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実りの秋に絶好調!大型まじりで良型連発!東京湾LTアジ!

実りの秋に絶好調!大型まじりで良型連発!東京湾LTアジ!

東京湾LTアジが実りの秋に絶好調!密度の濃いコマセワークと正確なタナ取りで釣果アップ!入門にもオススメだ!

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秋も大型まじりで好調! 密度の濃いコマセワークと 正確なタナ取りで釣果アップ!

大型アジのポイントは浅場 入門にもオススメだ!

まさに天高く馬肥ゆる秋!さしずめ釣りでは〝魚肥ゆる秋〟となるが、夏から好調をキープしている東京湾のLT(ライトタックル)でのアジが、秋を迎え大型まじりで楽しめている。

「日ムラもありますが、30㎝オーバーの大型が2割くらいまじっていますよ。もっともアベレージサイズも20~25㎝前後の中型が好調に釣れていますので、みなさん満足していただいているようです。ちなみに釣果はトップ40匹前後。ビギナーでも15匹くらいまで数を伸ばしています」とは、年間を通してアジを追う金沢八景「一之瀬丸」の一之瀬竜也船長。

大型が釣れているポイントは、船宿から行程15分程度の金沢八景沖の浅場。

水深20m前後の根周りを中心にカケアガリの縁などを攻めているという。

「浅場で糸フケがそれほど出ませんし、LT効果もあって、ビギナーでもアタリがバッチリ取れますからね。数も伸びるし、型もまずまず。入門するにももってこいの時期といえますよ」。

釣れるアジは、脂ノリノリの東京湾ブランド〝金アジ〟。

身厚で体高がある大、中型は食味も抜群で刺身、ナメロウ、塩焼き、フライなど、どんな調理でも激うま。たくさん釣って、食欲の秋も満喫しよう! 

それでは、その釣り方の紹介に入ろう!!

40号のビシに対応した ライトタックルで挑もう

「一之瀬丸」で使用するビシの重さは40号。

そのため竿はこの40号ビシに対応するライトロッド、またはゲームロッドを用意しよう。

「ビシをシャクってコマセをまいて、魚を寄せて釣りますので、竿の硬さはシャクリに適した7対3調子がビギナーには使いやすいと思いますよ」と船長。

好みで6対4調子、また8対2調子を使用する人もいるが、長さはいずれも1.6mから1.8mまでの短めの竿が圧倒的に多い。

「それ以上長いと、LTの持ち味である操作性が悪くなるし、持ち重りしますからね」。

リールは水深が浅いので小型両軸で事足りるが、小型電動リールで回収を素早く行い、手返し良く釣る人も少なくない。

秋はゲストにイナダやワラサ、マダイなどのパワフル系の魚たちが顔を出す。

従ってなるべくドラグ性能の良いものをチョイスしたい。

道糸はPE2号が基準。LTだけに、1号以下の細糸を用いる人もいるが、オマツリなどで切れることがあるので「一之瀬丸」では細くても1.5号までとしている。

近は、より操作性が良い1.6m前後のショートロッドも人気だ

仕掛けはハリス2号 2mの2本バリが基本

︎船宿仕掛けのハリのチモトには、補強とアピールを兼ねた蛍光チューブが付けられている。フロロの2号通しの他、食い渋り対策となる1.5号通しの仕掛けも用意しておこう。

仕掛け類についても触れておこう。

ビシはアンドンビシの40号。

なおビシを持っていないビギナーは、船宿にレンタル(テンビン付き)があるので、それを借りるといいだろう。

ビシを装着する片テンビンは、腕長40㎝前後の小型を使用する。

船長はクッションゴムを付けることを推奨している。

「小型から中型クラスのアジが相手なら必要ありませんが、いまは30㎝オーバーの大型がまじるし、極太のサバやマダイなども顔を出しますからね。アジの口切れ防止とそれらのゲストのハリス切れに備えて、太さ1~1.5㎜で長さ20~30㎝(5㎜幅の輪ゴムでも代用化)のクッションゴムを付けてください」と船長がアドバイスをくれた。

「一之瀬丸」のオリジナル仕掛けは、幹糸、枝スともにフロロ2号。

全長2mで、枝スの長さは20㎝。ハリはムツバリ10号の2本バリ仕様だが、それに準ずる市販品でも構わないという。

「3本バリ仕様を用意して効率良く釣るのも良いですが、食い渋り時のためのハリス1.5号仕掛けも用意してもらいたいですね。ハリスを0.5号落とすだけで、食いが圧倒的に変わることかありますから」と船長。

バッグに何組かは忍ばせておこう。

現状は小型テンビンにクッションゴムを装着して挑もう

エサはアオイソメと赤タンを船宿が用意

「一之瀬丸」では、付けエサにアオイソメと赤タンの2種類が配られる。

ちなみにこれは、どちらが良いということではなく、虫エサが苦手なビギナーや女性がいるので両方を用意しているとのことだ。

「強いて言うなら、アオイソメの方がエサとしては万能かな。匂いで誘えるうえ、海中で光り、アピール力がありますからね。ゲストも多くなりますから」と船長。

ただし赤タンにも強みがある。圧倒的に付けやすいく外れにくいので、手返し良く釣ることができるのだ。

時合はもちろん、コンスタントに食ってくるときは、こちらをチョイスしたい。

以上のことをふまえて、状況で使い分けることをオススメする。

付け方は、いずれもチョン掛け。

赤タンは一つのハリに1粒を。

アオイソメは上のイラストでコツを紹介しているので参考にして欲しい。

サはアカタンとアオイソメが配られる。いずれもこんな感じのチ ョン掛けで使用

正確なタナ取り&密度の濃いコマセワークで迎撃

アジ釣りの第一歩は、仕掛けを絡ませずに投入し、しっかり底ダチを取ることから始まる。

そのための『仕掛け絡みのない投入法』と『底ダチ取り法』を上のイラストで解説しているので、確実にできるように覚えて挑もう。

LTアジは、イワシミンチのコマセを使ったコマセ釣法で、仕掛け(付けエサ)とコマセを同調させて魚を寄せて釣る仕組みとなっている。

では、どうコマセをまくと同調するだろうか?

