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ワラサ好釣!バリバリ食って2桁釣果!三浦半島 剣崎~久里浜沖

ワラサ好釣!バリバリ食って2桁釣果!三浦半島 剣崎~久里浜沖

剣崎沖のワラサが連日好釣!3㎏前後主体に、4㎏超の良型も!剣崎間口港「利一丸」でも朝イチからバリバリ食って2桁釣果!早揚がりも珍しくない好調さが続いている!

広範囲で釣れロングランの予感も!「釣れる時間に釣る」が鉄則!サイズアップでさらなる興奮を!

剣崎が近くなったぞ!スピード注意!

まずワラサ釣りの前に、意外とまだ利用する人が少ないのでオススメ情報を。

剣崎方面へは8月10日に延伸された三浦縦貫道を利用すると、有料道路を降りて10分ほどで到着可能になった。

特に帰りは時短を実感できるのでオススメだ。

ただし、信号の少ない山道を通るので、スピードには注意して安全運転で向かおう。

特にワラサなど人が集まる時期は早朝から速度取締を行っていることもあるので、はやる気持ちを抑えて法定速度で安全に。

三浦縦貫道を降りてから現地までにコンビニもあるので安心だ。

新ルート、ぜひお試しを!

ワラサに加えイナダも多い、サイズアップで釣り味満点

今シーズンの剣崎沖のワラサは9月中旬ごろに本格スタート。

序盤戦は3㎏前後主体に、やや小ぶりのものも目立ったが、10月に入って4㎏オーバーの良型も多くなり、さらなる盛り上がりを見せている。

「今年は剣崎沖では近場のポイントで釣れだしましたが、そこから久里浜沖、松輪瀬でも沖のポイントでも釣れるなど、広い範囲で釣れています」と、剣崎間口港「利一丸」の氏原良太船長。

朝イチからバリバリ食って2桁釣果、早揚がりも珍しくない好調さが続いている。

これらのポイントでは、ワラサに加えてイナダも回っており、アタリは多く楽しめる。

剣崎から内湾寄りの久里浜沖にも群れが大挙して押し寄せて、これからサイズアップして楽しみはまだまだ続きそうだ。

ロングランの期待も十分だ。

「利一丸」は仕立船専門で、ワラサプラスアルファの釣りも楽しめる。

常時3隻出船でいろんな望みを叶えてくれる。

気のあった仲間を集めて楽しもう。

そしてこのエリアで釣れるワラサのもう一つの楽しみはその味だ。

たっぷりとエサを捕食して丸々と太った魚体はしっかりと脂を蓄えて絶品。

いろんな料理で秋の味覚を味わおう。

ハリスは6~8号基本に、食いが良い時は太ハリスで

剣崎沖のワラサに用いるロッドはビシ80号に適合したマダイ、ワラサ用ほか、遠征五目用などを用いる。

マダイ竿を使用する場合は、腰の強い硬めの竿を選ぶといいだろう。

あまり軟らかい竿だといつまでたっても寄せられないこともあるためだ。

リールは中小型電動リール。

道糸はPE4号以上で。
PEは傷がついているようなものはやり取り中に切れることもある。

しばらく使っていない場合は、傷付きやすい道糸の先端部分を10mカットしておくと無難だ。

仕掛けは中型テンビンにビシ80号、クッションゴム2.5~3㎜1mを付け、ハリスは6~8号6mが基本だ。

ビシはプラビシ、ステンカンを用いる。

ステンカンを用いる場合は、穴をゴムで埋めるなどして出過ぎるのを制御しないと、オキアミコマセがあっという間になくなってしまうので注意しよう。

プラビシの場合は下窓を2メモリ程度開けて、回収時にコマセが残っているか残っていないかぐらいがちょうどいい。

コマセの粒の大きさによっても変わってくるので、現場の状況を見ながら調整しよう。

クッションゴムは、経年劣化したものはワラサの引きに耐えられず切れることも多い。

新品を使用した方がいい。

ハリスは6~8号が基本。

「朝は食いが良いことが多いので、太めのハリスが良いですよ。食いが一段落したら細くしていってもいいですけど」

朝一番で食いがいいときは10号を。

通常で8号、食い渋り対策で6号と、最低3種類用意しておくといいだろう。

ハリスの長さは6mが基本。

こちらも食い渋ったときは8mまで長くすることもあるが、取り込みが大変になるので慣れない人は6mでいいだろう。

ハリはマダイ、ワラサバリなら11~12号程度、ヒラマサ、グレバリなら12号程度を使用する。

ビーズなどアクセサリー類も効果があるので、各種用意しよう。

ハードタイプとソフトタイプを組み合わせても良いだろう。

エサはコマセ、付けエサともにオキアミ。

付けエサは、最近は1匹掛けが主流だが、抱き合わせでも良いだろう。

このほか、指ゴムは用意しておきたい。

左右人差し指に装着しておけば、取り込み時にハリスを手繰るのが容易になる。

プラビシはコマセの残り具合を見ながら調整

付けエサは1匹掛けが基本

タナは海面から。置き竿よりも手持ちで!

