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魚影濃く大成果!ワッペンも登場!相模湾 腰越沖 カワハギ!

魚影濃く大成果!ワッペンも登場!相模湾 腰越沖 カワハギ!

今シーズンは相模湾でもワハギが好調!腰越~江の島沖でもトップ50枚前後の大成果が度々記録。ワッペンサイズも登場でスピーディ&テクニカルに!

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水温低下でワッペンも登場!テクニカルなシーズンも魚影濃くロングランで楽しめる!

すばしっこいアイツも! まだまだ楽しめますよ!

相模湾のカワハギは秋に開幕し、これまでここ数年にはないほどの盛り上がりを見せてくれた。

「トップ40~50枚くらいですが、小型で数だけを伸ばそうと思ったらまだまだ数はいけました。バランスよく良型も狙っていたのでこれくらいでしたが、カワハギの数はだいぶ多かったですね」と、腰越港「多希志丸」の鈴木雅則船長は言う。

12月中旬になると水温低下で一時の勢いはないものの、トップ20~30枚で安定。

この数字はここ数年で思えば十分に楽しめる釣果だ。

ここ腰越~江の島沖は従来はカジメが多く生息し、そこを隠れ家としてカワハギたちの生育を助けてきたが、海水温上昇の影響か消滅してしまったという。

カジメ消失の影響も大きかったのか、なかなか厳しいシーズンが続いていた。

今シーズンは、他エリア同様に「カワハギが戻ってきた」という感じで、多くのファンを喜ばせてくれている。

「最近はワッペンサイズも出てきました。この辺りは水深も浅い場所が多いので水温が下がると難しくなる面もありますが、まだまだ良型も多いですし楽しめると思います」

ワッペッンサイズとは、16~18㎝くらいの小型のカワハギを指すが、これがなかなか熱くなれる好敵手となる。

動きがすばしっこくエサ取りスピードが早く、気がつかないうちにエサをツンツルテンにされることも多い。

これから寒さも厳しくなるが、カワハギ釣りで熱くなろう。

エサはこじんまりと エサ取り頻発時は特に注意

エサはアサリのむき身を使用する。

船に乗ったら海水で洗ってしっかりとヌメリを落としておこう。

締め塩などで水分を抜いて締めておくのもオススメだ。

エサ付けは揺らしたくらいで取れないことが前提になるが、釣れるサイズに合わせて小さくつけるのもいいだろう。

特に注意したいのが、エサが大きすぎる場合、貝ひも部分がだらんとたれ下がっているような場合、簡単に引っ張られてエサが取られることに。

もし、大きい場合はハサミでカットしたり、ビロビロした部分は取り除いてこじんまりとつけるようにしよう。

余分な部分が少なくなれば、エサの中央にアプローチしてきてよりアタリが出やすくなるのだ。

エサのアサリは洗ってヌメリを取って締め塩で締めて使う

ハリはタイプの違うものも いきなり食いが上向くことも

魚の釣れ方、サイズによってハリをセレクト

カワハギ釣りに使用するタックルは、1.8m前後の先調子カワハギ専用竿に、小型両軸リールを組み合わせる。

極先調子系の竿は、微細なアタリを逃さないが、アタリが出る時間が短くなる。

こちらは掛けていく竿になる。

バランスを重視するなら、アタリも比較的大きく出るMHなどの中間調子のものを選ぼう。

MHくらいの竿だと掛ける釣り、食わせる釣りともに扱いやすい。

道糸はPE0.8~1号に、リーダー4号を2mほど付けておくと安心。

仕掛けはカワハギ専用の胴付き3本バリ仕掛けが基本。

ハリスを交換できるタイプのものがオススメだ。オモリは25号を使用する。

アクセサリー類は、集寄など多数発売されているが、好みで使用すればいいだろう。

ただし、あまりジャラジャラと付けると、その抵抗でアタリはわかりづらくなるので、アタリがわからない人は何も付けずにシンプルに。

それよりも、オモリは確実に集魚効果があるので、カラフルなものを選ぼう。

あと、あると便利なのがワンタッチで脱着できるシンカー。

0.5~2号くらいを使用すると、たるませや仕掛けをピンと張る効果があり、アタリを出しやくなる。

●ハリとハリスの選択

ビギナーが一番迷うのがハリの選択だろう。

「ずっと何となくで選んでいましたが、やっと最近、どうやって選んだらいいのかわかってきました」とは晴山由梨チャン。

①ハリの種類
たとえばダイワの場合、早掛け系の「スピード」。

こちらは細身の形状通り、基本は食わせるハリとなる。

一方、ハゲバリ系の「フック」、「ワイドフック」は口の中にハリの先だけを入れて掛ける、掛けるハリとなる。

ワイドフックはハリのゲイプがフックよりもさらに広がり、素早く掛けることに特化したハリとなる。

いずれもカワハギのサイズが大きい場合は大きめ、小さい場合は小さめを選ぶのが基本になる。

小さめのハリを使っていて大型がよくバレるような時はサイズを上げてやる。

