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強烈な引き!待望のシーズン!ワラサ爆釣開幕!東京湾口 剣崎沖

強烈な引き!待望のシーズン!ワラサ爆釣開幕!東京湾口 剣崎沖

剣崎沖のワラサが9月7日に爆釣開幕!剣崎松輪「大松丸」では、9月22日に1〜14本という好釣果を記録している。食いが立つ朝イチのチャンスタイムを逃さず確実に釣ろう!!

待望のシーズン開幕!チャンスタイムを逃さず確実に釣ろう!!

9月前半に爆釣開幕!

今年の剣崎沖のワラサは9月7日に爆釣を記録。

これを皮切りに剣崎周辺の多くの船宿がワラサを狙い始めた。

今回の取材は9月9日に剣崎松輪「大松丸」に乗船。

取材当日はちょうど好調の谷間に当たってしまいトップは3本だった。

それでも取材後はトップ5本以上の日が多く、9月23日の時点でも好釣果が記録されている。

釣れるサイズは2.5〜3.5㎏ぐらい。

イナワラサイズから立派なワラササイズがまじっている。

剣崎沖のワラサは朝イチに食いが立つことが多く、この時間帯が最大のチャンス。

このチャンスを逃さないように、手返しよく仕掛けを入れ替えてコマセをまくことが大事。

他人のコマセで釣るのではなく、自分のコマセでしっかり釣ろう。

今年も始まったワラサシーズン。

ロングランで続くことに期待したい!

剣崎沖のワラサを狙うタックルについて!

