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大型好調!南房 太海沖Fサビキ クロムツ~スルメイカリレー!

大型好調!南房 太海沖Fサビキ クロムツ~スルメイカリレー!

南房太海沖のFサビキによるクロムツ釣りが好調だ!ムツは40cmオーバーの大型主体に数釣りも!後半スルメはダブル・トリプルも…今後上昇に期待!!

好調!ムツは大型主体に数釣りも!後半スルメは…今後上昇に期待!!

前半フラッシャーサビキでムツを狙い、後半は季節ごとの釣り物へのリレー船を看板とする南房太海の「聡丸」。

比較的簡単に高級魚クロムツが狙えるだけでなく、出船時間が早く9時頃には帰港するため、暑さ知らずで釣りをし、渋滞知らずの帰宅が出来るのも人気の理由だ。

今季は特にムツが良型揃いで好調と聞き8月29日に釣行した。

50㎝オーバーもけっこう釣れる⁉

出船は3時。クロムツは暗いうちが勝負だ

この日は皆さん集合が早く、準備が整うと2時40分には出港となった。

途中いつも通り仕掛けの扱い方、釣り方などの丁寧なアナウンスがあって20分ほどで釣り場に到着。

当然辺りは真っ暗闇の中「じゃあやってみましょう。水深は95m。底から15mくらい誘って下さい。根掛かりもありますから注意して下さいよ」で釣り開始となる。
 
一投目二投目とサバがうるさく仕掛けが下りない。

三投目はやや深みの105mへと小さく場所を移動すると、左舷ミヨシ氏を皮切りに船中あちこちでガタガタ!とムツらしい派手なアタリが出始めた。

前評判通り型は良く40㎝オーバーが大半で、見るからに旨そうなムツばかりだ。

それでも「いい日にはもっとデカイよ。50㎝オーバーも結構釣れるからね」と船長や常連さんは口を揃える。
 
ダブル、トリプルもあって順調な食いっぷりではあるが潮具合が悪い。

上の潮が速く二枚潮気味で一流し一投。

ポイントを外れるのも早く、釣り返しが利かないから気配の割に数がイマイチ伸びない。

それでもサバにまじってオアカムロや良型のメダイにハチビキ、スミヤキとゲストも多彩で船中は賑やかだ。
 
そんな中一人静かな釣りを展開しているのがこの私。

夜空の低い位置、ちょうど真正面にオリオン座を眺めながらの優雅な釣り…なんて悠長なことを言っている場合ではない。

ようやくアタリを捉え、ガタガタ!と周りからも注目される引きを、オマツリ、ハリス切れと連続でバラす運のなさ。

前2回に比べるとかなり大人しめの引き具合でようやくボウズ脱出(それでも40㎝級)したのは、東の空がうっすらと赤く色付き始めた頃だった。
 
辺りが明るくなるにつれポイントは徐々に深くなる。

釣れ上がるムツも35cm級とやや小振りが多くなるが、なんとかその後連釣することができて、刺身用、塩焼き用、煮付け用のお土産を確保。

「あとはオアカを」と欲の皮を突っ張らせたが、この願いは残念ながら叶わず、5時半過ぎにスルメイカ釣りへの移動が告げられた。

スルメはダブル・トリプルもあるが…

移動中には上乗りを務める聡船長から、投入器が全員に配られる。

ムツ釣りの折りにもオマツリすればすぐに駆け付け、かなり難解なオマツリも糸を切ることなく解いてくれた。この辺りも「聡丸」人気の所以だろう。
 
スルメ狙いの釣り場は西にしばらく走った江見沖あたり。

「水深180m。下から30mくらいまで」で釣り再開。事前に「今年はスルメがイマイチ」と聞いていたので、あまり期待をせずに投入したのだが、160m付近から落下中の仕掛けに触りを感じる。