「うちでは、指示したタナの1m下で、コマセの密度が濃くなるようにビシを2度シャクってまいて、その後タナまで仕掛けを巻き上げるスタイルで同調させています。ちなみに密度を濃くする理由は、アジは程よい濁りが好きで、コマセに反応しやすい魚だということを考慮しています」と船長。

「一之瀬丸」の仕掛けの全長は2mで、1.2mの位置と2mの位置にハリがある。

本来なら、タナ止めしたときのハリの位置、つまり2ヶ所にコマセがきちんとまかれているのが理想的だが、それをきっちり分けて行うのはビギナーには難しいし、慣れている人でも簡単ではない。

そこで分かりやすいタナ下1mの位置でコマセをまくようにしたと船長はいう。

「仕掛けは潮に流されて斜めに漂うので1.2mの位置のハリは、これで同調できますし、ビシを2度シャクることで、コマセに幅も出ます。2mの位置のハリもカバーできると考えたんです」。

なおタナを取る際は、リールのカウンターを見るのではなく、道糸に付けられている1m刻みのマークを見て正確に巻き上げること。

リールのカウンターは誤差が生じやすいので要注意なのだ。

追い食いで数を伸ばして食欲の秋も満喫

指示ダナでアタリを待つ時間は1分程度。

それでアタリがこない場合は、再度底までビシを落として同様にコマセをまいて探ってみること。

それでもアタリがこない場合はビシを回収して(ビシの容量が少ないので2度探ったらコマセはない)、入れ替えよう。

アジ釣りの醍醐味は、ダブル、トリプルと、追い食いさせていく楽しみもあるので、そのコツと多点掛けの取り込みを最後に書いておこう。

追い食いには、〝そのままステイする方法〟と〝スローの巻き上げからの止め〟があるが、いずれも待ちすぎは最初に掛けた魚のハリ穴が広がるなど、バラす要因になるので注意が必要だ。

30秒以内に追い食いしてこない場合は回収して魚を取り込もう。

多点掛けの取り込みは、上のイラストで紹介しているようにエダスの結び目を掴んでイッキに抜くことが肝となるので覚えておこう。

寒くなるにつれて小型が多くなっていくので、早めの釣行をオススメします!!

【東京湾・金沢八景沖】LTアジ 釣行レポート

釣果を伸ばすには密度の濃いコマセワーク 誰もが手軽に楽しめるLTで釣ろう!!

LTと侮るなかれ!「一之瀬丸」は良型狙い!!

なおちん〟こと井上直美さんも大型の引き味を存分に楽しんだ。

「アジって、すごく引く魚なんですね」とは初挑戦のビギナー。LTアジだからこそ味わえる楽しさを実感した

実りの秋に激うまアジも良型連発

取材日は、20㎝以下の小型が少なく、レギュラーサイズがこの20~25㎝クラスの中型だった

これぞ東京湾のブランド金アジ!良質な脂がボディ表面にまで染み出て黄金色に輝いている。現在は30cmオーバーのこの大型まじりで楽しめる!

「脂の乗りもバツグンで美味しいよ」と船長

25㎝までの中型は、抜き上げで取り込んで手返し良く釣って数を伸ばそう

刺身の酢締めがオススメと常連さん

ポイントでしっかりレクチャーしてくれるので入門者も安心だ

ビギナーも多点掛けに成功。魚影は濃い!

最近はマダイがポツポツまじる

前便のトップは39匹をゲットした常連さん。「追い食いさせて数を伸ばしました」。その2割が大型で大満足とのこと

午前、午後と一日2便でLTアジが楽しめる「一之瀬丸」。この日は午後の釣果も午前同様で大型まじりで数釣りが楽しめた

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「一之瀬丸」

いまや東京湾を代表する釣り物になったLTアジ! 

軽量タックルを使って手軽に美味しい金アジが釣れるとあって、老若男女、ビギナーからベテランまで幅広い釣り人から人気を集めている。
 
そのLTアジが実りの秋に絶好調。30㎝オーバーまじりで釣れているとの情報をキャッチ。

さっそく発信源である金沢八景沖へ向かった。

「日ムラはありますが、ここんとこ大、中型が多くなって楽しめていますよ。ビギナーでも15匹くらいまで数を伸ばせていますし、順調です」とは、年間を通してアジを追う金沢八景「一之瀬丸」の一之瀬竜也船長。
 
LTの釣りは使う道具が軽く、コマセの振り出しも楽で疲れないうえ、アタリも明確に出るのでビギナーや女性、子供でも楽に数を伸ばせる。
 
とはいえ、基本を押さえていないと、アジの活性が高いときでもアタリが遠のくことがあるので注意したい。

「基本は正確なタナ取り。そして釣果を伸ばすには、密度の濃いコマセをし っかりまいて仕掛けと同調させることが大切です」と船長。
 
慣れない人は、どうやって? となると思うが難しく考えないこと。

攻略法をチェックすれば、誰もが簡単に釣れるので、ぜひ実践して数を伸ばそう。
 
身厚で体高がある大、中型は食味も絶品。

食欲の秋も満喫しましょう!!

以上の記事は「つり丸」2021年11月1日号の掲載記事です。

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