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東京湾のタチウオは魅力溢れる良型身厚【東京湾・金沢八景】

東京湾のタチウオは魅力溢れる良型身厚【東京湾・金沢八景】

ロングランで展開している東京湾のタチウオ。調子がいいのか、悪いのか? 日並み次第で大きく異なっているから分かりづらい。とりわけ、安定感のあるエサ釣りに比べ、ジギングはその傾向が強い。まさに幽霊魚の面目躍如、といったところだ。

ポツリポツリと釣れ続いた。メーターオーバーは船中5本。指3〜4本サイズでも身の厚い、重量感たっぷりの魚ばかり

ストップフィッシング直前にヒットしたドラゴン112cm! 釣り人は綾瀬市の尾方雄貴さん。「速いピッチでの巻き上げ中に食いました」。

「最初のフォール中に食ってきました!」船中一発目のメーターオーバー、123cmをキャッチしたのは草加市の山中俊幸さん。ほかにも112cmをキャッチし大満足!

取材時のポイントは観音崎沖が中心。攻めた水深は60〜70mが多かった。

釣れているときに確実にキャッチする。これが最終的には大きな差となって現れる。

尾ビレをかみ切られていなければ…のビッグワンを手にする仲良し親子。

ポンピングは厳禁。等速で巻き続けるのはバラシを防ぐ最大の方法だ。

指3本クラスでも肉厚で美味な良型が揃った。タチウオ人気もうなづける。

「角があるものと角がないものの2種類を用意してください」と船長。角があればよく動き、なければノーアクションの動きとなる。いずれがよいかは状況次第で変わる。

使用ジグのメインウエイトは150g以上が船長のおすすめ。潮が速いときは200gの必要性もあるので、数本は用意しておくとよい。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「太田屋」。

10月中旬、半日の出船で狙う金沢八景「太田屋」に乗船した。
「いまのところ観音崎沖の60〜70mラインを中心に狙っています。数が出る下浦沖を狙う船もありますが、うちではなるべく良型を釣ってもらいたいので、まだそちらには行ってません」
とは佐野一也船長。
確かにネクタイのような細いタチウオが数釣れても…、という声も少なくはないだろう。
船長の言葉通り、最初の流しから良型が登場。流し変えるたびに何人かのロッドが締めこまれる。入れ食いまではいかないがコンスタントにヒットが続く。
「この流れに乗り遅れないでね〜」
船長のアナウンスが響いた。
満潮からの下げ、潮が止まることなく流れたこの日は、出船の間中、ポツリポツリと釣れ続いた。メーターオーバーは船中5本。指3〜4本サイズでも身の厚い、重量感たっぷりの魚ばかり。トップ釣果は10本に届かなかったが、それでも多くの釣り人の満足顔が目立った。良型狙いのタチウオ釣り、「太田屋」では、一日船にスイッチし、年内いっぱいを目安に楽しめる。

以上の記事は「つり丸」2017年11月15日号の掲載情報です。

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