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4㎏!5㎏!7㎏!連日大ダイGET中!外房 飯岡沖 テンヤマダイ!

4㎏!5㎏!7㎏!連日大ダイGET中!外房 飯岡沖 テンヤマダイ!

飯岡沖ではまるでハイシーズンのような大型ラッシュが続いている!飯岡港「幸丸」では4㎏、5㎏の大ダイは当たり前。なんと7㎏!のモンスターサイズも飛び出した!

4㎏!5㎏!7㎏!と 大型連発中!大ダイラッシュはまだまだ続く!

飯岡沖と言えば昔からハナダイの名場所で有名だ。

スムシと呼ばれる小さなエビを餌にした胴突き仕掛けのハナダイ釣りは飯岡の伝統的な釣りで愛好者も多い。

そして10年ほど前にスピニングリールを使ったひとつテンヤ釣りが始まると大ダイが連発。

ハナダイだけでなくマダイの魚影が濃い海域と釣り人に印象付けたのだ。

リーダーは太め、ドラグ調整は万全に

幾度か来たマダイ取材では、大型が出るのは秋から冬にかけて水温が下がり始める時期だった。

夏場はシーズンオフで型も数もいまいち、というのが飯岡沖マダイの印象だったのだが、今回の取材はそんな先入観を吹き飛ばすものだった。

7月に入ってから、4㎏、5㎏のマダイが連日あがっているのだ。

しかもそれが船で5枚、6枚と上がる日もあり、「幸丸」のWEBサイトでは最大7㎏の写真も見られた。
 
時期的に乗っこみは終わっているはずだ。

いったいどんな釣りをしているのだろう?と興味津々で飯岡港に向け車を走らせたのは8月6日だった。
 
夏場の出船は早い。受け付けは3時半までに済ませてください、と予約のときに伝えられていたが、3時過ぎにいくと私以外の釣り人はすでに受け付けを済ませ、船に向かっていた。

3時半になると岸壁に船が付き人数を確認しての出船となった。
 
舵を握るのは向後恵一船長。

港内をスローで走りながら釣り方や注意事項など、丁寧なアナウンスがある。

大型が食っているので、リーダーは3号以上、古くなっていたら交換して欲しい、という。

ドラグ調整は、魚の急激な突進に備えて、糸がスムースに出るように調整するが、あまり緩めるとアワセが効かずにハリ外れの原因となる。

道糸の強度も考え、緩すぎず、締めすぎずの調整が必要だが、自信がなければ船長にみてもらおう。

また、強いアワセの必要性と浅場の大ダイのダッシュ力を考えると、道糸はPE1号が良いだろう。

漁礁の合間を横流しで探る

ポイントに着くと投入の合図が出た。

水深は25m前後、漁礁の間を流すので根掛かりはほとんど無い場所という。

興味深かったのは、船を風にうたせて流すことだ。

横流しと呼ばれ、潮回りで船の向きを変えるヒラメ釣りではお馴染みの流し方だ。
 
テンヤマダイは、東京湾のようにスパンカーで風上に船を向けて糸を立てる釣り方、大原のようにパラシュートアンカーで流す釣り方があるが、今の時期の飯岡沖では、ポイントを広く探るために横流しを採用しているとのこと。
 
となると、気になるのはテンヤの重さだ。

恵一船長によると、食ってくるのはベタ底で、テンヤが1mも浮くと食わないという。

テンヤが底を引きずられるようにして、常に底にエサがあるようにしてアタリを待つそうだ。
 
そうなると軽いテンヤは使えない。

船が仕掛けを引っ張って流れていくため3号や4号のテンヤではすぐに底から浮いてしまう。

軽くても6号、潮の速さによっては15号くらいまで用意していった方が良いだろう。
 
水深は浅いので、テンヤの着底は簡単にわかる。

肝心なのはその後で、テンヤが底にある状態をキープするため、底を確認しつつ糸を出していく。

そして、糸が斜めになり底が確認できなくなったら一旦仕掛けを上げて再投入する。
 
テンヤの重さと潮の速さのバランスがとれていればテンヤが底をキープする時間は長く取れる。

状況を見ながらテンヤの重さを変えてやる。

テンヤにはしっかりエサを付けよう。ほぼ底ベタを狙うのが効果的。軽くても6号、潮の速さによっては15号くらいまで用意したほうがいい。

取材日は3.2㎏止まりも、翌日以降4㎏、5㎏!

