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梅雨イサキ!食い活発で絶好機!外房・岩船~大原沖

梅雨イサキ!食い活発で絶好機!外房・岩船~大原沖

外房・岩船~大原沖の梅雨イサキが、食い活発でいよいよ最盛期に!コマセ釣りの楽しさが満載!!みんなで数釣りを楽しもう!

perm_media 《画像ギャラリー》梅雨イサキ!食い活発で絶好機!外房・岩船~大原沖の画像をチェック! navigate_next

まさに今が絶好機だ! コマセ釣りの楽しさが満載!! みんなで数釣りを楽しもう!

定量50匹も多く 安定した釣果続く

外房・大原~岩船沖のイサキ釣りが梅雨時を迎えた今、絶好機に突入している。

このエリアのイサキ釣りはGWごろから本格スタートし、6~7月に最盛期になる。

この時期のイサキは産卵前で真子や白子を抱えて大変美味しい時期でもあり人気が高い。

「この時期は水温が安定するので釣果も安定しますね。今年も魚影が濃く、50匹の定量も珍しくありませんよ」と、岩船港「史丸」の吉田史明船長は言う。

岩船港を知らない人も多いと思うが、大原と御宿の間にある港で、釣り物は大原港とほぼ同じで、イサキの他、テンヤマダイ、秋からはショウサイフグ、ヒラメなども楽しめる。

「大原沖も狙いますが、港から近い場所にもイサキのポイントがあります。広範囲にいい場所がありますから釣果の不安はないですね」

イサキ釣りは、コマセ釣りの基本とも言われ、なぜ釣れるか、なぜ釣れないかの因果関係がわかりやすく、イメージ通りに釣ることも可能だ。

ベテランも多いが、これからチャレンジしたいビギナーでも数釣りが楽しめる。

最初のアタリはキュンキュンときて、やり取り中は元気に引いてくれて楽しい。

30㎝クラスのダブル、トリプルともなると「なんか違う魚かな?」と思うほど強烈な引きだ。

そして、違う魚といえばここ数年で増えたシマアジの存在がある。

イサキ釣りの後半戦から大型シマアジもまじりだし、また別の魅力を持っている。

「シマアジはまだ小型が多いですが、結構まじるようになってきました。こちらは7月以降楽しみですね」

釣ったイサキはお刺身はもちろん、塩焼き、フライ、なめろう、水なますなど何にしても超美味。

白子や真子と一緒に煮付けてもいいし、たくさん釣れたら味噌漬けなどもいい。

まずは、頑張って釣ろう!

