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 浅場で攻略!ドラゴンファイト堪能!東京湾タチウオジギング!

浅場で攻略!ドラゴンファイト堪能!東京湾タチウオジギング!

激アツ!東京湾タチウオジギング!取材日は乗船者全員がメーターオーバーをキャッチ!「渡辺釣船店」が展開する浅場のゲームを紹介しよう。

perm_media 《画像ギャラリー》 浅場で攻略!ドラゴンファイト堪能!東京湾タチウオジギング!の画像をチェック! navigate_next

ロングランのドラゴンハンティング!最新事情とは?

近場、浅場狙いを優先している田中茂生船長

年を追うごとにロングラン化、近年ではほぼ周年に渡って狙い続ける船もある東京湾のタチウオゲーム。

一見、同じ釣りが展開されているようにも思えるが、釣り方や使用ルアーに流行りすたりがあったり、熱いポイントが変わったりもしている。
 
タチウオジギングという看板を掲げている船は数あるが、それぞれにカラーの違いが出ていることも事実だ。

タチウオジギングといえば湾口周辺、観音崎沖や走水沖などで船団になって狙う、というイメージを持つ方が多いかも知れない。

しかし、横浜新山下の「渡辺釣船店」の田中茂生船長は近場、浅場狙いを優先している。

「自分自身が浅場の釣りが好き、ということが理由のひとつです。地先の海で釣れているんだから狙わない手もないですし。でも、単純に浅場で大型のタチウオを掛けると引きが凄いでしょ?ドラグをしっかり調整していないとヤバいくらい。誰でも楽しんでもらえると思いますよ」
 
10月下旬の取材時は横浜沖から横須賀沖にかけてを転戦した。

夏からずっと狙っているポイントは変わらない、という。水深の目安は12mから42mまで。

小型は少なく、良型中心、ドラゴンサイズの確率も高し、という展開が続いてきた。

取材日はトップ28本。

手練れの釣果だが今後への期待も十分といったところだろう。
 
もちろん、状況次第では神奈川サイド、千葉サイドも含めて湾口方面へも向かうが、近場の浅場で釣れている限りはこちらを中心に狙っていく、と船長。

11月以降も同様の釣りが期待できるはずだ。

浅場と深場で変わることはない基本のジギングタックル

タックルはベイトが主流。道糸はPE0.8号/取材日は小型のジグが大活躍!

基本タックルは浅場と深場で変わることはない。

通常の東京湾タチウオジギングタックルでOK。

基本はベイトタックルとなる。
 
ロッドは6ftクラス、タチウオジギング専用ロッドが理想的だが、ライトジギング用ロッドでも十分に使用できる。

使用するジグのウエイトに合わせて硬軟を変えて用意できればベストだ。
 
リールはソルト仕様、ジギング対応を謳っている小型のベイトリールがベストチョイス。

タチウオジギングではリールを酷使する。

なるべく巻き心地がスムーズで、堅牢かつ耐久性のあるものを選ぶとよいだろう。
 
メインラインのPEは0.8号が標準。

1号でもよいが、それ以上に太いものは水切れが悪く、オマツリの原因になってしまう。

逆に0.8号以下の細いものは強度不足で使いづらい。
 
リーダーは40~50 Lbのフロロカーボンラインを2~3mほど結節して使うか、30 Lb程度のリーダー先端に30㎝以内を目安に60~80 Lbのリーダーを結節してもよい。

