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良型シロギス好調!鋭い引き味が楽しい!東京湾・木更津沖

良型シロギス好調!鋭い引き味が楽しい!東京湾・木更津沖

数釣りシーズン!今春も東京湾のシロギスが好調!深川「冨士見」でも連日シロギスで出船。日並みが良ければ40〜50匹以上の釣果も出ている!

perm_media 《画像ギャラリー》良型シロギス好調!鋭い引き味が楽しい!東京湾・木更津沖の画像をチェック! navigate_next

何度味わっても楽しいシロギスのアタリと引き 1年ぶりにキス釣りを楽しみ食味にも満足!

15号のオモリをアンダーハンドで投げ、着底後に誘うとプルプルッ! キス竿をキュンキュン絞り込む。

何度味わっても楽しい一瞬だ。
 
釣りの上達には数釣りも有効。

仕掛けのさばき方、アタリとアワセ、取り込みと手返しを早くすることで、魚を扱う技術が向上する。
 
久しぶりにシロギスの引きを味わうべく、東京湾の老舗船宿、深川「冨士見」を取材した。

木更津沖で開始 好調にアタる!

4月10日、釣友の島新太郎さんも久しぶりに同行。
 
別船はLTアジのお客さん。

シロギス船には右舷に2名。

筆者たちは左舷に入り、定刻の7時30分に出船。
 
やや冷たい風を受けながら湾奥を抜け、羽田空港やアクアラインを通過。

8時20分頃に木更津沖へ到着。

「はい。始めてください。水深は13mですが徐々に浅くなっていきます」と登藤晃弘船長。
 
最初のアタリはアジだが、直後に右舷トモで筆者と同じ「フネタツ キス180」が曲がり、中型のシロギスが顔を見せる。
 
島さんも胴付き仕掛けで食わせ、華麗な竿さばきでシロギスを抜き上げた。
 
右舷ミヨシでルアーロッドを振るお客さんも2匹、3匹と順調に数を伸ばしていく。

胴付き、テンビン仕掛けのいずれにもアタリが続く。
 
シロギスはクルクル回ることが多いため、連続シャッターで「横を向いた瞬間」を撮るのがコツだ。
 
1時間ほどで一通り写真が撮れ、マダコも顔を出した。

筆者も1年ぶりのシロギス釣り。テンビン仕掛けを取り出す。
 
寒いっ! 春とはいえ空気が冷え、ポイントに着くまで風に当たりっぱなしで、手先が若干かじかんでいる! 

大きなハリの釣りなら手袋も使うが、小バリ&感度優先のキス釣りは素手で対処したい。
 
手を少しずつ温めながらエサのアオイソメをハリに刺し、冒頭のとおり投入。

糸フケが出ないよう軽くサミングし、着底したら糸フケを取り、竿をゆっくりサビいて(引いて)誘う。
 
シロギスは海底から10cmほど上を泳ぐ。

食い気のある魚にエサを見せ、食わせるイメージだ。
 
何度目かの誘いでプルプルッ! 軽くアワせると竿をキュンキュン絞って抵抗する。

上がってきたのは17cmほどの良型だった。

「昨日の方が魚は粗かった(大きかった)けど、アカクラゲも多かったよ。今日は大小さまざまだけど、変化のあるポイントに良型がいるよ」と船長。

仕掛けはテンビン式のほか、胴付きもOK

付けエサはアオイソメ。

5〜6cmにカットして付ける

良型がまじり 23cmも釣れた

竿を出すタイミングが良かったのか、良型が次々にアタり、思わず笑みがこぼれる。
 
プルプルッと来た時は、エサを吐き出そうと頭を振っている可能性もある。

その前の小さなアタリでアワせれば、ハリを飲まれる率も下がる。
 
続けると一段と強い引き。

魚はでっぷり太った20cm級。ウロコも大きく迫力が違う…。

「その抜き上げ方は大物釣りのやり方、小物釣りの美学がない」と、筆者にダメ出ししながら(傍から見ると、びっくりアワセを連発していたらしい)釣り続ける島さんは良型のダブル!

「これは23cmくらいあるんじゃない?」と船長。

右舷ミヨシでは本日最大が出た!
 