オモリ60号を使用 カラーバリ仕掛けが主流

まず、タックルは使用するビシカゴがFL60号なので、それに対応したものを選ぶ。

2m前後、7対3調子のLTゲームロッドが扱いやすい。

特に「LTイサキ」という表記はなくても基本はライトゲーム用ロッドでOKだ。

もし、東京湾のLTアジタックルを所有しているなら、そのまま流用できる。

リールは小型両軸か小型電動。

タナは海面から10~20mほどと浅ダナメインなので手巻きで十分だが、小型電動を使う人も多い。

道糸はPE2~3号程度。

海面からタナ取りするので道糸でしっかりと水深を判別できるようにしておこう。

リールにカウンターがついている場合も、あくまで目安ていどにして道糸で正確にタナ取りするようにしよう。

テンビン、クッションゴム20~30㎝をつけて、仕掛けはカラーバリ3本バリ、全長3~3.5mが基本になる。

ハリスは1.5~1.7号程度。

シマアジに備えたい人は3~4号の仕掛けも。

「仕掛けはカラーバリがいいですよ。特にグリーン系のハリがいいですね。自作するなら全部グリーンでもいいくらいです」とは仲乗りさん。

自作する場合はカラームツ9号程度を使用する。

このカラーバリ仕掛けは外房では主流になっているが、このハリはエサがなくても釣れる、というメリットが一番大きい。

ハリがすでにイサキからはうまそうに見えて、エサなしでも十分に食ってくる。

付けエサを付ける必要がないので、手返しが早くなり釣果もアップする。

あまりに食いが悪い時はイカタン、バイオベイトなどを使用する。

仕掛けの長さは食いがいい時は3m。

食いが悪い時は3.5mと少し長くしてやるといいだろう。

このほか、魚を外すグッズがあると便利。

また、魚を締めたり血抜きする場合は、ゴム手袋があると重宝する。

イサキはバケツの中で生かしておけるが、とにかく元気過ぎてなかなか魚を掴むのも難儀する。

背鰭の棘が鋭いので素手で掴むときは注意しよう。

カラーバリ仕掛けが主流

コマセはアミ、ビシはFL60号使用

タナは海面から タナは下げないように

まず、投入する前に、ビシの調整をしよう。

下は全部閉めて、上の窓を1/3ほど開けるのが基本。

もし、海水が抜けないような時は、下を気持ち緩める。

コマセがたくさん残ってくる時は少し上窓を開ける。

コマセをあまりたくさん出してしまうと、イサキの食いも落ちてしまうので、この調整は重要だ。

もし、自分でよくわからなかったら船長に聞いてみよう。

イサキ釣りは海底から突き出た高根の周辺を狙うことが多い。

さらにやる気のある魚を狙うため、反応の上の方を狙うことも多い。

船長から「タナは20m」と指示があったら、タナから3mほど落とし、そこから鋭く小さい幅で2~3回に分けてコマセをまき、20mにセットする。

ここでアタリを待つ。

食いが良ければそのままで食ってくるが、誘った方がいい場合も。

誘いはゆっくり竿を上下する方法、竿先を下に向けて、シュッ!と細かく誘う方法など試してみよう。

少し待って食わなければもう一度3mほど落としてもう一度コマセをまいてタナにセットする。

2回やって食わなければ回収して再投入する。

イサキは高いタナほど良型が多いと言われる。

指示ダナよりも上のタナを探るのはいいが、下げるのはやめよう。

せっかく魚が浮いてきているのに、タナを下げると魚も下がってしまう。

下は全部閉めて、上の窓を1/3程度開けるのが基本。ここから微調整

食いがいい時ほど追い食いを食うパターンを見極めよう

イサキはキュンキュン、キューンと竿先にアタリが出る。

アワセは必要ないが、追い食いさせる場合は軽く竿を持ち上げておくと安心。

イサキ釣りの醍醐味はなんといっても多点掛けにある。

ダブル、トリプルで釣ってこそ、イサキの魅力がよくわかるというもの。

特に、食いがいい時は追い食いを狙う、狙わないで釣果は倍増、三倍増と全く変わってくる。

まず、1匹掛けてイサキが暴れているような時は、少しずつリールを巻いて上のタナを狙ってみる。

イサキが暴れることでコマセを出してくれ、少しずつ上げることで、仕掛けが絡むのを防ぎ、コマセの中に仕掛けを入れてくれる。

ここで突然ギューンときたら追い食い成功だ。

また、1匹食っても全然暴れないこともある。

こんな時は竿先を下げて、シュッシュッと小刻みに誘ってみる。

こうすることでコマセを出し、さらにじっとしていたイサキが群れに戻ろうとして下に泳ぎ、仕掛けを群れの中に入れてくれるというわけ。

活性が高いときは、しっかりとハリ掛かりしていることが多くバラシも少ないが、食いが渋い時などは、掛かりが浅くてあまり待つと外れてしまうことも。

その時の食いの状況を見て調整しよう。

多点掛けしているときは、取り込み時にできるだけ魚の近くの糸をつかんで両手を大きく使って船内に入れよう。

魚を外すときは、魚を直接持たずに、ハリ外しグッズで外すといいだろう。

【外房・岩船~大原沖】イサキ 釣行レポート

食い活発でいよいよ最盛期に! 良型の数釣りが 誰でも可能だ!

ポイントは岩船~大原沖のタナ15~20mほど

この日は朝よりも後半の方が良型が増えていった。味も抜群だ

「カラーバリ仕掛けは特にグリーン系が食うよ。エサはなくてもいいよ」と仲乗りさん

食いが渋い時だけ付けエサを付ける

「キューンキューン」とイサキ特有の引きが楽しい!

パーフェクト達成!

食いが良くなってきたらダブル、トリプル狙いで数を伸ばそう!

LTゲームロッドが活躍する

「ダブルはかなりの引きですね」

シマアジとのダブル

小型だがシマアジの姿も見られるようになった

後半、良型を連発

ラストまで食い続けた

テンヤタックルでマダイも

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・岩船港「史丸」

「梅雨イサキ」とも呼ばれるようにまさに今、旬を迎えているのが外房・岩船~大原沖のイサキだ。

白子や真子を持ちでっぷりと太ったイサキは独特の釣り味はもちろん、食味も最高の時期だ。

「安定して釣れていますよ。ポイントも近場から大原沖までたくさんあって、魚影もかなり濃いですよ」とは、岩船港「史丸」の吉田史明船長。
 
この日は、開始早々こそ小型が多かったが、後半になるにつれて良型メインになる展開で数も一気に伸びていった。

「仕掛けはカラーバリがやっぱりいいね。中でも特にグリーン系がいいよ」とは仲乗りさん。
 
船長の出す指示ダナより2、3m落としてからコマセを鋭くまいてくると、「キュン、キューン!」とイサキ特有のアタリが出る。

ここからダブル、トリプル狙いがイサキ釣りの醍醐味。

こんなアタリが何度でも味わえ、ビギナーも数釣り可能なターゲットだ。

「シマアジもこれから増えていきますよ。イサキと共に楽しみです!!」

以上の記事は「つり丸」2021年7月1日号の掲載記事です。

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