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キロムツまじりで魚影抜群!静岡・浜名湖沖 アカムツ

キロムツまじりで魚影抜群!静岡・浜名湖沖 アカムツ

「浜名湖で一番アカムツを釣らせる」を自負する「ボートクラブ カナル」取材当日もキロムツ含め13ヒット11キャッチ!結果を残した!

perm_media 《画像ギャラリー》キロムツまじりで魚影抜群!静岡・浜名湖沖 アカムツの画像をチェック! navigate_next

このところ最底の日とのことだが キロ級含みで船中11匹は上出来‼

「やっと来ました!」最初に声を上げたのは右トモの文子さん。

「こっちも」と右ミヨシの岡野さんが立ち上がる。

ややあって「来ました」と大ドモの和田さんも参戦。

最後は自分だろうと身構えたが…

出船毎に20匹と好調 これは期待が持てそう!

6月26日は浜名湖「ボートクラブカナル」から3年ぶりの浜名湖沖アカムツ。

幾度もセッティングしながら天候に恵まれず、延期続きの釣行がやっと実現する。
 
再会の挨拶を交わした柴田キャプテンは「今回は良い時に来ましたね。出船毎に船中20匹ぐらい上がってますよ」と事も無げに言う。ただし「1日中食うわけじゃなく時合に連発するパターンです。それまでは我慢の釣りですよ」とも。
 
フラットな船底の高速ボート「カロライナスキッフ」、海外を彷彿させるマリーナ周辺のロケーション。普段とは一味も二味も異なるシチュエーションに加えて先のコメント、皆乗船前から気分がアガる。
 
狭い水路を抜けて広大な浜名湖を走り、今切口を越えて遠州灘に。

小一時間のクルージングでポイントに到着し6時半前スタート。
 
直後「カツオが跳ねてますよ」キャプテンの声で沖合を見やれば、結構なナブラが見て取れる。

周囲のボートや遊漁船は仕掛けを上げてナブラを目指すが「カツオの道具は積んでないからね」と笑う柴田キャプテン。

今年はカツオが灘寄りを回遊、7〜8kgの大型まじりで好調とか。

アカムツ的には上潮が速いのでは…の不安が過るも、この日は杞憂。

「大小まじりで釣れる」300mラインでの一流し目は船中ノーヒット。

2流し目。大ドモの和田さんが「来たけど…アカムツじゃなさそう」と巻き始めたのは小振りのクロシビカマス。

前回縄切り禍に辟易した記憶が蘇る。
 
7時15分、再び立ち上がった和田さん。「大きくはないけれど本物っぽい」とコメントし船中1号の30cmをキャッチ。

撮影後の再投入は着底直後にアプローチ、立て続けの本命はひとまわりサイズアップの35cm級。

早くも時合かと思わせたが、続く流しは文子さんのユメカサゴのみ。
 
仕切り直しの4流し目。8時半に右ミヨシの岡野さん、筆者と立て続けにヒット。

岡野氏は「大きくないですね」と笑ったが、こちらの魚は抵抗具合からそれなりのサイズと知れる。

前日のウネリが残る中、座ったままだがロッドを手に取り慎重に巻いたが…残り80mでヨタ波に対応しきれず痛恨のハリ外れ。

「やっちまったねぇ」と苦笑する柴田キャプテン。

岡野さんは30cm級を取り込む。
 
クヨクヨしている暇はないと再投入すれば、着底直後にアタリ! 

本命を確信も残念ながら「逃した魚」の抵抗には遠く及ばず、濃緑のフジッシャーを咥えて浮上したのは当日船中最小の25cm。

正直ちょっとヘコんだが、「ここからだ!」と気合を入れ直す。

付けエサはホタルイカのみ。デコレーションはフジッシャー毛鈎やマシュマロボールで

筆者に最大魚 40cm、1㎏!