アタリがあっても掛けられない、周りで上がってくるのが小型が多い時はサイズを小さくしてやる。

大型が多い場合は、ノーマルタイプから「パワー」などと名のついた頑丈なタイプを選ぶのもいいだろう。

②ハリスの太さと長さ
食いが良い=太く短め!食いが渋い=細く長め!が基本的な考えになる。

通常の場合は、ハリス2号前後8㎝ほどの仕掛けを選ぼう。

ここから食いが良く、エサばかり取られるようならハリスを短くしてレスポンスを向上させてやる。

なかなかアタリがない、活性が低いときは、ハリスは1.7号程度にし、長さを10㎝と長めにして、より自然に食い込ませられるようにする。

「今回、最初はパワースピードの7号を使用していましたが、面白いようにエサを取られていたので、フックに変えてみました。そうしたら同じように釣っていてもいきなりハリ掛かりするようになりました」

晴山さんは度々、音もなくエサをツンツルテンにされていたのはハリがマッチしていないのでは、とチェンジ。その後は連チャンも!

特にワッペンサイズが多くてエサばかり取られる時は、ハリスを短めに、ハリもワイドフックにチェンジするのも一手。

また、掛け損ない、バラシが多い場合は、ハリ先が鈍っている可能性も。

エサを刺すときに抵抗を感じたり、指でハリをつまんでみてペタっと張り付かない時はどんどん交換しよう。

ビギナーはユラユラでOK ワッペンサイズは一瞬で食わせる

腰越~江の島~茅ヶ崎沖水深20~30mくらいが主戦場となる。

いずれも根の周りが多い。根掛かりは頻発、というわけではないが、場所によってはよく根掛かるので、海底の状態を確認しながら釣りを行う。

ビギナーの人は、竿を上下させてユラユラと仕掛けを動かして止める、アタリがあったらアワせるという釣り方が簡単。

基本はオモリを海底につけるが、根掛かりが多い場所ではほんの少し浮かせる。

何度か繰り返してアタリがなければ一度底から離して再度着底させて同じ動作を行う。

アタリがあったら竿先が暴れるまで待ってから竿を持ち上げるようにアワセを入れる。

カワハギなら最初にカンカンと特有の引きがある。注意したいのは、途中で軽くなっても巻き続けること。

浮き袋が膨らんだり、上を向いているとバレた? と思うことがあるが、ここで止めるとバラすことが多くなる。

ワッペンが多い場合は、竿を小刻みに上下させてタタキの動作を入れて、ピタっと止めてやる。

ここでアタリが出たら即アワセ。

特にフック、ワイドフックなどハゲバリを使用している場合は、早アワセを。

タタいている時は、エサを見せるけど食わせない、くらいのつもりで。

ワッペンサイズが多くなったら、エサの確認のペースを早めてみよう。

【相模湾・腰越沖】カワハギ 釣行レポート

例年以上の安定釣果! ワッペンサイズも登場でスピーディ&テクニカルに!

腰越~江の島沖が主戦場。なだらかな根が続く

開始直後は腰越沖でスタート。水深は20m前後の根周り

朝の1投目からカワハギがヒット

「ちょっと上のタナを探ったらダブルでした。宙狙いも良かったですよ」

「結構、食いは良かったけど雨でギブアップ!」。食いが上向いてきたが冷たい雨が降ってきて11時に早揚がりも13枚。最近は通常時はトップ20~30枚の釣果も多い

手がかじかんじゃうけど、丁寧にエサ付けしよう

晴山由梨チャンも寒空の中で頑張りました!

「最初はホントに音もなくエサばかり取られていました」。どうやらその犯人はワッペンサイズだった模様

タンタンタン! カワハギを確信して巻き上げる楽しさよ!

「まさかこんなに雨になるとは!」。ラストは良型メインになって食いが上向いていたが、雨には勝てず!

後半はエボシ岩の沖で良型が連発。「手が冷たくて感覚が全くありませんよ」

25cm前後とワッペンサイズまじりだった

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・腰越港「多希志丸」

今シーズンは各地で久しぶりにカワハギが好調! 

相模湾でも同様で、久々の連チャンに酔いしれたファンも多いはず。

ここ、腰越~江の島沖でもトップ50枚前後の大成果が度々記録された。

「今シーズンは本当に久しぶりにいい感触でしたね。数だけを求めたらもっと伸びたと思います。12月後半になって水温が下がってワッペンも出てきたのでちょっと難しくなってきますが、魚はいますのでまだまだ楽しめますよ」とは、腰越港「多希志丸」の鈴木雅則船長。
 
ワッペンサイズとは小型のカワハギのことだが、これがすばしっこくてあっという間にエサはツンツルテンにされちゃうほどエサ取りが上手。

これに対峙して掛けていくテクニックも必要になってくる。
 
この日は、前半は小型が多かったもの後半は良型が多くなって、激寒の中も熱くなれた。
 
今シーズンはとことんカワハギだ!

以上の記事は「つり丸」2022年1月15日号の掲載記事です。

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