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魚影抜群オニカサゴ!ダブル&トリプルも!駿河湾 石花海

魚影抜群オニカサゴ!ダブル&トリプルも!駿河湾 石花海

石花海に救世主が現れた!その名はオニカサゴ!ダブル、トリプルのヒットに2㎏級大鬼、さらには10㎏級の大アラまで!オニカサゴメインの石花海乗合は3月まで続く。

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ヤリの名場所は鬼の魚影もバツグン! 良型数釣りに加え最高のゲストも登場

ウネリを計算し岩礁底攻略のセオリー「全ての起伏をトレースする」底叩きを設定しつつ待つ事しばし。

周囲で立て続けに「サメだぁ」の悲鳴が上がる中、我が日輪刀「HBオニカサゴ」が捉えたのは紛う事なき鬼の気配。

竿をリフトしガッチリ食わせ、手巻きでゆっくり2m。追い食いを促せば。

「ガン、ガンッ!!」思惑通り、ひときわ強い第2信が襲う。

ヤリイカが不調で、オニカサゴ釣りに注目

12月12日は沼津外港「舵丸」の石花海オニカサゴ乗合にTEAMメンバーの平間氏と共に乗船。

例年この時期は同所のジャンボヤリイカのトップシーズンだが戸田佳秀船長いわく「ヤリイカは、昨シーズン不調、今シーズン絶不調」の釣況。

ゆえに現状「石花海乗合」はオニカサゴとヤリのリレー、もしくはオニ専門となっている(ヤリイカ好転時は専門に切替の可能性あり)。
 
石花海のオニカサゴは30年以上前から西伊豆や南伊豆から船が出ていたが、石花海全体から見れば「マニア御用達」の釣り物で脚光を浴びることは少なかったと言える。
 
そんなオニカサゴに昨シーズンヤリイカ不調をカバーすべく白羽の矢を立てた「舵丸」。

場荒れの少ない海域は良型、数に加え、ビッグボーナスの大アラまでコンスタントに姿を見せる絶好調振り。

連日HPを飾る戦果に筆者も釣行を検討し始めたが時既に遅く「今季終了」の告知に後悔しきりとなった次第。

「今年も石花海ヤリイカ不調」の報にチャンス到来!? と十数年振りに「舵丸」を予約。

脊柱管狭窄症悪化後は遠征や青物、ヤリイカが困難となって足が遠のき、4年前の手術で痛み痺れは解消も「体を反る」のは辛く「舵丸定番メニュー」は正直厳しい。

かつて良い釣りを沢山させて頂きながら、長らくご無沙汰した不義理を片岡邦人船主に詫びる。
 
沼津外港から2時間程の石花海だが、昨年就航の「第1舵丸」は銭洲遠征船「インフィニティー」に準ずる充実装備で快適そのもの。

心地よいまどろみの中で到着のアナウンスを聞くが…。

この日ディープマスター・テル岡本が使った竿は「アルファタックルHBオニカサゴ200」

海底の起伏を余す事無くチェックすると…

ぐるり見渡す駿河湾沿岸は何処もスッキリ晴れなのにポイント周辺のみが厚い雲に覆われて「よもや、よもや」の雨模様。我々の侵攻を妨げんとする「鬼の血気術」なのか!?
 
もちろん雨などものともせず、7時にスタート。

比較的起伏が少ない「軟らかい根」が中心の水深150m前後を「海底の起伏を余す事無くチェックする」イメージで頻繁に底を取り直し、底をノックし続ける。
 
ほどなく訪れたアタリは小さ過ぎ。「こいつは鬼じゃない」とそのまま第2信を待つと左舷から聞こえてくる電動巻き上げ音。

根掛り防止に2m巻いてキーパーに預けカメラを掴めば大ドモの藤沢氏と兼子助手の二人がロッドを曲げて「戦闘中」。

時折自身の釣り座をチラ見しながら待てば、未だ明け切らぬ海面に現れたのは…残念、いずれもドンコ。

お互い苦笑いで釣り座に戻れば、背を向けていた間に「追い食い」して竿先がキュンキュン! 小気味よく引き込まれる。

第一信の主、アズマハナダイを引き連れて浮上した船中第1号は32㎝と小振りながら、まずは本命を仕留めて安堵する。

釣り座毎に設置されたイケスは開始から納竿まで常に海水が循環、オニカサゴを「活け」でキープ出来る。

筆者は本命8匹に加え高級ゲストも!

