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ティップランと餌木シャクリで狙う!アオリイカ!相模湾・長井沖

ティップランと餌木シャクリで狙う!アオリイカ!相模湾・長井沖

相模湾東部の長井沖では、10月11日からアオリイカが解禁!長井漆山港「春盛丸」では、餌木のシャクリ釣りとティップランで狙える!イカの王様は食味も王様だ!!

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餌木のシャクリ釣りとティップランで狙える!食味もイカの王様級!

10月半ばからスタート 中小型の数釣りに期待

釣り場は港から数分の長井沖水深10m台〜40m前後

相模湾東部の長井沖では、10月11日からアオリイカが解禁になった。

これにともなって長井漆山港「春盛丸」では、10月11日からアオリイカをスタートさせた。釣り場は航程数分の港前。

水深は10m台の浅場から40mぐらいと広範囲。釣り場が近いので、少々風が吹いても出船できるのが強み。

この時期釣れるアオリイカは中小型主体だが、数釣りが楽しめるのが特徴だ。

「春盛丸」での釣り方は2種類。中オモリを使用した餌木のシャクリ釣りとティップラン。

開幕から1週間は、餌木のシャクリ釣りをメインにミヨシでティップランというスタイルで出船。

10月18日からはティップランメインに、空いていれば餌木のシャクリ釣りも同船で可能というスタイルで出船。

状況次第で狙い方が変わることもあるので、釣行を考えている人は必ず船宿に確認しておこう。

餌木のシャクリ釣り編

竿、リール、道糸などのタックルについて

餌木のシャクリ釣りでは、いろいろなロッドが使われる。

専用ロッドのほか、ゲームロッドやライト用ロッドでもOKだ。

専用ロッドは1.5~2mぐらいのショートロッドと、2.7~3mのロングロッドがある。好みで使うといいだろう。

今回の「春盛丸」の取材ではゲームロッドやライト用ロッドを使う人もいた。

「春盛丸」で使用する中オモリは10~20号なので、ゲームロッドやライト用ロッドを使う場合は10~20号オモリに対応したものを選ぼう。調子は6対4~7対3、長さは2~2.7mぐらい。

リールは手巻きの小型両軸でOK。

これに道糸としてPEラインの1~2号を150m以上巻いておくこと。

中オモリとハリスと餌木について

「春盛丸」で使用する中オモリは10~20号。

釣り場の水深が浅いので、10号をメインに使い、潮が速い時などはそれよりも重いオモリを使う。

取材当日は、終日10号の中オモリで釣ることができた。

餌木に結ぶハリス(リーダー)はフロロカーボンの3号。長さは3mでOKだ。

もし3mよりも長くする場合は、長くした分だけタナを上げ、かつシャクリとシャクリの間合いを長くすること。

ただし長すぎると、オマツリしやすくなるので注意すること。

この時期使用する餌木の大きさ(長さ)は3.5号。シーズンが進み、釣れるイカがサイズアップすれば4号も使う。

カラーはピンク、オレンジ、レッド、パープルは必須。これにブルー、グリーンなども用意しておこう。

この時期、「春盛丸」では3.5号の餌木を使う

「春盛丸」で使う中オモリは10~20号。10号をメインで使い、潮が速い時はそれ以上を使う

シャクリの間合いは5~7秒ぐらいで!

