沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果報告、仕掛け、タックル、釣り方、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト

ハナダイ&マダイ、東京湾のウイリー五目は魚種多彩!!【東京湾】

ハナダイ&マダイ、東京湾のウイリー五目は魚種多彩!!【東京湾】

「野毛屋」のウイリー五目船が再開されたのは11月の半ば。今年はまだ水温が高くハナダイやマダイの釣果にはムラがあるが、それを補うようにカンパチ、イナダ、アジが活発な食いを見せ、まさに五目釣りならではの多彩な魚種が釣れている。ウイリーのシャクリ釣りはもう20年以上も通っている私の大好きな釣りのひとつ。早速、取材に向かった。


狙いはハナダイ、マダイの赤い魚、青物ではカンパチ、イナダ、アジが主体となる

ハナダイ、マダイ中心にさまざまな魚が釣れる東京湾のウイリー五目。正月用の祝い鯛を調達するにもおすすめ。こちらはマダイ。

根魚のマハタも食ってきた。何が釣れるかわからない!

数日前までは好調だったが取材当日はハナダイが絶不調。12月下旬は水温も例年並に落ち着きハナダイの食いも安定してくるはず。

イナダも数まじった。50cm級のイナワラサイズも少なくない。

ウイリー仕掛けで上がったワラサ。いろいろサプライズがあるのも五目釣りのいいところだ。

カイワリなど、おいしいゲストがいっぱい。

ハリス1.5〜2号のウイリー仕掛けが基本だが、今は青物も多いのでハリス4号以上の仕掛けも用意しておきたい。

取材日は赤い魚が少なかったものの、お土産タップリ!!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「野毛屋」。

ウイリーに食う魚、アミコマセに反応する魚なら何でも釣ってやろうという、ちょっと欲張りな乗合船が金沢八景の「野毛屋」から出船しているウイリー五目船だ。狙いはハナダイ、マダイの赤い魚と、カンパチ、イナダ、アジの青物が主体となる。魚の反応にぶつけて釣るため、いろいろな魚種が顔を出すのがこの釣りの楽しいところだ。
黒川俊之船長は久里浜沖から剣崎沖にかけての広い範囲をその時期の状況によって攻め分ける。取材日は、久里浜沖ではイナダ、カンパチが強烈な引きを見せ、ワラサもまじった。同じ場所で釣れるマアジは30㎝オーバーの幅広だ。下浦沖ではハナダイ、カイワリが中心となり、マダイも顔を見せた。どの魚も冬に備えて脂が乗り、釣る楽しみ、食べる楽しみを両方とも満足させてくれる。
タックルは2m前後のシャクリ竿に小型両軸リールか小型電動リールを使う。短い竿を使うので、魚をかけたときの引きはスリリングだ。色々な魚が釣れるが、釣果を伸ばすには魚種ごとに誘い方を変える奥の深さもあり、初心者からベテランまでが楽しめる釣りだと言える。
12月以降は、水温低下とともにハナダイの釣況が上向くだろう。正月用の祝い魚を狙いながら、豊富な魚種をクーラーに収めるウイリー五目は、年末年始の釣りにお勧めだ。

以上の記事は「つり丸」2012年1月1日号の掲載情報です。

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