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超浅場で良型ヒット!真夏の大原沖はテンヤマダイが熱い!!

超浅場で良型ヒット!真夏の大原沖はテンヤマダイが熱い!!

大原沖のひとつテンヤマダイが連日熱い!釣り場は水深10m前後の超浅場!良型ヒット時のやり取りはスリリング!

perm_media 《画像ギャラリー》超浅場で良型ヒット!真夏の大原沖はテンヤマダイが熱い!!の画像をチェック! navigate_next

真夏は水深10m前後の超浅場がメインポイント!マダイの3段引きが楽しめて超おもしろい!!

「やっと梅雨が明けた!」と思ったら、いきなりの連日猛暑。

外房の海も確実に夏が訪れていた。
 
大原沖のマダイは水温上昇とともに浅瀬に移動。

太東沖や大原から御宿にかけての断崖絶壁前の「灘」と呼ばれる浅瀬で、連日タイの釣果を聞く。
 
大原沖のマダイといえばひとつテンヤマダイ。

オモリとハリが一体になったテンヤに、エサのエビ付けただけのシンプルな仕掛けで狙う。

そしてPE1号以下の細糸からタイの強烈な引きを感じられるので人気が高い。
 
かく言う私もこのテンヤマダイの魅力に取りつかれた一人。

7月22日、灼熱の真夏の陽に照らされながら午前、午後の通しで、少し早い夏休みを満喫することにした。

筆者は1投目から 本命ゲット!

向かったのは大原港の「富久丸」。

都内を出た時の気温は夜中にもかかわらず27度だったが、大原港は22度と少し肌寒いくらい。

予約していた釣り客も集まって、午前4時過ぎに出船となった。
 
滝口健太船長に最近の状況を聞くと「今週から灘の浅場で数が出ていますよ。

500gぐらいのサイズがメインだけど、中には大ダイもいますよ。

ただ、水深10mだとすぐに根に入られてしまうんで難しいですけどね」という。
 
このハラハラがこの時期の釣りの魅力でもある。
 
まずは大原港前の水深13mからスタート。

底立ちを確認して、竿先をゆっくり上下させて海底付近でエビを躍らせるイメージでスタート。
 
まだ辺りは暗いなかで私の竿先がクン。すかさずアワセを入れると、竿先をバタバタと叩くマダイらしいアタリ。

最初の第一投から500gほどの本命。

続けざまにマダイとは少し違うアタリ。

今度は良型のショウサイフグ。

朝一のサービスタイムに本日爆釣の予感。

「富久丸」で使用しているエサは冷凍エビ

ヒラメやフグは掛かるが 本命のアタリが少なく苦戦

しかし、世の中そう甘くはない。

ショウサイフグ2匹を上げるとアタリが止まった。他のお客さんもショウサイフグこそ釣れているが、まだマダイの顔を見ていない。

小さなアタリでエサは取られるので、食い気が良くないと判断して、少しちょい投げして様子を見る作戦をとった。
 
フリーフォール、カーブフォールと色々試しながらポイントを広く探る。

下の根もさほどきつくない。苦しい時間の静寂を破ったのは、親子で来られていた江藤さん。

力強い引き込みの正体は嬉しい外道のヒラメだった。

「この辺りはヒラメが外道でよくまじるけど、専門で狙うと釣れないんだよねー」と船長も苦笑い。
 
江藤さんはこの後も2kg級のヒラメを釣るヒラメデーでした。
 
他船では朝一に型物を獲った船もあるとのことなので、粘り強く浅場を狙う作戦。

船長も少しずつ南下しながらポイントを探る。

南に来ると次第に根がきつくなり、着底後すぐに仕掛けを操作しないと根掛かりの餌食だ。
 
潮が上げに変わり、うまく根掛かりをかわしながら誘っているとフグ、ヒラメ等の外道が口を使うようになってきた。

次第に本命も船中でポツリポツリと顔を見るがどれもサイズが…。

結局、午前の私は1枚のキープサイズと2枚のリリースサイズの3枚で納竿。

午後への課題を胸に一回港に戻る。

午後は状況が一変! 中ダイも取り込まれる

浅場の魚は引きが強く、やり取りが楽しい!