最初にアタリがあったのはミヨシの釣り人。

船の流れと逆方向に泳ぐ魚の引きは強い、軟調のテンヤ竿は胴から曲がり、リールからはジリジリと糸が出ていく。

タモに収まったのは2㎏のマダイだった。
 
次にはトモで竿が曲がり、3.2㎏の良型マダイが上がる。

いずれも太った立派なマダイだが、婚姻色は出ておらず産卵の群れでは無いようだ。
 
そして胴の間の釣り人に本日一番の強烈な引き。

船長は他の人の道具を上げさせ、船を魚の泳ぐ方に動かし対応する。

しばらくやりとりした後、ふっと竿から力が抜けた。

ハリが外れてしまったようだ。
 
本日一番の大物だったと思う。

次こそ私に、と頑張るが、その後にアタリなくタイムアップとなった。

この日の最大は3.2㎏。

翌日は4.4㎏、翌々日は5㎏と良型が上がっている。
 
9月初旬も夏の潮が続いていると思われ、大型の食う状況が続いていると思われるが、秋の潮になると根や漁礁周りも広く狙い、数釣りも期待できる。
 
今年の飯岡マダイは熱い季節が続きそうだ。

飯岡沖 ひとつテンヤマダイ 釣行レポート

4㎏5㎏は当たり前!? さらに大型の期待大!

4~5㎏クラスにもなると、引きも重量感もケタ違い。ラインシステムをしっかり組んで、ドラグ調整も万全にして、大ダイとのファイトを楽しもう。超楽しいぞ!!

この日は2~3㎏クラスまでだったが、翌日には4㎏翌々日には5㎏も上がった。

2~3㎏級でも引き味は十分楽しいし、食べごろサイズと言えるだろう

もちろん、このぐらいのサイズも数まじって楽しませてくれる

大型は青物のように一気に横っ走りすることも。まずは走らせて、少しづつ巻き上げよう

飯岡沖のひとつテンヤマダイが好調だ。夏の間中、連日のように4~5㎏クラスが上がっており、大ダイのチャンス!!

取材日はは3㎏クラスまでだったが、4㎏オーバーも決して珍しくない。海面に大型マダイが浮上した瞬間は感動ものだ

連日のようにグッドサイズが上がっている「幸丸」。HPも見てみてね!
※写真提供「幸丸」

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「幸丸」

強烈な引きに竿が伸され、激しくドラグか鳴り出てゆく糸が止まらない。

まるで青物だが、これはマダイの疾走だ。
 
夏場といえば乗っ込みが終わりマダイ釣りは一段落の時期だが、飯岡沖ではまるでハイシーズンのような大型ラッシュが、もう一か月近く続いている。

4㎏、5㎏の大ダイは当たり前。

なんと7㎏!のモンスターサイズも飛び出した。
 
25m前後の浅場で食ってくるマダイの引きは強烈。

糸が切れたり、ハリが外れてのバラシも毎日のように起きている。
 
エビエサを使ったテンヤ釣り。

船を風にうたせて広くポイントを探るのが今の時期の釣り方。
 
マダイは漁礁の間の砂地ポイントに回遊しているので、タナはベタ底が基本。

テンヤが海底をひきずるくらいにするのが、現在の飯岡沖の必勝パターンだ。
 
取材日は3.2㎏が最大だったが、大型マダイのバラシがあった。

翌日以降も5㎏級がコンスタントにアタっている。
 
超浅場で大ダイが食ってきたときの疾走は青物並だ。

潮が速いときは魚の引きも増幅されるので、ファーストランで糸を切られないようドラグ調整はしっかりとしておこう。
 
道糸はPE1号が基準。

リーダーは3号か4号を使い、しっかり頑丈なシステムを組んで臨むことが大ダイゲットにつながる。
 
9月に入れば、いよいよ秋の沖釣りシーズン、飯岡のマダイは要注目ターゲットだ。

以上の記事は「つり丸」2020年9月15日号の掲載記事です。

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