剣崎沖のワラサ釣りでは、いろいろな竿が使われる。

各メーカーから発売されている青物用のほか、遠征五目用、強めのコマセマダイ用、グラスムクのビシアジ用も流用できる。

竿の長さも幅広く、青物用や遠征五目用なら2.5m前後。

強めのコマセマダイ用なら2.7〜3m。

ビシアジ用なら2m前後。

組み合わせるリールはハイパワーの小型電動。

または手巻きの中型両軸。

これに道糸としてPEラインの4〜5号を300m巻いておくこと。

食いによって、ハリスを使い分けよう

道糸の先にビシを装着した片テンビンをつなぐ。

ビシはステン缶、またはプラビシ。

「大松丸」では80号のビシを使用している。

テンビンの先にクッションゴムを介してハリスをつなぐ。

クッションゴムは使用ハリスの号数に適合した太さを使うこと。

適合したものでないとバランスが合わず、クッションゴムやハリスが切れることもあるので注意しよう。

クッションゴムの長さは1m。

ハリスの号数はワラサの食いによって使い分けるといいだろう。

朝イチは食いが立ちやすいので6〜8号でスタートしよう。

開始して船中でバリバリ食うようであれば、8〜10号にしてもいい。

食いが止まってきたら、ハリスの号数を4〜5号に落とすと有効な場合がある。

釣りを開始してから、船中でアタリが少ないときも4〜5号に落とすと、貴重なアタリが自分に来ることも珍しくない。

ハリスの長さは6m前後。

ハリスの長さは乗船時に船長に確認するといいだろう。

ハリはヒラマサバリの12〜13号、またはマダイバリの11〜12号など。

軸が細いハリは、伸ばされたり、折れたりするので、頑丈なものを使おう。

付けエサはオキアミ。

エサ取りが多いときは、オキアミのほかにイカタンを併用するといいだろう。

付けエサのオキアミは抱き合わせのほか1匹掛けもOK/エサ取りが多いときはイカタンとの併用も有効

海底からのタナ取りで狙う場合の釣り方

今回の取材では「大松丸」の鈴木勇一船長から海底からのタナ取りで狙う指示があった。

海底からのタナ取りは、仕掛けを投入したらビシを着底させ、そして指示ダナの分だけビシを巻き上げタナに合わせる。

初心者でも比較的ビシをタナに合わせやすいタナ取り法だ。

当日の指示ダナは、海底から8〜9m。

そのときの釣り方を示したのが上のイラスト。

仕掛けを投入したらビシを着底させる。

ビシが着底したら、即座に糸フケを取り、コマセを2、3回ぐらいに分けてまきながらビシを指示ダナまで巻き上げる。

指示ダナでアタリを待つのは3〜5分ぐらい。アタらなければ仕掛けを回収して再投入する。

ここで重要なのが、指示ダナで長時間アタリを待たないようにすること。

あまり長い時間タナで待っていると、ビシからコマセが出切ってしまうからだ。

食いが渋くアタリが遠くても、一定のペースで仕掛けを入れ替えることがアタリにつながる。

また、食いが立っているチャンスタイムでは、タナでアタリを待つ時間を1〜2分と短くして手返しよく仕掛けを入れ替えると好結果につながりやすい。

アタリは竿先がコンコンとかコツコツと小さく出てから、竿先が海面に入るパターンが多い。

アタったら竿を手に持ち、竿を立ててハリ掛かりさせる。

最初はワラサが走りやすいので、ここで走らせる。

ただし、ドラグユルユルで無駄に走らせないこと。

無駄に走らせると、周囲とオマツリしやすくなるからだ。

走りが止まったら巻き上げ開始。

巻けるときは最大限巻き、抵抗したら巻き上げを止めて耐え、これを繰り返して巻き上げてくる。

海面付近にビシが見えたら竿をロッドキーパーに掛け、テンビンを掴み、ハリスを手繰っていく。

ワラサが浮上したら、取り込みは同船者や船宿スタッフにタモですくってもらおう。

海面からのタナ取りでの釣り方について

前述したように、取材当日は海底からタナを取ったが、状況次第では海面からのタナ取りで狙う場合もある。

海面からのタナ取りはマダイ狙いでよくおこなわれ、ビシを海底まで落とさないのが一番の特徴。

ビシを着底させないので周囲の魚が驚きにくく、またエサ取りを浮かせにくい利点がある。

海面からのタナ取りに関する注意点は三つ。

一つはビシを底まで落とさないこと。

理由は前述したように、ビシを海底まで落とすと魚を驚かせ、エサ取りを浮かせてしまうからだ。

二つ目はビシの位置は道糸の目印で確認すること。

リールのカウンターは誤差があるので注意しよう。

三つ目はハリスの長さ。

船長は反応の位置とハリスの長さから指示ダナを決定する。

そのため船長がススメるハリスの長さにすること。

上のイラストで示したのが海面からのタナ取りで狙う時の基本の釣り方。

指示ダナよりもハリスの長さ分下までビシを落とし、その位置からコマセをまきながら指示ダナまでビシを巻き上げる。

タナを取った後の釣り方は、前で紹介した海底からのタナ取りで狙う場合と同じだ。

タナでアタリを待つのは3〜5分ぐらいで、アタらなければ仕掛けを回収して再投入する。

食いが渋くても一定のペースで仕掛けを入れ替え、食いが立っているチャンスタイムでは1〜2分のペースで仕掛けを入れ替えよう。

取り込みは同船者や船宿スタッフにタモですくってもらおう

待望の開幕!剣崎沖ワラサ 釣行レポート

手返しよく釣ってチャンスタイムに確実に食わせよう!!

剣崎沖のポイントには船団ができた

ポイントの水深は35~45mを狙った

朝イチに竿が曲がった!ワラサとのバトルの始まりだ!!

船中最初の1本

朝のチャンスを逃さないように!

早い時間に顔を見て一安心

︎丸々太ったワラサをゲット

開幕後も好調が続いている剣崎沖のワラサ

今シーズンの初物を手にして笑顔が出た

当日は2.5~3㎏のサイズがアベレージだった

食いが渋い時間帯は、いろいろ工夫していた人が食わせていた

2本目ゲット!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・剣崎松輪「大松丸」

剣剣崎沖のワラサが9月7日に爆釣し、待望のシーズンがやってきた!

この爆釣を皮切りに剣崎周辺の船宿が一斉にワラサを狙い始めた。
 
釣れるサイズは2.5〜3.5kg。

イナワラサイズから丸々太った立派なワラササイズもまじっている。
 
剣崎沖のワラサは朝イチに食いが立つことが多く、このチャンスタイムを逃さないようにしよう。

朝イチは手返しよく仕掛けを入れ替えて、しっかりコマセをまくことがアタリにつながる。

他人のコマセで釣るのではなく、自分のコマセでしっかり釣ろう。
 
開幕後も好調が続いている剣崎沖のワラサ。

トップ5本以上の日も多く、今回取材した剣崎松輪「大松丸」では、9月22日に1〜14本という好釣果を記録している。
 
大物釣りの入門にも最適なワラサ釣り。

ビギナーもこのチャンスにチャレンジしてみるといいだろう。

今年も始まったワラサシーズン。

ロングランで続くことに期待したい!

以上の記事は「つり丸」2020年10月15日号の掲載記事です。

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