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紅い高級魚!波崎沖アカムツ!アタリ活発で10匹達成5人!

紅い高級魚!波崎沖アカムツ!アタリ活発で10匹達成5人!

紅い超高級魚!波崎沖のアカムツが秋の本格シーズン突入!波崎港「浜茄子丸」での当日は制限尾数の10匹達成達が5人!取材翌々日には、今季最大53㎝(2.1㎏)のビッグワンも飛び出した!

大型まじりで数釣りの期待十分!紅い超高級魚!本格シーズン

超美味魚のアカムツ。「のどぐろ」の別名で一般にも人気の高い高級食材だ。刺身、炙り刺、塩焼き、煮付け、何にしても別格の味わい!

かつては幻の魚と呼ばれ、手に入りにくい高級魚ともてはやされていたアカムツだが、近年はポイントの開拓と、釣技やタックルの進歩により、誰でも狙って釣れるようになった。

特に波崎沖のアカムツポイントであるカンネコ根は120m~140mほどの水深で、オニカサゴなどの中深場の根魚釣りのように、ライト感覚で狙えるのが特徴だ。

アタリ活発!タモ入れで大忙し

取材に伺ったのは波崎港の「浜茄子丸」。

春シーズンから初冬までアカムツ船を出している。

ここ数日の釣果はトップで7~8匹の日が目立ち、好調に釣れていることが伺える。
 
私は初めて乗る船だが、銚子大橋の手前から利根川河口へ続く道を下り、川沿いに進むと係留している船はすぐに見つかった。

船長が船の灯りを付けると、受け付けが始まる。

空が朝焼けに染まる中、船は利根川河口から大海へと出る。

星が綺麗に輝き、風も無いべた凪で、今日も暑くなりそうだ。

ポイントまでは行程50分ほど、心地よい風を受けてのクルージングだ。

「水深は125mです」と堀田正巳船長のアナウンス。

今日のオモリ指定は150号だった。

潮は速くはないが、船を風にうたせ積極的に攻めることもあるので、オモリは120号と150号の両方を用意する。
 
海底にオモリが着いたら誘いの開始、竿をゆっくりとシャクって、底から2~3mの範囲でエサを上下させて、存在をアピールする。

オモリが底に着いた状態で静止時間を入れるのが大切で、アタリは誘いを止めたときに来ることが多い。
 
最初の流しから2人が竿を曲げた。

最初にタモに入ったのは40㎝近いまずまずサイズ、続いて上がったのは25㎝の小型だった。

しょっぱなから本命が顔を出す幸先良いスタートだ。

サバの邪魔が入りだしたので、船長から仕掛けを一本バリに替えるようアナウンスがあった。
 
流し替えるとアカムツのアタリはさらに活発になった。

「浜茄子丸」では若船長の堀田浩靖船長も乗り込み、タモ入れやオマツリ解きなど釣り人のフォローをしているが、この日は船長二人とも大忙し、タモを持って船上を駆け回っている。

