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クロムツ~スルメイカ!鴨川沖のFサビキ豪華リレー!

クロムツ~スルメイカ!鴨川沖のFサビキ豪華リレー!

鴨川港「第三新生合同丸」では朝イチはフラッシャーサビキで美味しいクロムツ狙い!その後はイカなどで楽しめる!鴨川沖の豪華リレー釣りが大人気!

perm_media 《画像ギャラリー》クロムツ~スルメイカ!鴨川沖のFサビキ豪華リレー!の画像をチェック! navigate_next

美味しいクロムツに良型スルメイカ! この2種を狙える豪華リレーを楽しんだ

前半に中深場の人気魚クロムツをフラッシャーサビキで狙い、後半はその時期にオススメの釣り物を組み合わせて狙える、鴨川港「第三新生合同丸」のリレー乗合。

取材に訪れた12月6日は、スルメイカとの豪華リレーでの出船だ。

前半はFサビキで クロムツ狙い!

午前3時20分頃、船付き場に「第三新生合同丸」が着岸。

船の前に荷物をおろし、車を指定の駐車場に止めてから、本田一統船長に挨拶をして受付を済ませた。
 
当日は、自分の他に11名の釣り人が集まった。

そのなかには、『つり丸』編集部の「イカ君」こと恩田君もプライベートで乗船。

彼は、数々の釣り大会で入賞しているスゴ腕の持ち主。

とくにイカは、編集部内でも「イカ君」と呼ばれるほどの得意なターゲット。

自分がもし釣れなくても「お土産は確実に確保だぜぇ〜(笑)」と自分勝手な思惑を胸に、心強い相棒(!?)と一緒に3時45分頃出船。
 
真っ暗な海へ向かって走り出し、20分ほどでポイントに到着。最初は、 フラッシャーサビキを使ったクロムツ狙い。

船宿仕掛けは、丸海津14号のハリにピンクのフラッシャーが巻かれた胴付き6本バリ。

オモリは150号。
 
ハリを並べておくマグネット板は、船で貸し出ししてくれるので、これにハリを順番に並べてスタンバイ。

全長が8.5mと長く、ハリ数が多いので、ビギナーや扱いに慣れていない方は、投入するだけで苦労してしまう。

そんな人に向けて、「仕掛けの真ん中にサルカンが付いているので、そこから仕掛けを切り、3本バリにして使うと扱いやすくなりますよ」と船長からのアドバイス。

「始めてください。水深は87m。反応は底から7~8m上まで出ています。5mくらい上まで誘ってください」と、船長からアナウンスがあってスタート。
 
オモリを投げての投入も可能だが、オモリから順番にハリを1本ずつ落としていく方法が絡まり難く確実。
 
着底したら糸フケを取り、1m巻き上げる。

良い時は、この時点でガクガクッと竿を叩く明確なアタリが訪れる。アタリがなければ、シャクリ上げて探っていく。

誘いは、ゆっくり竿でシャクリ上げ、5~10秒止めてアタリを見る。

クロムツは動くエサに、よく反応するが、スーッと動いていたものが、止まった時に、パクッと食ってくることが多い。

誘いを入れた後は、必ず止めて食う間を作ることがポイントだ。
 
その後、竿を下げながら、リールのハンドルをひと巻きして次のシャクリ。

これを繰り返して、指示ダナの間を狙っていく。タナの上まで誘ったら、再び底の取り直し。

落とす時にもアタることがあるので、フリーで落とさず、リールをサミングしながらゆっくり下ろすようにしよう。
 
アタリはガクガクッと竿を揺さぶり、明確に出る。

アタッたら慌てて巻かず、少し待ってから10mほどはゆっくりと巻き上げ、追い食いを狙ってみる。

ただし、待ちすぎるとバラシに繋がる。

クロムツの口まわりは以外と弱く、ハリ穴が広がりやすい。

また、鋭い歯でハリスを切られてしまうことも。ある程度のところで、巻き上げるようにしよう。

船宿のフラッシャーサビキ。オモリは150号

掛かるクロムツは 35㎝超ばかり!

一流し目から、何人かにアタリが訪れたようだが…。

残念、ハリ外れや、ハリス切れで顔を見られなかった。

しかし次の流しでは、右舷胴の間の釣り人が、船中1匹目となる35cmオーバーの本命をゲット。
 
続いて左舷トモでも同級をキャッチ。

この後も、流し替えるごとに誰かにアタリがポツリ、ポツリと訪れる展開。

バリバリと食う派手な状況ではないが、釣れ上がってくるのは35cmオーバーの良型ばかり。
 
釣れ上がる度に歓声が飛び、船中は活気に溢れた。
 
東の空が、朝焼けで明るくなり始めた5時頃になると、プチ入れ食いタイムが到来。

左舷胴の間の釣り人にアタリが訪れると、右舷側で次々とアタリが訪れトリプルヒット。

途中でガンガンと激しく竿を叩く強い引きにニッコリ。

左舷トモ2番から竿を出していた女性アングラーは連続で釣り上げた。
 
アタリは続いて、この時点までゼロだった人もオデコを脱出! 