イイ感じのスタートに勢い込んだ第2投。

着底直後から同乗者達を派手なアタリが襲うが、筆者のみ沈黙。

仕掛けが絡んだか!? と疑心暗鬼がよぎる中「これ、サメだよ」の溜息が聞こえてきた直後。

これぞ赤鬼の明確なアタリをキャッチし、冒頭のシーン。
 
手持ち竿で巻き始めれば結構な引きと重量感。

サメでないのは間違いないが、鬼のダブルともちょっと違う気が…。
 
巻き上げを終え、覗き込む海面下に先ず見えたのは橙の魚影。

さらに浮かび上がる白い影は…アラだっ!!
 
50㎝、2㎏弱ながら、嬉しい1匹。

本命も40㎝、1㎏で文句なし。

周囲がツノザメの中、一人本命&スペシャルサンクスの「両手に華」はテンビン上部に配したサメ被害軽減装置「海園Ver.2イカ直結用」の効果は少なからず、だ。3流し目以降は潮止りの11時半まで、船中順調にアタリが続く。
 
大ドモの藤沢氏は当日最大1.6㎏頭の5匹にキダイ、良型ユメカサゴ、カガミダイと賑やか。

左ミヨシの山岸氏はダブル2回で計7匹。

TEAMメンバー平間氏はナンバー2の1.3㎏含む3匹。

合間に竿を出した兼子助手もカンコをキャッチ。

筆者は40㎝、1㎏級4匹含む計8匹に件のアラ、35㎝ムシガレイと30~32㎝ユメカサゴ2匹。

「退治でも鬼滅でもない」「鬼と仲良くできたら良いのに」を実践し次世代へと夢を繋ぐべく、32~36㎝の4匹は「集合写真」撮影後にリリースした。

血気術の消えた空同様、晴れやかな気持ちで帰路に就く。
 
ヤリイカの釣況にもよるが、オニカサゴメインの石花海乗合は3月まで続く。

駿河湾 石花海 オニカサゴ 釣行レポート

オニカサゴは石花海の救世主 ダブル! トリプルもある!?

筆者は良型主体に8匹キャッチ!石花海はヤリイカもいいけどオニも超オススメ!

なんと、オニカサゴと一荷でアラもゲットー!!

駿河湾、石花海のオニカサゴ釣り。場荒れが少なく、良型数釣りも夢じゃない

こちらはオニカサゴの一荷。3本バリならトリプルもある

鍋ネタに最高のオニカサゴ。冬の人気ターゲットだ

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・沼津港「舵丸」

冬の駿河湾「石花海」の金看板が「パラソルヤリイカ」なのは誰もが認めるところだが、その人気&期待とは裏腹、2シーズン連続の不調に喘ぐ現状だ。

しかし、捨てる神あれば拾う神あり。救世主が現れた。

その救世主の名はオニカサゴ。

沼津港「舵丸」では昨シーズンよりパラソルイカとのリレーのほかオニ専門狙いを本格的にスタート。

筆者含め中深場ファンが古くから楽しんで来たマニアックなターゲットにスポットを当てる。
 
ダブル、トリプルのヒットも珍しくない「鬼口密度」に2㎏級大鬼、さらには数キロから10㎏級の大アラまで次々と飛び出し、一躍注目を集めることに。
 
今期も鬼は順調、アラも既に10月末に8.8㎏、11月中旬には8.9㎏がキャッチされており今後も期待大。
 
12月12日は昨年就航した「令和の新造高速船」第1舵丸に初乗船。

最新航海機器を搭載して沼津沖~石花海、金洲や御蔵島遠征もこなし、船内設備もベッド、個別イケス、ウォシュレットトイレ、シャワールーム、電子レンジ、ポット、テレビ、真水水道装備と同宿の銭洲遠征船「インフィニティ」と遜色なしで快適な1日を過ごす事が叶う。

肝心の釣りも期待に違わぬ結果で大満足。

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