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ゾロゾロ!ゾロゾロ!!多点掛け!茨城 平潟沖のオキメバル!

ゾロゾロ!ゾロゾロ!!多点掛け!茨城 平潟沖のオキメバル!

ゾロゾロ!ゾロゾロ!!多点掛けのダイゴミを味わいたいならコレ!!茨城・平潟沖のオキメバル!平潟港「第十五隆栄丸」の中深場オキメバル五目を紹介!

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ゾロゾロゾロの満艦飾もあり! 美味しいメバルをトップ50匹!

平潟オキメバル21年2月。

「今度は食ったぞ!!」右舷トモ側から声が上がったのは移動後の3投目着底直後。

サバの猛攻に200mダチを見切った鈴木和次船長が走ること20分。

静かなリスタートとなった130mダチで最後の山場が訪れる。

ウスメバルなど 多彩な美味メバル

2月20日は北茨城平潟港「第十五隆栄丸」でTEAMメンバー3名含む乗客10名の中深場乗合。
 
この時期のメインターゲットはウスメバルだが、やや深みでは「パンダメバル」ことウケグチメバルも数まじる。

銚子以南では数と味覚面からエキストラ扱いされがちな「ウケグチ」だが、平潟沖のそれは他所と一線を画すグッドコンディション(味覚)と数で十分ターゲットたり得る存在だ。
 
それに加えポイントによりマゾイや「アンポン」ことヤナギメバル、赤&黒ムツ、メダイ、大アジなど多種多彩。

潮況によっては同タックルで250~300mラインにアプローチする小メヌケ(と言っても1.5~2㎏級もまじる)は親潮海域の脂の乗りとサイズによる身肉のキメの細かさが光る極上品だ。

この釣りとの2本立てを期待するのは筆者だけではない。
 
胴付き8~10本のオキメバル仕掛けは空バリ、バケ、市販に自作、エサもホタルイカ肝付きゲソ、サバタンザク、イカタンザクと各自思い思いの多種多彩。
 
もちろん筆者は近年マイブームの「フジッシャー沖メバル仕掛」+「マイクロイカタン1.5inch」オンリーのオール疑似スタイルで臨む。
 
身エサ、疑似に関わらず本来オキメバルの付けエサは釣況やポイントを見極めながらテンポよくフレキシブルに交換するのがセオリーかつ釣果に直結する重要なポイントだが。

ニッコーベイトは保管が楽で多点仕掛けも手返し良く、手指や服、船ベリが汚れないメリットに加えてフジッシャー毛鈎とのコンビネーションは如何なる状況でも自身が満足&我が家には充分な「結果」を出してくれる。

ディープマスター・テル岡本のオキメバル竿は「アルファタックル ディープインパクトカイザーT」

サバが邪魔するも 着底すると多点掛け

6時、ウスメバルメインの150mでスタート。

一投目は全員が小サバのパーフェクトに辟易。

2投目も着底以前の食い上げに苦笑い。

「下にはいい反応が出てるんだけどなぁ」と船長が渋い顔を見せたが、無事着底した臨席のTEAMメンバー小野寺氏のロッドには傍目にも「サバじゃない」アタリが次々襲う。
 
船長合図で巻き上げればアベレージ30~35㎝、40㎝近い大型まじりで7匹を連ねる「ウスメバル釣りの真骨頂」を披露する。
 
続く流しも小野寺氏。

着底直後の一際強いアタリに「もしや」と期待したと言うグラマーなマゾイを筆頭に良型ウスメバル5匹を連ね、2投で足元のタルをいっぱいにし余裕の笑み。

ちなみにベイトは全ハリホタルイカ肝付きゲソ。
 
その勢いに押されたわけでもなかろうが、3~4投目の筆者はサバ下方に2匹ずつの拾い釣り。

こりゃ差が付いたなぁ(笑)。

この後小サバの活性がさらに上向き、鈴木船長は7時半でこのポイントを見切る。
 
移動した200mラインはウケグチメバルがメイン。ここで魅せたのはこの日が久々の釣行となるTEAMメンバーの大久保氏。

一際大きな弧を描く「ディープオデッセイ モデルT」にカメラを構えて待つ事しばし、海面下に見えてきたのはズラリ連なる橙色。

25~30㎝のウケグチメバル6匹に30㎝ムツのオマケ付き。

一流し置いて同様のシーンを再現、ウスメバルをてっぺんにウケグチ4匹を連ねて破顔一笑。
 
右トモでもウケグチ5連、こちらは3連2回にムツ3匹、アコウダイ若齢個体2匹に小型ユメカサゴ等々、イマイチ煮え切らない。
 
ウスメバルポイントではピンクバケ、ここでは緑バケにヒットしており、本来ならヒットカラー「オール」や「メイン」仕掛けに切り替えるべきなのだが、テンションが今イチ上がらず、思惑と反して手が動かず。