ミヨシで上がれば次はトモ、左舷で食えば次は右舷、釣り座に関係なく食ってくる。

私といえば、画撮りに忙しくて道具を下ろす暇もない。

エサはホタルイカが基本

ホタルイカに持参の身エサや外道のサバをタンザクにして付けてもいい

10匹が5人!数釣りのチャンス

朝イチの食いが一段落したところで、それ釣るぞと参戦。

オモリが底にある状態から竿を真上までシャクって3秒静止、ゆっくりと竿を下げて着底したところでまた3秒静止、の誘いが基本パターン。

底で止めると、コンコン!と竿先が引き込まれた。

そのままゆっくり聞き上げてやると重みが伝わってきて、ここで電動のスイッチをオン。

途中で何度か暴れるのは本命の引きだ。

隣の方にタモ取りしてもらったのは30㎝のアカムツ、ころころと太った美しい魚体だ。
 
日が高くなると食いは徐々に落ちてきたが、それでも流し替えのたびに誰かしらアカムツを上げている。

ほぼ満船にも関わらず、7時過ぎには全員が本命を釣り上げた。
 
外道も多彩で、クロムツ、アラ、ホウボウ、ムシガレイ、ユメカサゴがまじっている。

特にムシガレイは身厚な魚体で美味だった。
 
しかしこの日は暑かった。

炎天下で誘い続けるのはハードワークだ。

後半は暑さで疲れ、置き竿で待つ時間も増えてきた。

涼しい秋風が吹く季節が待ち遠しくなる。

しかし置き竿だとアタリは減る、残った力をふり絞り誘いをかけてアカムツを追加していく。
 
波崎のアカムツは、資源保護のために一人10匹までという制限を設けているが、この日は10匹に達する人が5人も出た。

正確に数えてはいないが、船中総数は束に届いたのではないだろうか。

ボウズもなく、23~40㎝のアカムツが2~10匹がこの日の釣果だった。

翌日には53㎝も!大型も期待できそう

私も4匹のアカムツを釣り上げてお土産は十分、アカムツ料理がたっぷりと楽しめた。

この魚はほんとうに美味しく、家族にも好評である。
 
取材翌々日の29日には、今季最大の53㎝(2.1㎏)の大型も飛び出した。

9月中旬から初冬まで、波崎沖アカムツの絶好機に入る。

一年でもっとも数が出る時期であり、キロオーバーの良型アカムツも期待十分だ。
 
アカムツ入門者は今が絶好のチャンス。

イカやオニカサゴのタックルで始められる手軽な釣りだ。

週末は予約が一杯になることも珍しくないので、早めの予約をおすすめしたい。

良型まじりで数釣りできる!波崎沖のアカムツ釣行レポート

いよいよ秋の本格シーズン

アカムツの引きは元気があって気持ちイイ!数アタる人は頻繁に誘いをかけている

波崎沖の超人気ターゲット、アカムツが秋の好シーズンを迎えている。大型まじりで数釣りが楽しめそうだ

30~35㎝がレギュラーサイズ。40㎝オーバーの良型もまじる

取材当日は制限尾数である10匹に達する人が5人も!!

︎これ1匹でもいいお土産。魚屋さんで買ったらいくらになる!?

好シーズンに入ったアカムツ。良型まじりの数釣りを楽しもう

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・波崎港「浜茄子丸」

波崎沖のアカムツが秋の本格シーズンに突入した。

高級魚の代表格ともいえるアカムツが、水深100mから130mの浅場で釣れるのが最大の魅力だ。
 
アカムツ乗合で出船する波崎港「浜茄子丸」の釣果も好調そのもの。

取材日は、船中全員がアカムツをゲットし、制限尾数である10匹に達する人が5人も出た。
 
秋のアカムツは水深が浅いため、オモリは120号から150号を使う。

タックルも小型電動リールにPE3号が巻いてあれば良い、ちょうどヤリイカのタックルがそのまま流用できる。
 
アカムツのサイズは30~35㎝がレギュラーで、これに25㎝前後の小型や40㎝オーバーの良型がまじる。
 
8月29日には、今シーズン最大の2.1㎏のビッグワンも上がった。
 
エサはホタルイカが用意されるが、カツオの切り身を持参したり、外道のサバをタンザクにして抱き合わせたりすることも効果的だ。
 
数釣る人は例外なく常に誘いをかけている。

オモリを上下させてエサを動かし、止めてエサを食わせる「間」を作る。

アタリがあったら引っ張り返すように聞きアワせをして、しっかりとハリに掛けてやろう。
 
中層での鋭い引きも手持ちでクリアして浮かせてくれば、朱色に輝く美しい魚体とのご対面だ。
 
上品な脂が滴るほどの白身は誰もが認める高級美味食材。

刺身でも、炙りでも、焼いても煮ても、唯一無二の味が楽しめる。

秋グルメターゲットの大本命、アカムツ釣りなら波崎沖がイチオシだ!

以上の記事は「つり丸」2020年10月1日号の掲載記事です。

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