左舷トモの釣り人は一荷で釣り上げ、笑顔が弾けた。

最後の最後に盛り上がりを見せて、クロムツ狙いは、トップ6匹で終了。

後半のスルメ狙いは ヤリイカまじり!

スルメ仕掛けはプラヅノ14~18cm。ヤリイカ用のプラヅノ11cm仕掛けもあれば万全

船は40分ほど走って勝浦沖へ移動。後半は、スルメイカを狙った。

仕掛けはプラヅノの18cm、もしくは14cm。状況によって、直結とブランコを使い分ける。

今はスルメイカ主体に狙っているが、もう少しでヤリイカシーズンに突入する。

ヤリイカの釣果が良くなれば狙っていくので、11cmのツノも用意して出掛けよう。
 
ポイントに到着すると、予報より風が強く、ウネリもある。波でアタリが取りづらく、上下動でイカが外れやすい状況。

そんななか「水深180m。底から20〜30mを探ってください」と、船長から合図が出てスタート。
 
一斉に投入されると、糸が右舷側へ斜めに流され入っていく。潮がぶっ飛んでいる模様。

そのためオマツリも多く、イカ君も「底がほとんど取れない〜」と苦戦している。
 
しばらく我慢の釣りが続き、開始から1時間ほどすると、直結仕掛けで挑んでいた左舷ミヨシの釣り人に乗ったようだ。

巻き上げが終わると、仕掛けを緩めないよう、素早い手捌きでツノを回収。

そして、ピューッと勢いよく水鉄砲が吹き上がり、中型のスルメイカをゲット。

下から2番目のブルーに乗っていた。
 
この頃から、潮が少し緩んできたようで「仕掛けが立つようになってきた」とイカ君。

流れ方が素直になってきたみたいだ。

すると、船中でポツポツと乗り出した。
 
サメにせっかくのイカを取られる場面もあったが、ほとんどの人がスルメイカをキープ。

そのなかでも、コンスタントに乗りが訪れていたのはイカ君。

18cmのブランコ仕掛けを使い、「シャクリ上げより、落とし込みで乗ってきますね」と2点掛けにニッコリ。そして、ヤリイカもゲット。

さすがイカ君だ!
 
10時に終了となった。

「今日は、釣れていた時と潮が真逆の流れだったね。そのため、魚に元気がなかったよ。でも、反応はバッチリとあるからね。まだまだ期待できるよ」と船長。

今回の取材は、低調な日に当たってしまったが、その後はクロムツをトップで20匹ちかい数字の日もある。

スルメイカは、そろそろヤリイカと主役をバトンタッチする時期。

それでも、もう少し狙っていけそうな気配だ。

鴨川沖のクロムツ~スルメイカ Fサビキリレー 釣行レポート

朝イチはフラッシャーサビキで 美味しいクロムツ狙い! その後はイカなどリレーで楽しめる

朝イチのフラッシャーサビキでは、美味しいクロムツが狙える!

フラッシャーサビキで狙うクロムツは、35cm超の良型ばかりだった

美味しいクロムツゲット

一度の釣行で2回分楽しめると釣り人にも好評だ。

スルメイカは誘いが重要

後半は、スルメイカを狙った

「何杯いるかな?」と取り込みは楽しい!

ダブルで取り込んだ

ヤリイカもまじった

中型のスルメイカをゲット

ほとんどの人がスルメイカをキープ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・鴨川港「第三新生合同丸」

フラッシャーサビキを使用した南房のご当地釣法では、クロムツをメインに、状況によってアジ、サバがまじる。

その後、季節ごとに楽しめる釣り物を狙ってリレー乗合で出船している鴨川港「第三新生合同丸」。

美味しい顔ぶれが揃い、一度の釣行で2回分楽しめると釣り人にも好評だ。

「フラッシャーサビキからリレーで、その時期にオススメの釣り物で出船しています。今のオススメはスルメイカ。その他、ジギングや、泳がせ五目、オニカサゴ等、いろいろな釣り物との組み合わせも可能です」と話してくれたのは本田一統船長。
 
出船時間は午前3時30分頃と早く、辺りは暗闇に包まれているが、この時間帯は水深80〜90m前後の浅場でクロムツを狙うことができるのが魅力。

明るくなり始めるまでの2時間ほどが勝負。

良い日並には、トップ20匹前後と十分な釣果。

型も35㎝オーバーの良型が揃うので嬉しい。
 
取材当日は、後半スルメイカを狙った。

風とウネリの影響でアタリが取りづらく、バラシやすい海況。

そのうえ潮が速い悪条件ながらも、ポツポツと乗り、ヤリイカも顔を出した。
 
釣り物は、最初の予約で決まるので、ホームページの出船予定は要チェック。

希望の釣り物がある場合は、早めに船宿へ連絡して相談しよう。

以上の記事は「つり丸」2021年1月15日号の掲載記事です。

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