「春盛丸」の沼田孝章船長は、海面からの水深で指示ダナ(中オモリの位置)を出す。

それとともに水深も教えてくれる。

取材時の指示ダナは、つねに海底から5mの位置だった。

そのため仕掛けを投入したら、中オモリを指示ダナよりも3m下まで落として、そして指示ダナまで中オモリを巻き上げる。

指示ダナで5~7秒待ったら、竿をシャクり上げて戻す。

再度5~7秒待ったら、竿をシャクり上げて戻す。これを繰り返していく。

この釣りはイカが餌木を抱いたときに竿先にアタリが出たり、手元でアタリを感じたりすることはほとんどない。

イカが乗っていればシャクったときにズシンと重量感があるので、シャクった竿を戻さずに巻き上げていく。

シャクリの間合いは前述したように5~7秒だが、シャクって浮き上がった餌木が沈み切ったら再度シャクることが重要だ。

シャクったときに餌木の重みを感じないときは、まだ餌木が沈み切っていない可能性大。

そんなときはシャクリの間合いを1、2秒長くしてみよう。

ティップラン編

タックルと餌木について

ティップランで狙う場合は、専用タックルを使おう。

ロッドはティップラン専用ロッドがオススメ。

イカが乗ったのがわかるように繊細な穂先が搭載されている。長さは6~7ftぐらい。

リールは小型スピニングを使うのが一般的。2000~3000番ぐらいの大きさがオススメだ。

道糸はPEラインの0.6~1号。リールに150m以上巻いておこう。

道糸の先にリーダーとしてフロロカーボンラインの3号前後を直結にする。

リーダーの長さは2~3m。

餌木はシャクリ釣りの時に使うものよりもウェイトがあるティップラン専用のものを使う。

大きさ(長さ)は3.5号で、ウェイトは30~40g。シンカーを付けてさらに重くできるタイプもあって、これは船がどんどん流されて底が取りづらい時に役立つ。

カラーはシャクリ釣りの時と同様にピンク、オレンジ、レッド、パープル、ブルー、グリーンなどを用意しておこう。

とにかくバリエーション豊富な方がどんな状況にも対応しやすい。

ティップランでは専用の餌木を使おう。長さは3.5号、ウエイトは30〜40g

基本の釣り方をマスターしよう

「春盛丸」ではティップランで狙う時は、船をドテラ流し(横流し)にして狙う。

この流しは、船体に風を受けて船を流していく。

そのため船が流されていく状況では、餌木を船下に投入して着底させる。

船が流されていると、着底しても糸の出が完全に止まることはほとんどない。

そのため、ラインの出が止まった着底の瞬間を見逃さないこと。

着底したら即座に糸フケを取り、すぐに4~5回シャクって糸フケを巻き取って動作を止めて待つ。

このときイカが餌木を抱けば、竿先のテンションがなくなったり、逆に竿先が引き込まれたりするのでしっかりアワせるようにする。

3~4秒待っても竿先に変化がなければ、餌木を再度着底させて、同様の操作を繰り返す。

無風で潮も流れないときは、船も流されない。

そんなときは餌木を少しキャストして投入するといいだろう。

【相模湾・長井沖】アオリイカ 釣行レポート

ティップランとシャクリ釣りで狙える!! シーズン初期は中小型主体の数釣りが楽しめる!

イカの王様は食味も王様だ!!

「春盛丸」は10月18日からはティップランメインで出船。空いていれば中オモリを使ったシャクリ釣りも可能

乗った! 独特な引きがたまらない

取り込みはタモで確実に!

餌木のシャクリ釣りで釣れたアオリイカ。シーズン初期に釣れるアオリイカは中小型主体。食味は抜群だ!

ゲストにはモウゴウイカがまじった

ティップランでゲット!(画像は船宿HPから)

こちらもティップランで釣れたアオリイカ(画像は船宿HPから)

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・長井漆山「春盛丸」

相模湾東部の長井沖では、10月11日からアオリイカ釣りが解禁になっている。

これにともなって長井漆山港「春盛丸」では、10月11日からアオリイカ船をスタートさせた。
 
釣り場は航程数分の港前。水深は10m台の浅場から40mぐらいと広範囲。

釣り場が近いので、少々風が吹いても出船できるのが強みだ。
 
この時期釣れるアオリイカはキロ未満の中小型主体だが、数釣りが楽しめるの特徴。

ビギナーがチャレンジするにもオススメだ。

「春盛丸」でおこなっている釣り方は、ティップランと中オモリを使用した餌木のシャクリ釣りの2種類。

開幕から1週間は、餌木のシャクリ釣りをメインにミヨシでティップランというスタイルで出船。

10月18日からはティップランメインに、空いていれば餌木のシャクリ釣りも同船で可能というスタイルで出船している。

状況次第で狙い方が変わることもあるので、釣行を考えている人は必ず船宿に確認しておこう。

「春盛丸」では、ティップランの餌木は大きさ3.5号、ウエイトは30~40gを使用。

シャクリ釣りは餌木は3.5号、中オモリは10~20号(10号をメインに潮が速ければ重くしていく)を使用。

餌木のカラーはバリエーション豊富に用意すれば万全だ!!

以上の記事は「つり丸」2021年11月15日号の掲載記事です。

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