「潮向きが定まらないですね。流し毎に変わってやり難い」とキャプテンが呟いた5流し目の着底後ほどなく、先のバラシと遜色ない「一目で良型」のアタリがディープオデッセイアカムツの竿先を叩く。

今度は逃さんと立ち上がって巻き上げ。

途中幾度かヒヤリとさせられたが凌ぎ、海面下には待望の大粒ルビー。

40cm、1kgのグラマーな魚体は前回お預けのカナル名物「キロムツ」。

3年越しの目標達成に安堵する。
 
ほぼ同時に食わせた岡野さんは30&35cmのダブル。会心の一投に破顔一笑。


 このまま入れ食いタイム突入かと思わせたが、再投入にはノーリアクション。

同所での6流し目も空振りに終わる。
 
ポイントを移した7投目は岡野さんが4匹目もやや小ぶり。以降3流しは完全沈黙。
 
一時は周囲に集まって来たボートや遊漁船も四散し気が付けばポイントはカナル一隻に。

「他のボートは皆我慢できなくてすぐ居なくなるけれど、時合が必ず来ますよ」のキャプテンコメントを証明するように11時前後に筆者3匹目、岡野さん5匹目の30cm級をそれぞれ追釣するが、何れも船中単発。

テル岡本のロッドは「アルファタックル ディープオデッセイ アカムツ220」

最後の強いアタリは… ホウズキダブルでした

「最後は型狙いの深みに行きましょう」と移動した11時40分に訪れた冒頭のシーン。
 
一人蚊帳の外かと苦笑しつつカメラを握り待つ事しばし、まずはこの日初本命の文子さんが0.8kgをタモ取りして満面の笑み。

直後筆者の置き竿をこの日一番のアタリが襲うが、間もなく巻き終わる岡野さんの撮影優先で放置。

海面下に姿を見せたのは先と同様のグラマラスな本命だったがタモ取り直前にハリが外れ残念無念。

やや遅れて上がった和田さんはビッグなドンコに照れ笑い。
 
ここで巻き始めた筆者には文句なし今日イチの大負荷も、動きがやや緩慢で本命ではないと知れる。
 
最後は裏手に流れた仕掛けが浮き上がって船底に張り付き、タイミングを見て引き抜くと飛び出したのは45cm、1.5kgと26cmのホウズキのダブル。

賑やかしの画にはなったが少々複雑!?
 
ラスト2流しは潮が止りギスのオンパレードで12時半納竿。

最大1kg、船中11匹はこのところの最低釣果だと嘆く柴田キャプテンだが当日の潮況を踏まえれば御の字。

初夏の浜名湖沖を満喫することが叶った。

最後の強いアタリはホウズキのダブル…

【静岡・浜名湖沖】アカムツ 釣行レポート

キロムツまじりで 魚影抜群!!

いわゆる遊漁船とは一線を画す「カナル」での釣り。ちょっと海外チックな雰囲気が楽しいのだ!

本命アカムツが一荷で上がってきた。浜名湖沖のアカムツの魚影の濃さがうかがえる

当日最大の1㎏をキャッチしたディープマスター・テル岡本。「浜名湖沖のアカムツ釣りは、東京から来る甲斐がありますよ!」

こちらはキロにちょっと欠ける800g

グッドサイズまじりで連続ヒット!

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・浜名湖「ボートクラブ カナル」

「浜名湖で一番アカムツを釣らせる」を自負する「ボートクラブ カナル」の柴田昌弘キャプテンのアカムツ釣りには横文字が似合う。

船宿ではなくクラブハウス、港ではなくマリーナ、岸壁ではなくポンツーン…それら全ての言葉が何の違和感もなく受け入れられる、あたかも海外にいるかのような錯覚に陥るロケーション&シチュエーション。
 
木々に囲まれた狭い水路を抜けると眼前に開ける広大な湖面を柴田キャプテン自慢の高速ボート「カロライナスキッフ」が風を切って滑走する。
 
目指すポイントは浜名湖大橋を潜り抜けて約30分の水深300mライン。
 
前回叶わなかった「キロムツ」との対面を期すも悪天候に阻まれ続けて早3年。

今回初めて予報急変が吉と出る。
 
事前情報は出船毎に船中20匹以上の絶好調。

「好事魔多し」が脳裏を過るが、よもや型見ずはあり得まい。
 
不覚にも良型バラシでスタートしたが2度目のチャンスは逃さず、「鉄板」濃緑フジッシャーで3年越しの課題をクリアし留飲を下げる。
 
流し毎に潮向きが変わる難しいコンディションに周囲のボートや遊漁船が翻弄される中でのキロムツ含め13ヒット11キャッチ。

柴田キャプテン本人は「ここ最近で最低の釣りで申し訳ない」と言うが、確固たる自信と積み重ねた経験を駆使しバットコンディションの一日をしっかりと「形にして」見せてくれた。

以上の記事は「つり丸」2021年8月1日号の掲載記事です。

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