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束釣りも狙える季節!元気急上昇中!!東京湾のシロギス

束釣りも狙える季節!元気急上昇中!!東京湾のシロギス

東京湾小物釣りの代表選手シロギスが元気いっぱい!これからの時季はビギナーや子供にでも釣れる手軽さが魅力だ。大型まじりの数釣りを楽しもう!

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本格シーズン! 江戸前釣りの代名詞!大型まじりの数釣りを楽しもう!

本格的な春の訪れと共に海水温も上昇し、東京湾内の小物釣りが面白くなって来た。

メバルにカサゴ、イシモチ…そしてシロギスもしかりだ。

一年を通して釣れるシロギスだが、冬場はどちらかというとマニアックな玄人向けの印象。

一方これからの時季はビギナーや子供にでも釣れる手軽さが魅力だ。

木更津沖の水深14mでスタート

今回お世話になったのは羽田の「かめだや」さん。

周年シロギス乗合を出していて、現在はLTアジとの二隻体制で出船している。

シロギス船の出船時刻は7時40分だが、この日は予約で満員。

予約者全員が早めに揃って定刻よりも少々早い出船となった。
 
満員とはいえこのご時世ソーシャルディスタンスを考えた定員設定で釣り座はゆったり。

50分ほど走って釣り場の木更津沖に着いた。

「今日はパラシュートアンカーを打たずにできそうなんで、エンジン流しでやってみましょう。水深は14mです。準備のできた方からどうぞ」との声で釣りを開始する。
 
開始早々に四隅でそれぞれシロギスが釣れ上がるが、その後はパッタリ。

アタリが遠くなかなか竿が立たない。
 
9時を過ぎ3度目の小移動で入った場所で好食いが始まる。

ベテラン勢は1本を置き竿にし、もう1本をキャストして探る。
 
貸し竿のビギナーはほぼ船下狙いだ。その船下狙いにもブルルン!と来て20cm級の良型が上がる。
 
自分もひと通りの撮影を終え参戦。

胴突き2本バリ仕掛けをセットし、目いっぱいの遠投からサビきながらアタリを聞いていく。

ツッ!と竿先のモタレにアワセるとブルブルン!と来て一丁上がり。

シロギス釣りはシーズン中数回のヘボ腕ゆえ、前アタリが取れるのは1割にも満たないが、これでアワセられると気分が良い。

パックンチョとアカクラゲに苦戦

ただどういうわけか周りでは良型が連発しているのに、自分には16㎝ほどの小型ばかりなのが玉に瑕だ。
 
しばし好調に釣れ続いたが、そのうちに通称〝パックンチョ〟、イトヒキハゼの猛攻が始まる。

こいつはピクッ!と小さなアタリで、それを見逃すとほとんど引かず、上げてみたら付いていたなんてことも多くなる。

とにかくパックンチョの活性が高く、一時はワンキャストワンピクの入れピク状態が続いた。
 
それにプラスしてパックンチョ以上の困りものアカクラゲも多くなる。

仕掛けに絡みつく上、微毒があってうっかり顔など皮膚の薄い所や傷のある部分に触れるとひりつく痛みが出る厄介者だ。

こいつを取るのにはウェットティッシュが使いやすい。

コンビニで弁当を買った時にもらった物が結構釣りバッグの中に転がっていたのだが、今回一気に在庫一掃となった次第だ。
 
昼近くになると風も弱まりポカポカ陽気となって気分もサイコー。

相変わらずパックンチョとアカクラゲには悩まされ続けてはいるが、シロギスも良型中心にポツポツと飽きない程度に釣れ続いた。
 
後半はゲストも増えてきて、小アジやイシモチの他、今や東京湾では貴重な高級魚マコガレイも上がった。

そのうちに貸し竿氏が「なんだこの大物!」でヤリトリを開始。船長初めベテラン勢は「多分あれ」と想像するが、掛けた本人は必死。

で水面に表れたのは「やっぱりこれ」のホシザメで大爆笑なんてシーンも(とはいえマゴチやヒラメが釣れることもあるから油断はならないのだが)。

こんなほんわかムードもビギナー率の高いシロギス船ならではでほほ笑ましい。
 
船長は木更津沖を広く探り、後半はアカクラゲ、パックンチョの比較的少ない岸寄りに狙いを定めラストスパート。

私にもひったくるようなアタリが出て「こいつはいい型かも?」と、ついつい口に出てしまったのが小アジのダブルで照れ笑い…。

しかしそこからの良型3連発。まだ釣れ続きそうな勢いだったが、ちょうどエサ切れとなったところで少々早めに竿をたたんだ。

今後日一日とキスの活性は上昇!

この日はシロギスの活性はイマイチ、というかイトヒキハゼとアカクラゲの活性?が高過ぎで、船中の釣果は6~29匹にとどまった。

それでも良型が多かったのでそこそこの土産にはなり、のんびり楽しい釣りができたのがなによりだった。
 
今後は水温の上昇とともに、日一日とシロギスの活性も上がってくるはず。

釣り場も浅場中心となりより釣りやすくなるはずだ。

子供連れ、ビギナーからベテラン釣り師までが楽しめるシロギス釣りは5月中旬頃からがベストシーズンだ。

型は大中小まじり。美味しそうなグッドサイズも多い

東京湾のシロギス 釣行レポート

初夏を迎えた東京湾。小物釣りの代表選手シロギスが元気急上昇でおもしろい!

東京湾のシロギスが好シーズン。美味しいキスの数釣りを楽しもう!目指せ束釣り!!

このサイズなら引き味バツグン。

キュン!キュン!突っ込み楽しいぞ~

女性、ビギナーにもオススメのターゲット。

自粛でストレスのたまっているパートナーやお子さんを誘ってみては?

ゲストでイシモチやアジなども

今回、取材にご協力いただいたのは、東京・羽田「かめだや」

陽光きらめく五月晴れ、絶好の釣りシーズンを迎え東京湾小物釣りの代表選手シロギスも元気いっぱいだ。

周年シロギス乗合を出船させている羽田の「かめだや」では、貸し竿のビギナーグループや親子連れから和竿を操るベテランも入り交じり、連日船上は笑顔と笑い声が絶えない。

水温の上昇と共にシロギスの活性も上がって「小物と馬鹿にするなよ!」とばかりに、ブルブルン!と元気なアタリを送ってくれる。

元祖ライトタックルとも言えるキス竿ゆえの引きっぷりもなかなかのもの。

食べても定番の天ぷら、塩焼き、ひと手間掛けての糸造りなどグルメファンも納得の美味だ。

「いい日にはトップ80匹釣る日もあるんですけど、翌日その場所に行ってみると潮具合が違ったりで、なかなか安定して釣らせてくれないんですよ」とはシロギス船担当の鈴木祥太船長だが、これからは天気同様海況も安定してくれるはず。
 
現在木更津沖の15m前後を狙っているが、今後は袖ヶ浦沖や盤洲の6~7mと浅場でも食うようになり、よりビギナーでも釣りやすくなる。

そうなると釣果も上向き、じきに束釣り釣果も聞こえて来るだろう。

竿頭を目指してシロギスとの真剣勝負もよし、仲間とのんびりワイワイやるのもまたよし。

シロギス釣りは楽しいですよ~!!

以上の記事は「つり丸」2021年6月1日号の掲載記事です。

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