも結構デカそうだし」と思っていると、案の定のバラシ。

感触的には2㎏はあったかな?の逃がした魚は…のお粗末だった。
 
ちょうど良いポイントに入ったのか、船中短時間でパタパタッと数枚のヒラメが取り込まれたが、その後は私のどよ~んとしたムードが伝染したかのようにアタリは遠ざかり沖揚がり時間となった。
 
この日の竿頭は6枚とまずまずも、ボウズの方が何名か出てしまった。

前日は満船の中全員ボウズなしと釣れていたのだが、「前日と潮の流れが変わったのと、下の潮が濁ったのがいけなかったのかなー」と船長。
 
夏ビラメとしてはアタリの少ない日だったが、今年はヒラメの数は多いようなので、潮具合さえ戻れば今後も楽しみ。

10月には真沖も含め全面解禁となる片貝沖は、今季もヒラメの要注目エリアであることは間違いない。

【外房 片貝沖】9月に入ってもまだまだ熱い!夏ビラメ釣行レポート

「食ったー!!」夏のヒラメは活性が高く、食い込みも速いのが特徴。ビギナーの入門にもうってつけだ

型は大小まじり。大型は慎重に

このところトップ6、7枚前後という日が多い。

良型がそろうのが嬉しい。

10月の全面解禁でさらにヒートアップしそうだ

グッドサイズ!刺身や煮つけ、天ぷらも最高です!

今シーズンから一ヵ月解禁が早まり、7月に一部解禁となった片貝沖。釣りやすい夏の時期のヒラメが長期間楽しめるようになった

うれしいゲストもいっぱい!

グッドサイズのサワラもキャッチ。美味しい魚だ

こちらはマハタ

マハタも船中何匹か上がった

カサゴなどの根魚に加え青物も食ってくる

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・片貝旧港「勇幸丸」

千葉県の北東部、銚子から外房エリアでは、近年ヒラメの解禁が早まる傾向にあり、夏場にもヒラメ釣りが楽しめるポイントが多くなってきた。
 
外房九十九里の片貝沖では、これまでより一ヵ月早く7月に北部エリアを解禁、8月には南部エリアを解禁し、連日多くのヒラメファンで賑わっている。

「今年は試験的に一ヶ月解禁を早めたんですが、今のところヒラメはまずまず安定して釣れていますね。夏場はエサのイワシの確保も心配なんですが、この調子なら10月のエリア全面解禁まで順調に行ってくれそうですよ」と「勇幸丸」の市東吉雄船長。
 
釣果の方はトップで6、7枚前後という日が多いようだ。

小ソゲ級は少なく、キロ級から上の良型がそろうのが嬉しい。
 
夏場のヒラメ釣りは、ポイントの水深も比較的浅い。

夏場はナギの日が多いから釣りやすく、ビギナーにもおすすめだ。
 
仕掛けは標準的な物で良いが「今年のヒラメは食いが浅い傾向があるから孫バリはトリプルフックがおすすめです」と船長。

「早アワセや強いアワセも厳禁ですよ。向こうから食い込むまで待って、ガッガッガッ!と力強い連続したアタリで、ゆっくり大きく竿を持ち上げる感じでいいです。強いアワセはスッポ抜けますからね」とのこと。
 
9月とはいえ、まだまだ真夏並みの残暑が続きそうな気配。

短パンTシャツと身軽な服装で臨める夏ビラメに是非挑戦してみよう。

船長のアドバイスを参考に、大型まじりの数釣りを楽しんでください!

以上の記事は「つり丸」2020年9月15日号の掲載記事です。

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