水温が下がって安定する12月中旬以降が、アマダイ釣りの最盛期。50㎝オーバーなんて特大サイズが釣れるのもこの頃だ


船長のレクチャーを受けた女性アングラーが本命ゲット! これで船中ボウズなし。

今のところ30㎝級主体に、ときおり40㎝級がまじる展開だ。

これからは50㎝オーバーが食ってくる確率も高くなる。アマダイ本番だ。

外道のアカボラも意外においしい魚。塩焼き、天ぷら、湯引きして刺身など。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚港「豊漁丸」。
晩秋からのお楽しみ相模湾のアマダイ釣りが始まった。平塚港の「豊漁丸」では、連日トップ5〜7匹の安定釣果。
「昨年が釣れ過ぎくらい釣れたから心配したけど、今年もいいですよ」とは、この釣りを得意とする「豊漁丸」の後藤宗一郎船長だ。
目下のところサイズは大中小まじり。30㎝級が主体で時折40㎝超級が顔を出すといった展開だが、例年水温が下がって安定する12月中旬以降が最盛期。50㎝オーバーなんて特大サイズが釣れるのもこの頃だ。
コマセを使わず付けエサのオキアミだけで狙うクリーンな釣りは、防寒着が必要なこれからの時期にもうってつけ。年末年始の釣り物に迷うようなら平塚のアマダイがイチオシだ。
正月の祝い膳を特大アマダイで飾るとなれば、釣り人冥利に尽きるというものだろう。
以上の記事は「つり丸」2012年1月1日号の掲載情報です。
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鮮やかな姿のアマダイだが、引きも強くて味もいい。