剣崎エリアでは出船時間になるとポイントまで一目散で走っていく。

近い場所なら航程10分ほどで、ポイントに到着したら即スタートするので、乗船したらタックルのセッティングだけでなく、コマセ、仕掛けなどすべての準備をしておこう。

タナ取りは海面から取るのが基本になる。

「タナは30mで!」という場合は、ビシの位置を30mにする。投入したら、35mまでビシを落とし、ハリスが馴染むのを少し待つ。

それからコマセをまく動作に入る。

だいたいハリス分まで落としたら、コマセを2、3回に分けてまいてタナにセットする。

コマセは下で一気に出した方がいい場合、2mくらいずつ分けた方がいい場合もあるので、状況を見て調整してみよう。

バリバリ食っている時は、コマセをまいている最中にでも食ってくるので注意しておこう。

いきなり竿が入り込むことも。

ワラサはタナにセットしたらすぐに置き竿にしてもいいが、手持ちで誘いを入れたほうが食いはアップするしさらに楽しいので、できるだけ手持ちでやってみよう。

誘いはチャンスタイムに多用すると有効だ。こんな時にエサが動くと断然食うようになる。

チャンスタイムは船長から「反応があるよ~」とアナウンスがあった時、周りで食っている時などだ。そんな時は以下のような誘いを入れてみよう。

①誘いの基本

誘いの基本動作は竿を大きく頭上まで持ち上げて止め、次はそのままゆっくりと落とし込んでいく。

落とし込んで竿を下に向けた瞬間に食うことが多い。マダイと同じような誘いだ。

②細かい誘いで

竿先を下に向け、スイッ、スイッと小刻みにシャクリ上げ、付けエサがピンピンと踊るように動かしてみる。

エサが動いた瞬間に一気に食うことも多い。

食ったら軽く竿を持ち上げてやり取りスタート。

食いが良い時はあらかじめドラグは締め気味にしておき、走らせることなく電動で一気に巻き上げるのがオススメ。

魚を走らせるとオマツリ、バラシが頻発するので、特に食いが良い時は、強烈な引きを耐えつつ強引に巻き上げていこう。

最初に一気に上げると、最後の取り込み時に元気があるので要注意。

ハリスを手繰る時に指ゴムをしておくと滑らずスムーズにできる。

エサ取りも多い!マメな手返しを!

ワラサが多くてもエサ取りが多い場合がある。

エサ取りはウスバハギ、ウマヅラハギ、サバフグなどだが、エサを取られるのも手持ちだと竿先の変化でわかることもある。

違和感を感じたらすぐに上げてチェックして再投入しよう。

あまりにエサ取りが多い場合は、タナ下5mくらいで一気にコマセを出してタナにセットするのも良いだろう。

逆に、エサ取りが多かったのに、急にエサが取られなくなった時はチャンスタイム。

こんな時に誘いが効く。

朝方の入れ食いタイムが終わって食いが渋くなったらハリスを少しずつ細くしても良いだろう。

ただし現在、せっかく掛けたワラサをサメに食われる被害も多発している。

こんな時は、太めのハリスで全速巻きで対処する。

また、釣った魚を血抜きする場合は、クーラーボックスの中で行おう。

三浦半島 剣崎~久里浜沖 ワラサ 釣行レポート

今シーズンは 本物感バリバリだ!湾に入り込んで成長すれば大型のさらなる爆釣にも期待大!

出船時は胸が高鳴る。ポイント目がけて全速前進!

仕立船は仲間同士で和気藹々が楽しい

軟調マダイロッドを綺麗に曲げたワラサのファイト

同時ヒットは当たり前。みんなでうまくタモ入れを!

釣り味満点

この日は前半は久里浜沖へ、後半は剣崎沖を狙った。

ワラサは3㎏前後メインだった。

これからのサイズアップも期待大だ!

「朝イチに3連チャンしました」

「20年以上『利一丸』に通っています。晩秋からのイシダイ五目も楽しいですよ」と幹事の中村さん

腹周りがパンパンで脂の乗りも最高だ

手軽にビッグファイトを楽しめる

この日、剣崎沖では正午前にチャンスタイムが到来

イナダサイズもよくまじった

この時期はマダイもチャンス。

活性が上がると太ハリスも関係なく食ってくる

後半はイナダが数釣れた

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・剣崎間口港「利一丸」

今年のワラサは久しぶりに「本物」のシーズンだと大きな盛り上がりを見せている。

「最初は松輪瀬でも近場の方で釣れだしました。それから沖の本命場所や、さらに久里浜沖でも釣れるようになり、最近ではかなりいい釣れ方をしていると思います」とは、剣崎間口港の仕立て専門船「利一丸」の氏原良太船長。
 
9月中旬の本格始動から連日好釣の報が伝えられているが、今シーズンは3kgクラスに加え、イナダ~ワラササイズも数多くまじるという展開だ。

「湾内に入ってる群れもあるので、しばらく続きそうですね。これからサイズもよくなってさらに楽しめると思いますよ。マダイもいい感じですね」
 
ワラサプラスアルファの釣りも仕立船ならではで、おすすめだ。
 
剣崎方面は、三浦縦貫道の延伸によりアクセスもアップ。

このエリアからしばらく目が離せない!

以上の記事は「つり丸」2020年11月1日号の掲載記事です。

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