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【相模湾】キハダ激アツゾーン突入!大型カツオも依然好調!

【相模湾】キハダ激アツゾーン突入!大型カツオも依然好調!

相模湾のキハダが激アツゾーン突入!連日デカヒット中だ!今年も狙うぜモンスター級!カツオも依然大型食い続く!当たり年の気配プンプンだ!

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いよいよキハダが本格的に! 今年も狙うぜモンスター級!カツオも依然大型食い続く!

開幕から1ヶ月経ち、群れの動きがスローになる展開も多くなってきた

少しずつ上向きで デカキハダ本番へ

相模湾のコマセキハダ・カツオが開幕して1ヶ月あまり経過した。

今シーズンはとにかくカツオのサイズがよく、3~4㎏主体に5~6㎏級もまじるという展開が続いた。

中旬ごろからはキハダの反応がてんこ盛りになるシーンも多かったが、中々食ってくれなかった。

ところが8月末になると機嫌が良い日?には活発にアタリ、船中6本のキハダをあげた船も。

アタリ自体は増えてきており、船中1、2本のキハダが上がることが多くなってきた。

「キハダの反応はすごいですよ。なんでこれだけいるのに食わないのか、という感じでした。コマセをまくと段々と上がってくるので、バリバリと食い出すのも近いですよ」とは、葉山あぶずり港「たいぞう丸」の河村丈史船長。

ポイントとなるのは相模湾一帯だが、今シーズンは相模湾中央から西寄りに群れが入ってくることが多いようだ。

「9月上旬は大磯から小田原沖の岸に近い場所にもキハダ、カツオの群れが入ってきていますよ」

小田原といえば「オダモン」。

一昨年あたりから小田原沖の「こんなに岸に近いのに!」というようなポイントでに50㎏、60㎏といったモンスター級が集結。

「モンスターハンター」を熱くさせてくれたが、このままいくと9月中にはこのポイントでも釣れ出しそう。

「状況によっていろんな狙い方がありますが、カツオが釣れているときは、カツオを釣ってお土産にしてください。サイズもいいし美味しいですからね」

今回は河村船長に、今後のキハダ釣りの展望と釣り方などについて聞いてみました。

流し釣りも増えてきた。群れによっては追っかけも

キハダの釣り方は大きく分けると2パターンある。

一つはソナーで捉えた群れの泳ぐ進行方向を読んで船を先回りし、船下を通過させてタイミングよく食わせるというもの。

これが「追っかけ釣り」や「ストップ&ゴー」の釣りなどと呼ぶ。

こちらは船下に群れが入ってこなければスグに移動して、また群れを追いかけるスピーディな釣りだ。

一方、「流し釣り」や「流し込み」の釣りと呼ばれる釣り方は、シーズン中盤から終盤にメインとなる。

こちらはコマセをまくことによって、深場からエサを食いに上がってくるというもので、ゆったりとしたペースの釣りとなる。

「完全に分けられるわけじゃありません。その日の群れによっても違いますが、こういった釣りをしているんだな、というのを理解しておくと釣りのイメージがしやすくなりますよ」

扱いやすい遊動式も ハリスは自分が扱える長さ

タックルはイラスト参照を。

「テンビンはどんなものを使ったらいいのか?」

こんな疑問も多いはず。テンビンには固定式と遊動式がある。

①固定式
扱いが楽。オマツリしてもほどきやすい。抵抗があるので魚が弱りやすい。

アタった瞬間に負荷が掛かりハリス切れのリスクも。

常にビシをぶら下げているので抵抗が大きくなりバラシにつながることも。

②遊動式
遊動式のメリット、デメリットはほぼ固定式の逆だが、最大のメリットは、道糸とハリスが一直線になるので、抵抗が少なく比較的細いハリスでも大型をあげることが可能。

だが、この仕掛けにカツオが掛かった時は大変!

このため、船によっては使用を禁止しているところもある。

「最近、使う人が増えているのが『スーパーランナー天秤』ですね。これだとテンビンは上下に道糸、ハリスが繋がっていてビシだけ遊動するので、扱いやすいですね。うちの客さんもこれを使う人が多いですよ」

こちらはカツオが掛かっても取り込み時にテンビンを掴むことが可能になるので、全遊動式よりも取り込みが容易になる。

ハリスは今の時期なら22~26号程度、大型が多くなったら24~30号程度を使用する。

長さは追っかけの場合は4.5~6m、流し釣りの場合は6~10mほど。

「ハリスは長くすればいいというわけではありません。長くしていいのは、その長さで自分がイメージ通りにコマセをまけるか、ちゃんと扱えるか。それができる人は長くしても良いと思います。バランスが良いのが6mですね。慣れない人は4.5mでもいいですよ。流し釣りでもビシのそばにエサを食いにくることも多いので、どっちの釣り方も4.5mでも良いくらいです」

ハリはキハダ用15~18号。

「食い渋った時はタタキバリが食いがいいような気がします。管付きとどちらも使えると良いかもしれません」

ビシはステン缶、プラビシ100~120号程度。

「私は自分で釣る時はステン缶ですが、好みで良いと思いますよ」

キハダを釣るにはコマセワーク! 同調するタイミングを作る

コマセのキハダ釣りは運が大きく左右するのは間違いない。

だが、釣る人は釣っている。なかには場所も関係なくアタリを出す人も結構いる。

これはなぜか?

