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【アマダイの釣り方と仕掛け】アマダイってこんなに釣れる魚だっけ?

【アマダイの釣り方と仕掛け】アマダイってこんなに釣れる魚だっけ?

もはやこの時期の相模湾人気ナンバーワンターゲットと言っても過言ではないほどの地位を確立したアマダイ釣り。「庄治郎丸」では平日でも2隻出しが珍しくないほど人気だ。今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚港「庄治郎丸」。

今期は本当にアタリ年! トップ2ケタも珍しくないぞ! 40~50㎝オーバー続々登場中! アマダイ釣るならマジでチャンスだ!!

アマダイ初挑戦でなんと50㎝オーバー! 50㎝オーバーはなぜかアマダイ初挑戦の人が釣り上げる率が高いという。

15匹! で竿頭の常連さんは40㎝級も。

小型はぜひ干物に。最高にうまい!

足元のオケがアマダイで埋め尽くされていく。とてもアマダイ釣りとは思えない光景だ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚港「庄治郎丸」。

「アマダイってこんなに釣れる魚だっけ?」っていうぐらい、いま相模湾ではアマダイが釣れている。
平塚港「庄治郎丸」のアマダイ船を担当する世古勇次郎船長が「トップがツ抜けしないと釣れた気がしない」と言うぐらいだ。ちなみに今期最高はなんと27匹!! 取材日のトップは世古船長も釣れた気がする15匹! スソは4匹だった。ちょっと前までは、アマダイ釣りといえばボウズ当たり前、5匹も釣れれば大漁というイメージだったはずだけど…。
もちろん、良型も多数あがっている。「50㎝以上って、なぜか初めてやる人に釣れるんですよ」という世古船長の言葉通り、この日もアマダイ初挑戦の釣り人が52㎝を釣り上げたのを筆頭に、40㎝オーバーも数本登場! さらには良型オニカサゴもまじり、クーラーボックスは赤い魚で賑やかだった。
昨年も釣れていたけど、今年はさらにその上をいく釣れっぷり。いま行かずしていつ行くの? という状況。マジで行ったほうがいいですよ!

道糸はPE3号以下でオモリは50号。自作なら太ハリスを推奨

仕掛けはノーマルタックルと同じ。この仕掛けを使う人が多かった。

オモリは50号を使用。道糸は3号以下だ。

このオキアミだけで勝負するのでエサ付けは重要。丁寧に。

「庄治郎丸」はLT推奨。水深100m前後を攻めるのでリールは小型電動がオススメ。

タックルは、「庄治郎丸」ではLTを推奨しており、道糸はPE3号以下でオモリは50号だ(道糸はPE4号以上でも乗船は可能だが、オモリはその分重くなり、感度も悪くなる。メリットはない)。
竿は、この釣りは手持ちでアマダイや外道のアタリを取っていくことが大変重要となるので、2m前後で7対3調子がオススメ。リールは、水深100m前後を狙うので小型電動が最適だ。
仕掛けは、もし自分で作るなら世古勇次郎船長が教えてくれた太めのハリスの仕掛けをオススメしたい。
サルカンから上が5号で、下と枝スが4号となっている(一般的なアマダイ仕掛けはハリス3号)。これによりハリスがパーマ(ヨレてチリチリになること)しにくく、デカアマダイがヒットしても安心なのだという。ちなみに、ハリスが太くなることによる食いへの影響はないそうだ。
ガン玉の付け外しについては、その都度世古船長が潮の流れなどから判断してアナウンスしてくれる。これなら初心者も悩むことなく安心だ。

置き竿厳禁。タナ取り&付けエサチェックはとにかくマメに

水深100mを手巻きで上げてくると、姿を現したのはなんと特大アマダイ! 疲れとオドロキでしばし放心状態に…。そりゃビックリですわ!

こちらは40cm級だ!!

「置き竿は絶対にダメです。釣れない人に共通しているのは、置き竿にしていることなんです」と世古船長。
あとは、タナ取りと誘い、そして付けエサのチェックをとにかくマメに行うことが重要だという(右イラスト参照)。
「これを守っていただければ、きっと釣れますよ」
このような面からも、アマダイ釣りにはLTタックルが最適といえる。オモリが軽く道糸が細いので水切れがよく、手持ちでもラク。感度がいいからエサの状態も把握しやすい。釣れる条件が揃っているのだ。
数が釣れていて、大型も出ている。釣って楽しく、食べて美味しい。LTアマダイは、まさにイチオシのターゲットです!

以上の記事は「つり丸」2013年12月15日号の掲載情報です。

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