あっという間に12匹ほど良型を揃え、胴付き仕掛けに交換。

テンビン仕掛けは引いて誘い、胴付き仕掛けは5~7秒ごとに誘い上げ、食っているか確認する。

ダイレクトに伝わるアタリがたまらない。

テンビンより絡みにくく、手返しも早い。
 
10時過ぎ、潮止まりでアタリが遠くなってきた。

「潮が流れない時は、投げて広く探ってみて」と船長。

投げ釣りの世界でも「キスは足で釣れ」と言われる。

ローラー作戦で魚を探すにはやはり遠投したい。
 
時々、1匹のキスが2本のハリを食うこともあった。

11時過ぎには太陽が顔を出し、指先も普段どおりに回復。

マコガレイをはじめ ゲストもまじった

12時を回った直後、島さんに大きなアタリ。

「カレイかも? 今、カレイ船と同じ場所を流しているから」と船長。

明らかにシロギスではない力で抵抗する。
 
タモ取りされたのはジャスト40㎝のマコガレイ!

「胴付きには食わないよ」
 
問答無用でテンビン仕掛けに戻し、長めにエサを付ける。

カレイは1枚釣れたら、周りに10枚はいる」と、2本目の竿を出していた島さんに再びアタリ。

今度は食べごろの25cm級マコガレイ。
 
筆者にも時々アタリが来るが、いずれもシロギスなので数が伸ばせて嬉しい反面、やはりカレイも釣りたい(ビシアジ船でマダイが出た時のような感覚?)!
 
日が出たタイミングで再びカメラを手にするが、右舷ではカサゴやホウボウ、オニオコゼまで上がった。

メゴチはたまにまじるくらい。
 
さまざまなゲストが姿を見せるが、アカクラゲが仕掛けにまとわりつくことも少なく、快適に釣りが楽しめることも嬉しい。
 
13時50分、「あと10分で上がります」と船長。
 
ゆっくり誘うと、プルプルッとアタるが、アワセ損なったら再び落として、船下まで仕掛けをトレースする。

「はい、仕舞ってください」
 
最後の投入でもアワセが決まり、もう1匹追加。

筆者は28匹。

船中は33~36匹の釣果。サイズは13~23cm級。

「前半は魚が小さかったけど、後半から型が良くなったね」と船長。
 
今後は10mほどの浅場を狙うようになるので、より手返しも早く、テンポの良い釣りが楽しめるだろう。
 
釣果は塩焼き、刺身で味わい、夫婦で20枚ほど天プラを揚げると予想以上の美味しさ。

青のりを付けて揚げても乙。

一度に食べきれない分は冷凍保存。

作り置きのおかずには贅沢すぎる!?

東京湾のシロギス 釣行レポート

数釣りシーズン!水深10m前後の浅場で 狙えるようになる

シロギスは鋭い引き味が楽しい

良型が一荷で掛かってきた

取材者も本命ゲット!

良型が次々にアタり、思わず笑みがこぼれる。

この日は後半に良型がよくまじった

これはびっくり!40㎝のマコガレイが取り込まれた

小型ながらマダコが掛かった

受付所はこのビルの1階

今回、取材にご協力いただいたのは、深川「冨士見」

今春も東京湾のシロギスが好調。サイズは大小さまざまだが、海底が変化しているポイントでは良型が出る。深川「冨士見」でも連日シロギスで出船している。
 
取材日は木更津沖の13〜15mラインを攻めた。

前半は魚が小さめだったが、後半は良型が目立った。

ゲストはアジやカサゴ、ホウボウやカレイなど。

トップは36匹だったが、日並みが良ければ40〜50匹以上の釣果もある。

「記事が出るころには、盤洲や富津沖、木更津沖の10mの浅場をパラシュートアンカーで流します。船宿の仕掛けは使いやすいテンビン仕掛けのみですが、胴付き仕掛けも用意できるなら両方持ってきてください」と舵を握る登藤晃弘船長。

テンビン仕掛けの場合は動かして誘い、胴付き仕掛けの場合は「食っているか竿で聞いてみる」ことが大切という。誘い上げる感覚だ。
 
シロギスは20〜30匹程度で群れている。

安全のためアンダーで投げ、なるべく広範囲を探ろう。

アタリがきたら軽くアワせればハリ掛かりするが、ハリ先が鈍るとバラシが連発する。

つねに鋭いハリで釣ろう。掛かった直後の鋭い引き味も魅力的。
 
「海の貴婦人」とも呼ばれるシロギス。

上品な食味で調理法も多彩。

釣って楽しく、食べて美味しいシロギスの魅力は尽きない。

以上の記事は「つり丸」2021年5月15日号の掲載記事です。

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