これでは数が伸びるはずもないが、既にオカズは充分だし…。

トップ50匹の満足釣果 筆者は…反省です…

小サバが悪戯を始めた11時。

船長から「ちょっと走るよ。」のアナウンスで大移動したこの日の最終ステージは130mのウスメバルポイント。

一投目の着底直後、竿先を派手に叩く一際強いアタリにセオリー通りハリ間隔分を巻き上げれば、ややあってウスメバル間違いなしの第2信。

脳裏には上がメバル、下にマゾイ?のまさに「獲らぬ狸」が過ったが。
 
果たして海面下にはグラマーなウスメバルの下に「よもや、よもや」の大ドンコ。

「穴が有ったら入りたい!?」
 
そして迎えたこの日のクライマックス。右舷トモ側の二人が朝イチよりも気持ち小振りながら2流し連続で満艦飾を決めてクーラー満タン。

この時のマッチベイトはサバタンザクでホタルイカは低調、筆者のバケは紫系のみのアプローチ。

オール紫に替えればあるいは、だったがここでもスルーし3連止り。

終始手抜き!? の低空飛行、16匹で納竿の声を聞く。
 
竿頭は右トモでウスメバル、ウケグチ併せて50匹。

もっと真面目に取り組めば「オール疑似」でも充分釣果は伸びたはずだが…旬の味覚は存分に楽しみ、結局自宅では消費し切れずお裾分け。

それはそれで良かった…のか?

茨城・平潟沖のオキメバル 釣行レポート

ゾロゾロ!ゾロゾロ!! 多点掛けが楽しい釣りといえばオキメバルでしょ!! 平潟沖のオキメバルが好シーズン

「オキメバル」は沖で釣れるメバルの仲間の総称。それを中心にいろいろな魚種がまじってクーラーは満タンだ!

メインターゲットはウスメバル

ウケグチメバルも数釣れる

マゾイもグッドサイズがまじる

こちらは珍しいエゾメバル

こちらはウスメバルの7点掛けだ!

アタリがあってもすぐに上げちゃダメ。しっかり追い食いさせよう

1、2、3…、まだまだ続く…。いったい何匹いるんだ!? この瞬間が最高に楽しい

こちらはウケグチメバル+クロムツ

ウスメバルもウケグチメバルも脂が乗って美味しい。刺身や煮付け、鍋ネタに唐揚げなどなど、何でもOK

良型マゾイは刺身でも美味しい

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・平潟港「第十五隆栄丸」

着底後ほどなく、時に同時に、明確かつシャープに竿先を叩く第一信は追い食いとともに次第に鈍重な負荷へと移る。

巻き上げを開始すると、ロッドは海面に突き刺さらんばかりに弧を描き、期待感MAXに…。
 
ほどなく巻き上げを終え、覗き込んだ海面下にズラリ連なる橙色の魚影。

「ひとつ、二つ、三つ…七つ、八つ、パーフェクトだ!!」
 
北茨城平潟港「第十五隆栄丸」の新春から初夏の看板は大型ウスメバルを筆頭に「南とは一味違う」ウケグチメバル、北の高級魚マゾイ、今や幻扱いのヤナギメバル等々を狙う中深場オキメバル五目だ。

「最近は軽い道具で楽しめるアカムツやヤリイカ、今年はタチウオが人気で、オキメバルでは以前ほど人が集まらないよ」と苦笑した鈴木船長だが、熱心なファンとオキメバルの釣果は健在。

この日も「これぞ」の場面を幾度も見せてくれた。
 
同タックルでやや深みを探ると1~2㎏の美味な「小メヌケ」が狙えるのだが、これはまだ時期尚早のようで次回のお楽しみとなったが、3月中旬以降は大いに楽しみ。
 
今後「第十五隆栄丸」の釣りは大看板の深場を軸に季節の浅場もセレクトしつつ、アカムツ開幕へと続く。

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