「釣る人は、自分の付けエサとコマセを同調させている人ですね。コマセの中に付けエサが入るような状態をできるだけ多く作るのは、アタリを出すコツになります」

このコマセワークも、追っ掛け釣りと流し釣りでは異なってくる。

①追っ掛け釣り
「追っ掛け釣りの時は、基本は1回投入の合図があったら、1回だけ投入してやりかえることはありません」

この釣り方の場合、コマセをまいた時に、ちょうど船下を群れが通るイメージだが、予想していたよりも速い場合、遅い場合、進路を変更する場合などがある。

コマセをまいて付けエサと同調した時に、食うチャンスはアップする。

コマセはパッパッパとスピーディーにまく。

「この釣り方の時は、タナにセットしたら竿を動かさずにじっとしていた方が良いですよ。群れの動きが遅いかな、と思ったら、コマセのまき出しを少し遅らせてやるのも良いですよ」

この釣り方の場合、群れが通過したら回収してスグに移動することが多い。だが。

「スグに食わないからと上げちゃう人がいますが、遅れて入ってくることも多いです。なので、合図があるまで入れておいてください」

②流し釣り
「流し釣りの場合は、手返しを重視ですね。エサとコマセが同調するタイミングを自分でより多く作り出してください。コマセを多めに入れて、2~3分待ったらもう一度落としてからコマセをまいてタナにセットするのもありですよ」

アタリを待つ時、いろんな状況に対応できるので手持ちで待つのが一番だが、置き竿で待つのもアリだそう。

置き竿で遊動テンビン使用する場合はやや強めのドラグ調整にする。

「ほかによく釣る人に共通するのは、エサの管理がしっかりしていてエサ付けが丁寧ですね。付けエサはエビを締める添加剤を使用して、クーラーの中に入れておき、小まめに取り出して使うと良いですよ」

まずは、「アタリを出す!」ということを念頭に置いて挑んでみよう!

【相模湾】キハダ・カツオ 釣行レポート

キハダ激アツゾーン突入! 中盤戦はキハダ狙いメインも 大型カツオも依然好調!

激アツ反応 出まくり!

40m前後にあるのがキハダの反応だ。上向きになってエサを食いにきているのがわかる

取材日は別船で早い時間にキハダがヒット!

左舷大ドモでやり取り中!乗船者が見守る!

無事に取り込まれたのは31・4㎏だった。撮影はプライベートで乗り合わせた『つり丸』・斉藤

40kg以上の大型に備えて「シーボーグ800MJ」と「マッドバイパースティング」で挑んだ

重たくて持ち上がらなかったのは7.3㎏のカツオ。この日は5㎏オーバーの特大が目立った

「今日は必ずキハダを釣る、という強い気持ちで挑みましたがヒットには至りませんでした。毎回この気持ちで狙っていきます」とドクター近藤惣一郎

カツオの群れは多く食べごろの4㎏前後が主体

8㎏クラスの〝メボウ〟ことキメジ。このサイズも脂が乗ってうまいそう。この後、しっかりデカもゲット!

連日デカヒット中! 今後モンスター級も!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山あぶずり港「たいぞう丸」

「キハダの反応がすごいですよ。食ってもいいんだけどな」魚探を見ながら「たいぞう丸」の河村丈史船長はアナウンスする。

その時、目の前にいる山本真一郎船長が操船する別船でヒット。

慎重にやり取りして30kgクラスを無事に取り込んだ。
 
8月に開幕した相模湾だが、下旬になってキハダが口を使い出し、「すわXデー」かとキハダファンはそわそわ。

「今年は大型のカツオもいいんですが、キハダの反応は物凄いです。これが活発に食ってきたらとんでもないことになりますよ」
 
この取材日は反応のわりに口を使ってくれなかったが、翌日は船中3本ゲット。

一進一退を繰り返すといった感じだが、確実に「その日」は近づいている。
 
現在は追っかけ釣りメインだが、これから流し釣りも。釣り方を理解して挑もう。

今後はキハダメインに狙うことも多いが、カツオも依然好調。

当たり年の気配プンプンだ。

以上の記事は「つり丸」2021年10月1日号の掲載記事です。

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