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食い込み早く、引きも強い!外房・飯岡沖の夏ビラメ好調!

食い込み早く、引きも強い!外房・飯岡沖の夏ビラメ好調!

今シーズンも飯岡沖の夏ビラメが好調!飯岡港「龍鳳丸」では、6月の開幕からトップ5〜6枚の釣果をマーク!テクニックを駆使してハリ掛かりさせよう。

perm_media 《画像ギャラリー》食い込み早く、引きも強い!外房・飯岡沖の夏ビラメ好調!の画像をチェック! navigate_next

アタリは多いが潮が流れずにハリ掛かりしない 後半に状況が変わって良型まじりでヒット!

釣り場は飯岡沖の水深20〜30mぐらい

禁漁期間となる4~5月を除き、生きイワシエサを使ったヒラメ釣りを楽しめる外房・飯岡地区。

6月の開幕から順調な釣果で釣り人を楽しませてくれている。

夏場は1kg前後の数釣りイメージが強いが、2、3kg級の良型も取り込まれており、型も十分に狙っていける飯岡沖。

7月24日、飯岡港「龍鳳丸」に釣行してきた。

アタリはあるが ハリ掛かりしない

集合の4時30分に、自分を含めた10名のヒラメファンが集まった。午前5時頃に出船。

港から5分ほど走ったポイントに入り、「はい、やってみましょう」と佐藤純基船長からのアナウンス。

開始合図の汽笛が鳴り、釣りスタート。
 
仕掛けは、親孫式の固定式ヒラメ仕掛け。
 
幹糸は8号、1.5m程度。竿の調子や長さによって異なり、取り込みで竿を立てた時に、魚を海面まで浮かせられる長さが扱いやすい。
 
ハリスは6号、長さは70~90cm。

潮が速い時は長め。潮の緩い時や活性が高い時は短め。

状況によって調整するといい。
 
捨て糸は50cm前後。オモリは60号。

孫バリはシングルフックかトリプルフックを使う。

好みにもよるが、慣れない人はトリプルフックがオススメ。
 
皆さん、配られた生きイワシをハリに付けて投入。

最初は、いつものように、カメラを手に船中の様子を見て回った。

すると、近くを流す僚船では、早くもタモ取りしている姿が。
 
それを見て「おっ、今日は期待できるんじゃないの!」な~んて思っちゃったことがイケなかったのか…。

20分ほど流したが、「あれれっ? 誰もアタらないんですけど~(汗)」と最初の流しはまさかのヒットなし。
 
ポイントを少し移動して再開。しばらくすると、左舷ミヨシから一緒に竿を出していた仲乗りさんにアタリが訪れた。

竿先を軽く下げ、アワセのタイミングを見計らっていたが…、「あっ! 離しちゃったよ~。全然食い込まないね」とタメ息まじりの悔しい表情。

仕掛けを回収すると、イワシの尾っぽ周辺がガジガジ。歯形が残っていた。
 
ここから、アタリが船中で出始めるのだが、ヒットに至らない。狙っている水深が15m前後と浅いので、「ガツガツ」と最初のアタリはハッキリと出る。

しかしヒラメの活性が低いようで、食い込む前にエサを離してしまう。
 
ようやく右舷側でヒットに至り、竿が大きく曲がった。

ところが、巻き上げ途中に外れてバラシ。

イワシは、ヒラメの歯でズタボロな状態。

エサを食わえていただけなのか?ハリには掛かっていなかったようだ。残念…。

「アタリは出ているけど、潮が流れないからねぇ。ちょっかい出して止めちゃう。こりゃ参ったよ」と船長の表情も曇る。

仕掛けの予備は多めに!

難しい状況のなか ようやく本命ゲット

そのような状態が1時間ほど続いた。そんななか、左舷トモ2番から竿を出していた常連さんがヒットに持ち込んだ。

長竿を置き竿にして、オモリがトンッ、トンッと底に着くくらいにタナをセット。

その竿が待望の弧を描いた!

「3度目のアタリで、やっとハリに掛かったよ。潮が動いてないから、オモリを底に着けて張らず緩めずで待ちました。1kgくらいかな? 大きくないけど嬉しいね」とにっこり。

状況を読み、粘りの待ちで食わせたベテランの技が光った1枚だ。
 
9時頃、犬吠埼寄りの「砂地に、根が点在している」と船長が教えてくれたポイントへ移動。
 
再開となり、今までのポイントより、流れはある感じ。

ところが、「いや~、まいったね。根に向かって流し込もうとしているんだけど、流す度に流れる方向が変わっちゃう。船頭泣かせな潮だよ~」と船長。
 
釣り人、船長ともに諦めず狙っていくが、海の状況がヒラメとの出会いを邪魔する。

釣りは自然相手の遊び。致し方ないことなのか…。
 
筆者の頭に浮かぶのは「ボツ」の言葉。

もしものために、「LINE」で「やらかしたかもしれません」と編集部にメッセージ送った。

あとは状況が良くなることを祈るのみ。

後半は状況が一変 2kg級もまじった!