ん?と思いつつオモリ着底後、スロー気味な電動シャクリで誘い上げて来ると170mでズン!と乗った。

私の両隣氏も乗ったようで、巻き上げに入っている。

私は単発だったが、右隣氏はダブル、左隣氏はトリプルだ。
 
その後も単発ながら連釣し「おっ!今日はいい日に当たったか?」と思われたのだが、そこからは苦戦する。
 
海底付近では時折触りもあるのだが、今までのものと違いコツコツとした感じだったから何か魚だったように思う。

それを証明するかのようにブランコ仕掛けの人にはサバが連発するシーンもあった。ムツ場以上の速潮、二枚潮も不調の一因だったかもしれない。
 
その後ポイントを変えて探索するも、その都度顔は見るがついぞ南房らしいドカンドカンと乗るスルメイカ釣りにはならず、早くも猛暑の片鱗が見え始めた8時半に沖揚がりとなった。

クロムツ中心にリレーでいろいろ!

船中の釣果はムツが0~4匹、スルメイカが0~8杯。

共に船酔いされた方がオデコとなってしまったが、ムツはほとんどの方が2~3匹と平均に釣れ(感覚的にはトップ10匹位の人が居そうに思えたが…)サバやオアカ、メダイ、スミヤキなどのゲストもあってお土産になった。
 
今後「聡丸」では後半のリレー種目にスルメだけでなくオニカサゴ、アマダイ五目も視野に入れるとのこと。

どちらにしても前半のクロムツは良型中心にしばらく期待が出来そうで、秋以降も楽しみなリレー釣りだ。

南房太海沖 クロムツ~スルメイカリレー釣行レポート

大型が好調です!クロムツお待たせしました!スルメイカも!

朝イチ、暗いうちにフラッシャーサビキで狙うのが、高級魚クロムツ。40~50㎝クラスも食ってくるぞ!

クロムツは良型主体!

ひとり10匹以上釣れることもある

良型は脂が乗って味も最高!

グッドサイズの3点掛け!クロムツはしばらく好調が続いており、今後も有望

スルメイカはようやく乗り出した感じ…。今後釣れ続くかは微妙だが、今のところムツプラスアルファのお土産になっている

スルメイカは今後の更なる上昇に期待!場合によってはほかの釣物とのリレーになる場合もある

スルメイカは多点掛けもある。

手返しよく釣ってお土産を増やそう!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・太海港「聡丸」

南房太海沖のフラッシャーサビキによるクロムツ釣りが好調だ。

「今年は型がいいですよ。40㎝オーバーが揃って、いい日には50㎝級も上がってます」とはこの釣りを大得意とする太海港「聡丸」の松下聡船長。

「聡丸」は早朝3時に出船し、前半はFサビキのムツ、後半はスルメイカ釣りにリレーするスタイルだが…

「今年はイカが安定しなくてねー。お刺身用の土産くらいは確保出来るけど、南房らしいドカンとした乗りはないですねー。なので今後は様子を見て、オニカサゴやアマダイ五目へのリレーも視野に入れています」とのこと。
 
どちらにせよ今季はとにかくムツが良型で脂の乗りもいつも以上、刺身、塩焼き、煮付けのムツ3大定番料理で抜群に旨いから、後半のリレー種目はオマケと捉える心の余裕もあるというものだ。
 
Fサビキでのムツの釣り方は、海底から15mくらい上までを誘い上げる。

フワフワとシャクリ誘いをかけた後ピタッと止めてムツに食う間を与えてやるのがコツだ。
 
ゲストには今季スミヤキが多い。

ハリスや道糸を切られるのには閉口するが食べては旨い魚だ。

またサバにまじって釣れるオアカムロも大変に美味な魚なので迷わずクーラーへ入れよう。
 
なお、フラッシャーサビキは「聡丸」オリジナル仕掛けが断然おすすめ。

食いに大きな差が出るので、受け付けでこちらも迷わず購入しよう(500円。船上購入も可)。

以上の記事は「つり丸」2020年10月1日号の掲載記事です。

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