傷んだらすぐに結び直すことを心掛けているとジグロストや大型のバラシを防ぐことができる。
 
ジグは80~150gがメインウエイト。

「渡辺釣船店」ではポイントや潮流などの状況によって具体的に使用ウエイトの指示が出ることが多い。

その都度チェンジして対応していくとよいだろう。カラーやタイプのセレクトは選択肢が多く迷ってしまうが、定番はセンターウエイトのもの。

これを中心にカラーもピンク系やブルピン、オレ金、イワシ系などの定番カラーを押さえたうえで好みのものを用意すればよいだろう。

2日連続でトップ釣果を記録した手練れの推しジグたち

受付ではオリジナルカラーのジグも購入可能

基本は指示ダナを守ってのワンピッチアクション

「最近は、浅場、深場に関係なく、以前よりおとなしめの動きのほうがいい感じです。ジグをあまり左右にダートさせないほうが効果的な気がしますね」とは田中船長。
 
基本は指示ダナを守ってのワンピッチアクション。

つまり、ロッドを1回シャクって、リールのハンドルを1回転させるパターン。

しかし、ロッドの振り方の強さや幅、リールの巻きスピードの変化によってジグは多彩な動きを出す。

船長のアドバイスとしては、比較的直線的にジグが動いたほうがいい、ということだろう。
 
また、小型のジグが効果的なときも目立っている、という。

取材日にトップ釣果を記録した市川市の川口さんも、活性が高いときは一般的なサイズのジグを使用、それが一段落したときやヒットが遠いときはタングステン製などのシルエットの小さいジグを多用して数を伸ばしていた。
 
とりわけ小型のジグを使用しているときは、ただ巻きに近いアクションで使用、これが効果を奏していたようだ。

ただ、使い方のコツを聞くと、「ただ巻きが良かったり、5回巻いて1回ポーズという使い方が良かったり、いろいろです。ローギアのリールを速く巻いて使うのがいいときもありますし、ハイギアのリールでキャスト、横方向に引いて探るのがいいときもありますね」
 
つまり、いろいろな手を繰り出している、ということ。

トップ釣果を出すには、やはりそれなりの努力が必要ということだろう。

ぜひ参考にしていただきたい。

東京湾のタチウオゲーム 釣行レポート

浅場でトルクフルなドラゴンファイトを堪能! ジギングで攻略する!

ドラゴンハントはジギングの代名詞。本領を発揮しているジギング船は連日盛況だ

ヒット直後の重量感あふれるファイトが魅力だ

2日連続で乗船、2日ともトップ釣果を記録した市川市の川口さん。当日もダントツの28本を記録!

水面に来てからのバラシには要注意

トップ釣果を記録した川口さんはメーターオーバーを何本もキャッチ!ジグはEndo Craftのタチマシーン

取材日の最大魚となった123cmのドラゴン!終始ヒラジグラを使い倒して仕留めた!

ゆうにメーターオーバーのタチウオ。これが通常のターゲットなのだ

ビッグサイズ!

これまたビッグサイズ! 

釣り応え、食べ応え十分の良型

最近はF5と表すサイズ!?

繊細な攻略で渋い時間に数を重ねていたアングラー

ゲストのシーバスもスズキクラス!

イナダの姿も多かった

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新山下「渡辺釣船店」

東京湾の人気ナンバーワンルアーターゲット!と言っても過言ではないだろう。ロングシーズンでファンを魅了するタチウオのことだ。

「自分自身が浅場の釣りが好きなこともあって、今年は夏から秋にかけて、ずっと横浜から横須賀沖にかけての浅場を狙っています。水深が浅いとドラゴンサイズの引きは強烈ですよ」とは横浜新山下「渡辺釣船店」でタチウオ乗合を担当する田中茂生船長。

船団が形成されることが多い走水沖にはあまり行かず、アウトローよろしく浅場を狙い続けている、という。

取材日も近場の横浜沖からスタート。

タチウオは最初の流しからポツリと顔を出した。

1時間ほど経過した頃、早くも時合に突入!

このタイミングで乗船者全員がメーターオーバーをキャッチしたのではないだろうか?

さすがに入れ食い状態は続かなかったが、その後も丹念に小移動を繰り返し、ポイントが変わるごとに拾い釣りを展開。

後半はややテクニカルな展開となったが、それでもトップは28本を記録。

サイズに恵まれたので、各人のクーラーはズシリと重くなったのではないだろうか?

今後も浅場で釣れる限りは同様の釣りを展開していく、と田中船長。

リールを巻く手が止まってしまう! 

そんなトルクフルなドラゴンファイトを堪能していただきたい。

以上の記事は「つり丸」2020年12月01日号の掲載記事です。

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