船長は、ポイント上を船が通るように流し替えを繰り返す。

「釣らせたい」という船長の熱意が伝わってくる。海の神様、願いを叶えて!
 
すると、その願いが通じたのか10時を過ぎた頃に、右舷トモから竿を出していた常連さんの竿が根元から曲がった。

竿を強烈に引き絞る様子から、型が良さそうな感じ。

これに続いて、お隣のトモ2番の釣り人の竿も「グィーンッ」と曲がってダブルヒット!
 
船長の差し出すタモに収まったのは、どちらも2kg級の良型だった。

「今日はダメかも。魚屋に寄って帰ろうかと思ってました(笑)。いや~良かった」と話してくれたのはトモの常連さん。

「5、6回アタリはあったけれど食い込まず。貴重な1枚になりました」と、トモ2番の釣り人は嬉しそうに話してくれた。
 
この日は、これで終わらなかった。

続いて、右舷ミヨシの仲乗りさんにヒット。これまた2kg級。

「いい感じになってきましたね。この潮が朝から来ていれば、数釣れていたのに」と残念がる。
 
そして、右舷ミヨシから並ぶ2人にほぼ同時ヒット。

ミヨシの方は、残念ながら巻き上げ途中に外れてしまったが、2番の方は1kg級をゲット。

右舷胴の間の釣り人も1kg級を釣り上げた。なんと1流しで5枚のヒラメが取り込まれた。

「潮がスーッと素直に流れた途端、バタバタッとアタったね。潮次第なんだよ~、魚はいるんだから」と船長も表情が明るくなった。
 
時合いに突入すると激変。それまでが嘘だったかのように、ヒットが訪れ飯岡沖のポテンシャルの高さを感じる場面だった。
 
気まぐれな潮で、思わぬ苦戦となった今釣行。そのような状況でも、アタリの数は多かった。

「潮が良ければ、頭は5~6枚くらいは釣れてたかもね」と船長は悔しがっていた。
 
今後、イワシの群れが飯岡沖に入ってくれば、それを追うヒラメもやって来る。

そうなれば数、型ともに期待できるだろう。飯岡沖の釣果、要チェックですよ!

【外房・飯岡沖】夏ビラメ 釣行レポート

食い込み早く、引きも強い!良型もまじっている!!

夏のヒラメは元気いっぱい!引きが強く楽しめる

取り込みはタモで確実に!

飯岡沖の夏ビラメはシーズン真っ只中だ!

良型の夏ビラメをゲット

まずまずのサイズに満足!

嬉しい1枚

後半は、1流しで5枚のヒラメが取り込まれることもあった!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「龍鳳丸」

今シーズンも飯岡沖の夏ビラメが好調だ。飯岡港「龍鳳丸」では、6月の開幕からトップ5〜6枚の釣果をマーク。

夏場は1㎏前後の数釣りイメージがあるが、2〜3㎏の良型も多く上がっている。

これに、カサゴ、ホウボウ、日によってヒラマサ、イナダ、ワラサなどの青物もまじっている。
 
この時期は、狙う水深が10m前後と浅い。アタリの数は多いので、ヒラメ釣り入門にもピッタリだ。

「アタリが来ても焦らず、しっかりと食い込ませてください。ヒラメのアタリは千差万別。アタリの多い時期ですから、スキルアップを目指すのにも良い時期です」と話してくれたのは「龍鳳丸」の佐藤純基船長。
 
夏のヒラメは、最初のアタリから、食い込むまでが早いとされるが、しっかりと食い込ませることが大切。

状況に合わせて送り込み、聞き上げるなどテクニックを駆使してハリ掛かりさせよう。
 
釣れるヒラメはどれも肉厚。

夏のヒラメは身が薄く、「ネコまたぎ」なんてのは残念な言葉。

筆者は2日ほど寝かせてから、厚めに切った刺身が好み。

そして、もう一つのオススメは塩焼き。

5枚におろした身を、適当な大きさに切り分け、塩を強めに振って焼く。

噛むと脂がジュワーッと染みだして、とても美味!

以上の記事は「つり丸」2021年9月1日号の掲載記事です。

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