昼食を取りながら船長と反省会。

そしてガラッとメンバーも変わった。船長も午前に少し上向いた南を中心に攻める作戦だ。
 
午後は水深22mからスタート。

しかしここでもフグは釣れるが、なかなか本命が出ない。

1時間が過ぎて14時。

船長から「ここはカジメが多いので、その上を狙うイメージでやってください」のアナウンスで突然魚のスイッチが入った。
 
着底後に1mほど上げてカジメギリギリを攻めていると、先ほどまでが何だったのというぐらいにアタリが出る。
 
右舷の畠山さんは連発。とどめに1.5kgの良型メジナも。

どうしても根掛かりと紙一重の釣りで簡単ではないが、魚の食いが一気に熱くなってきたのはまぎれもない事実。
 
平均は500gほどのサイズなのでドラグが出されることはないが、それでも小気味良いマダイの三段引きを存分に楽しむ。

「この反応にデカいのはいないんですかね~?」なんて言っていた直後、紅一点の藤原さんのドラグが心地よい音色を奏でた。

船長も型物を確信。「ここはカジメから少し外れた場所だから、ドラグを出していいです。無理しないでやってください」と的確なアドバイス。

無事に本日最大の1.9kgの中ダイをゲット。
 
船長も今日の場所はここだと決めたようで、何度か同じ筋を流し替えた。

しかしカジメの多い場所だけに、根掛かりで仕掛けを次々ロスト。

午前からずっと日差しに照らされていた影響なのか、 私は少々心が折れかけてきた。
 
しかし、午後から参戦の皆さまはまだ余力十分。

この場所では午前見られなかったイナダやショゴ(カンパチの子供)などの青物も顔を出した。

竿を弓なりにしてラインが出されるので、楽しい時間を過ごすことができた。
 
終わってみれば魚の食いの悪さに苦しんだ午前から一転、午後はトップの畠山さんは9枚の本命マダイ。

私も6枚のキープサイズをゲット。

全員がマダイの顔を見て存分に楽しむことができた。
 
水温も上昇し、今後はますます浅場のタイの活性が本格化していくだろう。

大原沖のマダイは今年の夏も熱くなりそうだ!

【外房・大原沖】テンヤマダイ 釣行レポート

この時期の浅場はキロ未満のサイズが多い

アベレージサイズをゲット

アベレージサイズのマダイは数釣りが楽しめる!

良型マダイがヒット!

午後船で女性アングラーが釣り上げた1.9kgの良型マダイ!

当日の午後は本命のアタリが多かった

イナダやカンパチもまじった

大型のヒラメがヒット

珍しくメジナも掛かった

ショウサイフグは良型が多い

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原「富久丸」

灼熱の猛暑で連日暑い!「あつい」といえば、大原沖のひとつテンヤマダイも連日熱い。

最低限のシンプルな仕掛けで、最大限にマダイの引きを楽しめるひとつテンヤマダイ。

大原はひとつテンヤマダイのメッカでもある。
 
夏場は、「灘(なだ)」と呼ばれる水深10m前後の超浅場が熱い。

海底はガリガリの岩礁帯。

大ダイが掛かったときは、浅場ならではの元気いっぱいな引きを巧みにドラグコントロールで止めることができるか? それとも根に潜られて大ダイに軍配が上がるか? スリリングなやり取りが楽しめるのは夏期限定だ。
 
大原港「富久丸」の滝口健太船長に話をうかがうと「今シーズンも灘のシーズンが開幕しました。最近は500gクラスの数釣りを楽しんでますが、なかには2㎏オーバーもまじっています。コンスタントに型を見ていますよ」とのこと。
 
今回はちょっと早い大人の夏休み満喫で、午前・午後と通しで一日楽しんだ。

朝の第一投で本命の型を見たものの、その後マダイは一旦休憩。

ここで盛り上がったのがいつもなら本命であるヒラメやショウサイフグたち。
 
そして午後は一転してマダイの活性がヒートアップ。

500gほどのサイズがほぼ入れ食いの時間帯も。最後は1.9㎏の中ダイも顔を出した。
 
今年は大原沖の夏も熱そうだ!!

以上の記事は「つり丸」2021年9月1日号の掲載記事です。

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